日 時 |
2025年6月5日(木)
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天 候 |
晴れ べた凪
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当日の潮流
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釣 船 |
明石港 名田屋
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対 象 魚 |
マダコ
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出 船 |
集合:4時30分
出船:5時 沖上がり:12時 帰港:12時30分
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料 金 |
7,000円 |
釣 り 客 |
名田屋さんの船3艘がほぼ満員、我々は森西、岡田(久)、田所、富田の4名
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<<釣行記>>
5月30日の準例会が中止になり、その穴埋めにと今年好調(と思われる)な明石タコを狙いにいきます。釣行日を6月5日に決め、名田屋さんをを予約します。
当初は岡田(久)さん、田所さん、富田の3名参加でしたが、森西さんが参加したいということで4名での釣行となりました。
森西さん、7年ぶりの釣りです。腕もさぞかし錆びついていることでしょう。
果たして釣果の方はどうだったのでしょうか?
<<田所さん>>
今回も富田会長の車に乗せていただくことになり、ピックアップが2時過ぎなので、19時半に就寝。しかし20時半に目が覚めてしまい、眠ることが出来ないので、YouTubeでタコ釣りの動画を見ながら時間を潰す。往路の車中でも眠れず、4時過ぎに釣り船「名田屋」に到着。乗船手続きをして女将さんが指定した釣り船に奥の方から詰めるようにして4人分の釣り座を確保。我々4人の釣り座は左舷の真ん中辺りで、艫から4番目が岡田さん、その前が森西さん、富田会長、私の順番になった。名田屋さんには大型船が3艘あるがどの船も釣り人で満席でした。
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5時丁度に出船し、水しぶきが掛からない程度のゆっくりした速度でポイントに移動。水深は10m位で釣りの開始です。 |
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すると私の右隣のお客さんが一投目でいきなり良型のマダコを釣り上げます。そんな事をされると焦ります。
それでも、何度も誘いと止めを繰り返していると、穂先が振れない重さを感じたので、鬼合わせで食べ頃のマダコを釣り上げることが出来ました。
幸先の良いスタートが出来たと喜んでいたら、その後はアタリが無く時間だけが過ぎるだけで、根掛かりでPEが切れて仕掛けを全て失ったり、交換した仕掛けの三又サルカンが破損しエギを失う等、踏んだり蹴ったりです。
ただ竿先を振るだけの単調な釣りで、終盤は眠気と戦いながらの釣りになりました。
去年は名田屋で4杯、今年は半分の2杯。 どうもタコ釣りは(も)、苦手です。
◆釣果:
マダコ 2杯(300g、100g) |
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<<森西さん>>
7年ぶりの迷釣会メンバーとの釣りに参加、和気あいあいの釣り行で楽しかった。
最初はなかなか釣れなくて、「ボーズ」かなと思って頑張って続けていたら1匹目が釣れ、更に最後まで粘って釣っていたら、“4匹”連れて大満足です。
帰宅後、早速ぬめりを取って、茹でてさしみにして食べました。
やっはり、明石のタコは柔らかくて美味しいです。
富田さんには、往復の運転、竿、リールなど貸していただき、また、根がかりで仕掛けを全てロストした時も対応していただき、何から何までご面倒を掛けました。
山田さん、突然タコの例会に申し込んでご迷惑を掛けてすみませんでした。
◆釣果:
マダコ 4杯
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<<岡田さん>>
今年は昨年4匹の貧果より更に悪い3匹の激貧果、それも400g以下の小型のタコちゃん。
その3匹も中盤までにポツポツと。
後半は根掛かりでPEラインがプッツン!
今回買ったエギ2つ損失して納竿。トホホ
時々歓声が上がり幸運にも大型のタコちゃんの姿。どんな工夫をしてタコちゃんの気持ちを掴んでいるんかな?
私の横のアングラーは常連らしく手慣れている様子で8匹を釣り上げたが何かブツブツ。
なんでも5月1日の解禁日は坊主だったとか。
以前に富田さんと名田屋でクーラー満タンのこともあったが今は幻、
でもやめられない。タコちゃんが触り5秒後に合せの瞬間のドキドキ感覚がたまらない。
次回7月12日の例会のためにまたエギを新調して臨みたい。
◆釣果
マダコ 3杯(300g前後)
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<<富田>>
今年5月に解禁した明石のタコ釣り、今年は好調のようです。5月30日の準例会が悪天候のために中止になったので、その穴埋めに明石のタコ釣りを企画します。当初は岡田(久)さん、田所さん、富田の3名で釣行予定でしたが、森西さんがドクターからの許可が出たとのことで急遽参加となり、4名での釣行となりました。
ここ最近の明石の釣船屋さんのHPを見ていると、トップで30杯位の釣果です。流石に竿頭さんは名人ですので、その半分を目標にします。
名田屋さんの乗船場に4時過ぎに到着、既に釣り客で一杯です。明石のタコ釣りは人気です。平日というのに盛況です。名田屋さんは船も3艘あって予約も取りやすいのが長所ですが、駐車場だけは苦手です。2階建ての駐車場があるのですが、中途半端な時間に行くと2階建ての2階部分に止める必要があります。狭い傾斜路をバックで上がっていかなけらばなりません。年寄りにはきついですね。(遅くいくと外部の駐車場に案内されます。平場で止めやすいのですが船からは距離がある。)
今回は中途半端な時間だったので2階部分の且つ登りの傾斜路に止めました。車を上げるのにひやひやです。
さて、船は5時ジャストに明石港を出発、一路ポイントに向かいます。ポイントには5時30分頃に到着、船長の「水深は7m、やって」の声に第一投です。すると右隣の田所さんの右隣に人に早速のあたりです。そこそこのマダコを上げています。今日は調子がいいのかなあと思い竿を振りますが、当方に竿には全くあたりがありません。そうしている内に右隣の田所さんに当たりが、良型のマダコを上げますあげます。
何回かポイントを移動します。ようやく私の竿に当たりが、今までゴツゴツと震えていた竿が重くなって止まります。鬼合わせをします。待望の1杯です。これでこちらも坊主逃れです。その後追加して4杯になったのが6時半ごろ、ここから全くあたりのない時間が4時間程、いくら誘おうとも当たりが全くありません。周りを見てみますとたまに1杯2杯と上がるくらいです。隣の森西さんも大苦戦です。未だ坊主で、今日はどうかなあと思っていたら重そうにリールを回しています。待望の1杯目です。 これが呼び水になったのか、森西、岡田、富田、田所と連続で釣れます。
こんなあるものなんですね。
それからはまた釣れないペースに、結局釣れたのは8杯、結果的には大惨敗でしょうか。
常連さんが船長に「今日は釣れへんやないか!!!」と文句を言っていたそうですので悪い日にあたったのでしょう。
まあ、こんな日もあります。(こんな日ばっかりなような気もしますが)
◆釣果
マダコ 8杯
今日(6月5日)の名田屋さんの竿頭は14杯、それからすると納得ですかねぇ?
HPで見ると釣れている人のエギは緑色が多かったような。確かに船でも緑色のエギで釣れていたような気が。
私も緑色のエギを試してみれば良かったかなあと今頃になって反省しています。
7月の例会では頑張りたいと思います。 |
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以上、富田記
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