日 時 |
2025年6月18日(水)
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天 候 |
快晴 微風 ベタ凪
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釣 船 |
和歌山 美浜港 供進丸(https://minnaga.com/kyousin/index.htm)
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対 象 魚 |
イサキ
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釣 り 方 |
120号鉄仮面の天秤吹き流し
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出 船 |
出船:4時15分 沖上がり:9時30分 爆釣で早上がり
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料 金 |
13,000円 |
釣 り 客 |
10名
迷釣会からの参加者8名:田中(利)、辻野、山本、岡田(久)、田所、仲村、富田、三原(幹事) 一般客2名
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<<釣行記>>
6月度例会を開催しました。和歌山美浜の供進丸さんから今が旬の梅雨イサキを狙います。梅雨時ですから雨は覚悟の釣りですが、当日は梅雨明けかと見間違うほどの好天気。参加した8名の皆さんの釣果はどうだったのでしょうか?
<<三原 幹事>>
元々15日(日)の計画でしたが、2m程度の波予測だったので18日(水)に変更です。
当日は穏やかな海況で、天候は良すぎて熱中症が心配な程でした。
第1投から毎投良型3連の入れ食い状態で、血抜き・活き〆する暇がないほどでした。段々釣り方が雑になり、針ハズレで2連1連になりますが、入れ食いは続きました。
40匹ぐらいで生け簀が満杯になり小休止して血抜き・活き〆してクーラーへ入れ、後は1投ごとに血抜き・活き〆しました。
皆さんもクーラー満杯のため早々に納竿です。船全体でも9時30分の切り上げ沖上がりでした。
クーラー満杯で早上がりはあまり記憶が無く絶好の釣果でした。
◆釣果:
イサキ 66匹(富田さんのクーラーからはみ出た?匹含む)
マダイ 1匹
◆料理:
お裾分けの35匹含めて66匹全部捌きました。
不思議にオスは10匹で大好きな白子が少数でした。(真子も好きですが)
大型でこれはオスだと思ってもメスでした。皆さんは如何でしたか?
下記の料理で旬の味覚を堪能しました。
・刺し身(生、炙り)、握り寿司(生、炙り)、白子のバターソテー、真子の煮付け
炙りは皮下の油がしみ出て絶品で、ビールや冷酒が進みました。
白子のバターソテーは多めの油でこんがり揚げ焼きして、仕上げにポン酢で味付けです。
あっさりのホイル焼きも美味いですが、こんがり焼きめが香ばしいこってり系もお勧めです。
今日以降、下記の予定です。楽しみです。
・洋風カルパッチョ、中華風酒蒸し(ネギ油掛け)、定番の塩焼きや煮付け
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<<田所 さん>>
三原幹事、爆釣の例会企画、ありがとうございました。
今回は、釣り過ぎと帰宅後の後処理で、ダブルで疲れました。
今回も富田会長の車に1時10分に乗せて頂き、その後も岡田さん→山本さんをピックアップして4人乗車で供進丸さんへ向かいます。(4人乗車なので4人共中型クーラーです。)
舞鶴に行く時とは違い、和歌山に行く時は、富田車は結構飛ばします。4時前に到着し、三原幹事の抽選の結果、3番籤を引き当て、右舷の艫から2番目の釣り座を確保できました。
未だ薄暗い4時15分に出船し、例年だと関電沖に向かうのですが、今回は日ノ御崎方面に向かっています。5時頃に着いたポイントは、日ノ御崎沖の水深48mで釣りの開始です。 |
