サバ・アジ・タイ(チャリコ) の 酢のもの
(酒のアテとしては絶品。これだけで今夜は大満足!!)
【調理方法】
1.魚を3枚におろす。
2.両面に塩を降り約3時間置く。
3.酢で魚を洗い、酢に漬け込む(約30分)。
4.中骨を抜き皮を剥く。
5.適当な大きさに切り盛り付ける。
青魚 の 焼きもの
(魚といえば焼き魚と言う人はここにもこだわって欲しい)
【一口メモ】
1.新鮮な魚を焼く場合、内臓は出さないで焼くのがコツ。
2.内臓の中に油があるので内臓を取り出した場合に旨みが全て逃げてしまいます。
煮 魚
(新鮮な魚だからこそ煮魚には人一倍気を使います)
【ポイント】
1.青魚は少し濃いめに、白身魚は少し薄め、ガシラは薄めに煮るのがポイント。
2.味付けは醤油と水だけで他の調味料は入りません。
3.はじめは強火で煮、煮あがれば弱火で15〜20分位コトコトと煮あげます。
4.強火で煮ると身がカタくなってしまいます。
チャンチャン焼き
(漁師だから栄養のバランスも考えます)
【調理方法】 魚はどの種類でもOK
1.野菜(キャベツ、にんじん、玉ねぎ、ニラ等)を短冊に切る。
2.魚のうろこを引き3枚におろす。
3.ホットプレートにオリーブオイル(バターでも良い)を少量引き、
魚の皮の面を下にして少し焦げ目がつく程度まで焼く。
4.魚の上に短冊にした野菜を必要分だけ乗せます。
5.マヨネーズと味噌(出来れば白味噌)をみりんで伸ばしたものを野菜の
上にかけます。
6.蓋をして蒸し焼きにして出来あがり。
魚 の しゃぶしゃぶ
(寒い季節はこれが一番)
【ポイント】 ハマチ、メジロ、タイ等
1.うろこを引き3枚におろします。
2.皮をつけたまま皮を下にして薄めに一枚一枚丁寧にすいていきます。
3.かつお又は昆布でだしを取ります。
4.お好みで野菜をを入れて、ポン酢でいただきます。
タコ の 天ぷら& タコ の 生ブツ
(日本人はタコが大好き)
【調理方法】
天ぷら
1.タコは塩でぬめりを取りぶつ切りにします。
2.生の状態で小麦粉をまぶし天ぷら粉をつけて油で揚げます。
生ブツ
1.塩でぬめりを取ったタコの足をお酒に2〜3時間漬け込みます。
2.お酒から出し、一口サイズに切りわさび醤油でいただきます。
ガシラ の みそ汁
材料(4人分)ガシラ 4尾(15cmくらい) 昆布 みそ ねぎ 少々
【調理方法】 香ばしい味が最高!!
1.ガシラを下処理し、素焼きにする。
2.汁は昆布でダシを取る。
3.素焼きしたガシラを汁の中に入れ、少し煮立たせる。
4.火を止める寸前にみそを入れる。
5.椀にガシラを入れ、汁を入れる。
6.きざんだねぎを上にのせる。
メバル の おろし揚げ
材料(4人分) メバル4尾(22cmくらい)大根 (おろしに使う)ポン酢 ねぎ 少々
【調理方法】 チョットしゃぶしゃぶ風の味!!
1.メバルを下処理し、水気をよく取る。
2.じっくりとから揚げにする。
3.大根をおろす。ねぎをきざむ。
4.揚げたメバルの油をよく落とし、皿に盛る。
5.大根おろしときざんだねぎをメバルの上にのせる。
6.上からポン酢をかける。
アジ の たたき
材料(4人分)マルアジ2尾(30cmくらい)青しその葉 ミョウガ 生姜のすりおろし 七味唐からし ポン酢
【調理方法】つまみにピッタリ ! !
1.うろこ、ぜいごを落とし、三枚におろします。
2.中骨は毛抜きで取り、腹骨のところは包丁を斜めに入れて、そぎ取ります。
3.焼き網にのせて、皮のついている方を強火で少しあぶり、氷水につけます。
4.包丁で荒く刻み、細切りにした青しその葉と混ぜ合わせます。
5.器に盛りつけ、ポン酢をかけて、ミョウガ、しょうがのすりおろしを添えます。
6.七味唐からしをふりかけます。
干物 いっぱい釣れたら作ってみて!!
材料 釣った魚(アジ、サバ、メバル、ガシラ等)水1リットル 天日塩 130グラム 干し網
【調理方法】
1.釣れた魚を下処理する。
2.背開きにする。(腹開きにすると背中が裂けやすい)また、大きいのは三枚におろす。
3.立て塩をつくる。(水1リットルに対して天然塩を130グラム)
*海水程度の濃度にする。
4.背開きにした魚を、立て塩につける。3時間程度つけた後、水をきり、冷蔵庫にいれる。
5.日の出より干し網で乾燥させる。(風通しのよいところで日干しがよい)
6.表面が乾けば出来上がり。(夏場で約1日)
*食べきれない分は、ラップにくるみ、冷凍する。
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