| 日 時 |
2025年11月1日(土)
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| 天 候 |
終日 晴れ時々曇り 強風 波高1m
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| 釣 船 |
西舞鶴 V-7(https://www.turibunev-7.com/)
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| 対 象 魚 |
真鯛&青物
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| 釣 り 方 |
天秤フカセ、完全フカセ、胴突き
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| 出 船 |
出船8:35 沖上がり16:00
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| 料 金 |
15,000円(エサ、氷付き) |
| 釣 り 客 |
仕立て船、岡田(久)三原、富田、澤田、田所(幹事)の5人
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迷釣会の2025年最後の月例会です。
舞鶴西港のV-7さんにお邪魔して真鯛&青物を狙います。
心配していた天気も何とか持つようで、期待を込めて出船です。
皆さん気持ちは真鯛&青物が爆釣だったのですがーーー
釣るのは岡田さんお一人です。
一体どうなっているのでしょうか?
岡田さん以外、腕が悪いんでしょうね!!!
<<田所(幹事)さん>>
◆V-7の行程
08:35 出船
09:30 最初のポイント、冠島のかなり手前に到着、水深65m、釣り開始
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10:00 アンカー打ち直し
10:15 ポイント移動
10:30 冠島と鷲岬の間のポイント、水深70m
10:40 ポイント移動
10:50 冠島の少し手前、水深72m
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11:40 ポイント移動
11:50 冠島の西、水深65m
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◆釣行記
前日に爆弾低気圧が日本列島を通過し、天気が心配されましたが、風は強かったが雨に濡れることもなく、なんとか竿を出せてよかったと思っている。
9時出船の予定だったが、皆さん車の到着も早く、荷物の積み込みも終わったので8:35に出船。 最初のポイントは、冠島より遙か手前で釣りの開始となった。
6m3本針の天秤仕掛けを投入し、着底させてカウンターとの誤差を確認し、6m巻き上げて撒き餌を出していると早々にアタリがあり、巻き上げてみると手のひらサイズのレンコ鯛が上がってきた。幸先の良いスタートと一瞬喜んだが、後が続かない。
暫くして、冠島と鷲岬の間のポイントに移動し、水深70mで釣りの再開。
同じ手順で釣りを再開したが根掛かりしてしまい、引っ張り棒で思いっきり引っ張ったら何とPEラインが20mで切れてしまい、天秤仕掛け一式(4,000円位)が海の藻屑になった。PEラインは先日のタチウオ釣り用に巻き替えた新品だが、タチウオで傷が付いていたのか?それともPE2号では細かったのか?は不明である。でも、次からはPE4号にしようと思う。
天秤の予備を持ってきていないので、仕方なく胴突き仕掛けで釣りを再開してウマズラハギを3匹追加した。
昼頃、冠島に近い西側の水深65mで釣りの再開となったが、富田会長から天秤を借用して再び天秤仕掛けで真鯛や青物を狙ったが、釣れるのは黒いウマズラハギだけだった。
昼過ぎからビュービューと風が強くなり、白波が立っていたので風速は10m/s以上あったと思う。船長から風が強いので、16時に終わるとの話があり、納竿となった。
真鯛や青物が釣れず、残念な釣果ではあったが、家への土産は出来たので良しとしよう。
◆釣果
ウマヅラハギ 7匹(30~36cm)
レンコ鯛 1匹(23cm)
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<<岡田 さん>>
◆釣行記
午前中は陽が指していたが昼過ぎから通り雨と次第に強風化の環境での釣りでした。
くじ引きで左舷艫の釣り座となり天秤仕掛け6号10m3本針、水深72mでスタート。
しかし、全く魚信気配なし。上げてくださぁい!の船長の声で巻き上げたらご愛嬌にレンコが付いていた。
釣り場を点々と変わるがどこも全く魚信なし。今日はダメか!嫌な予感が横切った。
何度か漁場を変わっているうちに船長から艫の二人はフカセいいでぇ!の許可が出たので天秤仕掛けは置き竿にしてフカセ仕掛けを準備していたら竿が海面に突き刺さってエッ!
この魚信は真鯛だ!バレルなよ!と願いながら・・・なんと海中に2枚の真鯛がキラキラ見えだした。タモですくってもらい2枚とも無事船上に、68cmと39cmの大型真鯛だ。
天秤で続行していたらカワハギが、その後、魚信無し。
だんだん強風になり船が揺れ厳しい釣りになってきたので竿を手持ちに変えて暫くしたら2度目の海面に竿の突き刺ささり。これも重い、魚信は青物、強い引きのため6号仕掛けは切れるかもと思いドラグを調整し駆け引きしていたら、海面にデッカイ青物の姿が!