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今回はオキアミの刺し餌は手返しが悪いので、ワームにしました。一投目だけ仕掛けを着底させてカウンターの誤差を確認し、底から10m巻き上げて撒き餌を出して、アタリを待ちます。すると直ぐにアタリがあり、巻き上げると良型のイサキがトリプルで上がって来ました。その後も、仕掛けを棚に落として撒き餌を出せば、お約束通りトリプルやダブルで釣れ続けます。もう一つの釣行の楽し
みでもある飲酒が一向に進みません。これではレジャーを通り越してまるで労働です。
生け簀の魚がアップアップしだしたので、釣りの方は置き竿にして生け簀の魚を締めて血抜きをしてクーラーに入れたら、その時で30匹を超えていました。
その後は、釣れたら直ぐに締めて血抜きをしながらクーラーに入れていましたが、8時頃にはクーラーが満タンになってしまいました。そこで、クーラーの魚を生け簀に移し、底に入れていた氷を取り出し、再度魚を整列させながらクーラーに入れ直したら、少し隙間ができました。
後は付き合い程度に竿を出して、終了の合図を待っていました。
こんな爆釣は、初めてかもしれません。
◆釣果:
イサキ 67匹(26~38cm)ウリボウ2匹リリース含む
40cmオーバーは釣れず、8割がメスでした。
翌日がゴミの収集日で10時過ぎには車が来るのに、下処理しないと魚を受け取らない輩ばかりで大忙しでした。
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昼食に食べたシラス丼&小うどん |
<<岡田 さん>>
当初予定の6月15日(日)は悪天候のため6月18日(水)に変更。予報通りベタ凪の猛暑の釣り環境で日ノ御崎沖の水深48mでスタート。
自作品と比較のためまず支給された仕掛け(3.5号ハリス、7号イサキ針3本、全長2.15m)の
下針にオキアミ付けて底から4mまで落とし、アミエビコマセを2回ほど振りゆっくり2m程巻き上げると早速魚信。13mまでゆっくり巻き上げ追い食いを狙うと海面に3匹がゆらゆら。入れ食いが続く中、船に上げる直前で上のイサキが何回もポチャンするがタモを使う気にならない。
7投目で幹糸だけになり、自作1のスキン仕掛けに交換するが釣果は変わらない。自作2のウイリー巻き仕掛けの釣果も変わらない。今日はよほど飢えているらしい。
ハリスを4回切った犯人のカワハギを3匹釣り上げた。
9時前にクーラー満タンのお声が聞こえるが岡田のクーラーはまだ。9時30分に沖上がりの船長の声がした。
サシエ無し、魚信後に横に誘いを掛け早巻き上げし、手返しを早くする作戦に変更したらまたもや入れ食い。
初めからこの方法でよかったんや!
9時25分で納竿し底の飲み物を出しイサキを整列し氷を入れて満タンの状態になった。
今回の特記は1投目から納竿まで入れ食いタイムだったこと。
空振りなくダブルかトリプルが多かったこと。
沖上り11時予定が9時30分になったこと。
全員クーラー満タンになったこと。
凄い釣り日だった!!
イサキのクーラー満タンは印南のたつみ丸以来だ。
イサキの一夜干しは家族に大評判でした。
幹事の三原さん、運転手の富田さんお疲れさまでした。楽しい一日をありがとうございました。
◆釣果:
イサキ 86匹(25~37cm) 雄は10匹
カワハギ 3匹(20cm前後2匹、28cm1匹 )
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<<田中 さん>>
釣果はイサキ47匹、クーラー満タンで50匹はカタイと思ってたのに残念。だけど頑張った証拠に、昨日は身体中痛くないところ無し。こんな経験は初めて。働き過ぎでえらい目に遭いました。
魚は我が家を含めて7軒で分け、皆さんから「デカイ!凄い!美味しい」と散々に持ち上げられ、今はまた働く気になってます。
雄雌は殆ど雌でしたが、マコ白子は袋に切れ目を入れて絞り出し醤油を垂らして生で。
釣り人の特権を享受しました。
◆釣果:
イサキ 47匹
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<<辻野 さん>>
三原幹事、何かとお世話いただきありがとうございました。お陰様で2時間も早帰りと言う爆釣を初めて経験させてもらいました。
今回のポイントは船長が最近開発したと言うデカアジも狙える日ノ御崎沖です。
富田会長仕掛をセットして投入、底から6mで待つ間もなく当たりがありゆっくり巻いてから電動を使用、大・中・小のトリプルで、釣り過ぎ注意モードに突入!
