山田さん、7月24日今シーズン初の
マイカ釣りに挑戦です。
今年はなかなか好調のようです。


 日   時 2025年7月24日(木)
 天   候 晴れ
 釣   船 Tops Japan(https://www.tops-japan.com/)
対 象 魚 マイカ(剣先イカ)
 出   船 集合17時 出船:17時過ぎ 沖上がり:24時 
 料   金 13,000円(氷付き)
 釣   客 14人
<<釣行記>> 
 山田さん、今年好調のマイカ釣りに挑戦です。いつものTopsJapanさん(V-7の隣に係留されています)のイカメタル便です。果たして釣果はどうだったのでしょうか?

<<山田さん>>
 昨年不漁だった夏のマイカ(剣先イカ)が今年は好調とことで西舞鶴のTopsJapanさんのイカメタル便に行ってきました。
 17時集合、集まり次第出船ですが、17時前には全員(14名)集合、17時過ぎに出船です。ポイントは冠島の西、数マイルの水深70mラインです。
 使用するタックルは、イカメタル専用ロッドにカウンター付きベイトリール、PE0.6号といたって標準仕様で、最近は潮が早い(実感では1ノット以上)ため、エダスは長めの15cm、ドロッパーは新子が中心なので、1.8~2号です。船長曰く、ドロッパーに関しては「小は大を兼ねる」とのことです。
 ポイントには1時間程度で到着、まだ太陽は経が岬の上にあり沈んでいません。最近の傾向として釣れ出すのは漁火が効きだす20時前後とのことで、それまではゆっくり準備し、腹ごしらえを行います。それでも時間があるので仕掛を投入すると仕掛けは垂直に立たず、潮下に流れる状況です。
 TopsJapanさんはパラシュートアンカーを使用せず、アンカーで船を固定するため、イカメタルは最初は重めを使用し、イカが浮き出して空中戦になったら軽くする作戦です。船長の指示は30号です。
 明るいうちは予定通り異常なし、周りの釣り人も異常なしです。予定の20時の少し前から周りではそろそろ当たり出しているようです。20時10分ごろに底付近でようやく当たりです。最初の1匹目なので慎重に巻き上げます。予定通り新子サイズの剣先です。
 その後、船長から棚情報のアナウンスを参考に45mを中心に前後10mの棚で勝負です。この棚とチョイスしたドロッパー(ヒットしたドロッパーは写真参照)の色(グロー系)が良かったのか、入れ掛かり状態に突入です。21時前にはつ抜けです。沖上りは24時なので、残り3時間、20時からの1時間でつ抜けを達成、このペースが続けば40匹となる計算です。しかし、22時を過ぎるとペースダウンです。その原因はサバが湧き出し、イカの活性がダウンしたようです。それでも棚を深くしてサバの攻撃を避け、釣果を伸ばしました。
 今年の日本海の夏イカはまだまだ楽しめそうです。

◆釣果:
 ケンサキイカ  26匹(新子サイズ)
 スルメイカ    4匹
 皆さん、今年はマイカが好釣果も知れませんね。
 9月の例会までもってほしいものです。

以上、富田記
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