引き上げるのに左人指し指が仕掛け糸で切れて出血。タモですくってもらいながら無事船上に、なんと76cmのでっかいヒラマサ、クーラーに入れたら尾が曲がった。
強風のため16時に早上がりするでぇ!の船長の声。あと30分、5枚の6号3本針仕掛けがなくなったので6号2本針仕掛けを置き竿にして片付けに取り掛かった。
強風で魚信が分かり難い中で異様な竿の曲がりを検知した。海上に青物の姿、無事に船上に上げると62cmのメジロ。
仕掛け交換しようと思ったが残り15分だし奇跡的にも大物が釣れたので時間前に納竿して後片付けに取り掛かった。これまで終了時間前に納竿した記憶は無い。
◆
真鯛 2匹(68cm、39cm)
ヒラマサ 1匹(76㎝)
メジロ 1匹(62㎝)
ウマヅラハギ 1匹
レンコ鯛 1匹
*前回の太刀魚に続き、今回も奇跡的な大物釣果を楽しませて頂きました。
皆さんありがとうございました。
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<<三原 さん>>
◆釣行記
田所さん、幹事ありがとうございました。
雨や風が懸念されましたが、大したことは無かったので、幹事さんの日頃の行ないの良さでしょうか。
雨や風の懸念の中、それほどでも無かったのは良かったのですが、釣果のほうは貧相でした。
大艫の釣り座だったので、途中で少しだけ完全フカセも行いましたが全然でした。
◆料理
ウマヅラハギ2匹をちり鍋でいただきました。予定は鯛しゃぶだったのでーーー。
魚体の割に肝が小さかったのが残念でしたが、身はぷりぷりで美味でした。
◆釣果
ウマヅラハギ 2匹
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<<澤田 さん>>
◆釣行記
前回の太刀魚釣りはもう一つだった澤田さん、今回は気合を入れての参加です。
ポイントに着き、6号10m2本針の天秤仕掛けで釣り始めます。
なかなか当たりがありません。そうしたなか、電動リールで巻き上げています。竿を見ると生体反応があります。今日初めての魚ですので慎重に巻き上げています。ようやく上がってきたのはヨコシマ(邪ではありませんよ)の魚、シマフグです。澤田家では食しないということで富田がもらい受けます。
その後、苦戦してるようでしたが、竿を手持ちで誘った瞬間、大きなあたりがあります。巻き上げますがなかなか上がってきません。澤田さんの手に余るようなので富田が変わります。ドラグが滑り滑り徐々に上がってきます。この引きは真鯛とは違います。大型のメダイか?とも思いながら巻き上げます。魚体が見えてきました。
ブリです!
ところがところがタモ入れの時に針外れです。ウワー、大きかったのに。逃がした魚ですが正直大きかったです。後悔しても後の祭りです。
気を取り直して釣りを続けます。しばらくしてまた当たりです。慎重に巻き上げます。電動リールの巻き上げが終わり、竿を置いて道糸を手繰って天秤に取りますが一瞬緩みました。その時、痛恨の針外れです。
結局今日の釣果はシマフグ1匹、ブリのバラシ1匹、魚の姿は見えませんでしたが大型魚のバラシが1匹、今日は澤田さんの日ではなかったようですね。
次回に頑張ってもらいましょう!!!
◆釣果
シマフグ 1匹
ブリ&大型魚のバラシが1回づつ
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| これ、富田が釣り上げた真鯛です。 |
<<富田>>
◆釣行記
今年最後の月例会、天候が心配だったのですが何とか努められました。
8時35分に出船、最初のポイントに到着です。伊根沖の少し南側です。
6号10m2本針の天秤仕掛けで釣り始まますが、全くあたりがありません。手返しを繰り返しますが餌がいつもありません。
釣れないのでポイント移動を繰り返します。
冠島の西側の水深65m、艫の岡田さんに当たりです。タモを持って駆けつけます。大きな真鯛が2匹見えてきました。さあ掬おうと思って自分の竿を見ると先が海に突き刺さっています。岡田さんタモ掬いは田所さんに任せて自分の竿に戻ります。強烈な引きに耐えて電動リールで巻き上げます。ところが後数メーターになったところで突然ふわっと軽くなります。痛恨のバラシです。雰囲気的には青物の引きだったでしょうか?
そうしているうちに船長から完全フカセもできるよとの言葉が。持っていった手巻きのフカセ用リールで船尾から流し始めます。仕掛けは6号10m2本針です。天秤の仕掛けを見ながら置き竿で流していきます。しばらく置いていたらリールのメーターが190mを超えています。流しなおそうと仕掛けを回収します。巻き上げますが、結構重量感があります。手巻きで苦労しながら巻き上げてきますとむこうの方から魚が見えます。何と良型(45cm)の真鯛が2匹付いているではありませんか。今日は完全フカセが良いよ手巻きリールから電動リールに付け替えます。190mを手巻きはしんどいですから。
ところがところがそれからは一切当たりがありません。巻き上げると餌が付いています。潮が早くなったので仕掛けが浮いているのでしょうか。手巻きリールと電動リールでは道糸の出具合が異なるのでしょうか。テンションがかかると仕掛けが浮くので魚の層に届かないのでしょう。
そんなわけで釣果は真鯛2匹のみとなりました。
ちなみに天秤仕掛けはその後アタリなし。途中で胴突き仕掛けに替えましたがこちらもアタリなし。上げるたびに餌は取られていました。エサ取りが沸いていたのでしょう。
◆釣果
真鯛 2匹(45㎝、45㎝)
大物魚のバラシ 1回
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今年最後の月例会、岡田デーでした。
皆さんが岡田さんぐらい釣ると爆釣だったのですがーーー
まあこんな日も有ります。
皆さん、岡田さんに釣りの極意を伝授してもらってください。
皆さんにお知らせです。
今回乗船したV-7さん、今年限りで廃業されるそうです。
迷釣会では2015年より例会でお世話になりました。
色々と無理を聞いてくれる釣船でした。
小生はプライベイトを含め合計48回お世話になっています。
長年にわたってありがとうございました。
船長、大原野の出身で、廃業後は大原野にお帰りになるそうです。
どこかでお会いするかも分かりませんね。
廃業前にもう一度メダイ狙いでお世話になろうと思っています。
以上、富田記
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