小さいクーラーボックスは早々に満杯状態。
暑くならない内に早上がりできて良かったでーす♪
◆釣果:
イサキ 58匹(25〜34cm)
同行の仲村さんの釣果
イサキ 44匹(25〜35cm)
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<<山本 さん>>
三原幹事、6月イサキ例会の企画お疲れ様でした。
今回は参加者全員が爆釣、早上がりで皆さんクーラ満タンで無事終えました。本当に良かったです。大変お世話になりました。
朝4時過ぎに出船、景色を見ていると日ノ御崎の灯台が見えてきました。今日はこっちかと思っているうちに5時過ぎにポイントに到着しました。
昨日夕方、付けエサを購入するのを思い出しましたが既に暗くなり始めていたので買いに行くのを断念、冷凍室に中華料理に使う冷凍の鹿の子入り甲イカがあったのを思い出し、そのイカを金時豆位の大きさに刻んで、刺し餌に使うことにしました。
結果オーライ、こんな刺し餌でも十分使える。むしろオキアミの刺し餌よりも外れにくいのが良かったと思っています。
ポイントに到着後、仕掛け投入、着底後指示棚まで巻き上げ、餌を振り出す間もなく、アタリがありました。巻き上げると結構大きいイサキが付いています。
以降仕掛けを棚まで落として餌を振り撒けばダブル、トリプルで釣れました。残念なことに小生の取り込み方が下手なのか?(いややっぱり下手くそなんです)取込み中にぽちゃんと外れるのがかなりありました。それでも9時過ぎにはクーラが満タン状態に。
今日は、生簀のコンテナから取り出して活〆した後、クーラボックスに移す際、お魚を整列させ、隙間なくお魚を入れるようにしました。その結果26リッターのクーラーボックスには今までに無い数(41匹)のお魚が入っていました。
以降、妹宅へ持って行く分として、予備に持参したソフトクーラーに約15匹釣ることができました。
◆釣果:
イサキ 56匹(25~36㎝)
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<<富田>>
迷釣会6月度例会、日ノ御崎沖のイサキ釣りです。開催日が悪天候のために6月15日(日)から18日(水)に変更になりました。18日は梅雨も晴れたかと思うほどの好天気、和歌山美浜が太平洋高気圧の真下です。快晴、微風、ベタ凪の絶好の釣り日和になりました。
当日は0時30分に起床、田所さん、岡田さん、山本さんをピックアップして一路美浜へ、供進丸さんの船着き場には4時前に到着、皆さん既に待っています。荷物を降ろして準備をすませます。釣り座の抽選は二番くじを引き当てます。右舷の大艫を釣り座に決めます。
皆さんの準備が完了、4時15分頃には出船です。例年ですとポイントは関電沖ですが、今日は日ノ御崎方面に進みます。着いたポイントは日ノ御崎の北西方向です。湯浅の釣船がポイントとしている付近です。
水深は48m、船長の指示棚は底から6mより上です。仕掛けは自作のハリス3.5号、4本バリ(先頭のみ空針、他の3本はウイリー)、長さ2.5m、先頭の空針にはオキアミを付け第一投を投入です。一旦底を取り、仕掛けを4m上げ、撒き餌を出しながら底から6mにキープです。すると早速の当たり、良型イサキのダブルです。
その後も投入ごとに当たりが、当たりがないのは仕掛けが天秤に絡んだ場合のみです。
順調に釣果を伸ばしていきますが、時折ハリスが切れる場合があります。そうしているうちに大きなあたりが、良く引きます。慎重に巻き上げますと赤い魚体が、マダイです。
その後も順調に釣れ続きます。生け簀が一杯になったので一旦絞めて血抜きします。クーラーボックスに入れると32匹、もうほとんど満杯です。この時点で未だ7時です。先は長いしクーラーボックスは小さいしと思いながら釣っていると隣の田所さんがクーラーボックスの整理を、一旦イサキを出して整理しながら入れなおしています。整理すると無駄な隙間が無くなり、イサキがそこそこ入るみたいです。こちらも整理します。確かに隙間はできましたが、それでも入る量は限りがあります。8時にはほぼ満杯となってしまいました。そこからはのんびりと釣りを、9時には納竿にしました。
◆釣果:
イサキ 64匹(~37cm)
マダイ 1匹(38cm)
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6月度例会、大成功でしたね。
参加者が全員爆釣、クーラーボックスに入りきらないということで早帰りという申し分ない結果となりました。
皆さん、後始末で忙しかったことでしょう!!!
以上、富田記
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