日 時 |
2025年5月8日(木)
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天 候 |
晴れ 風速 2m/s位 べた凪
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潮 回 り
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釣 船 |
山口県長門市 入江丸
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対 象 魚 |
マダイ
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出 船 |
出船:5時 ~ 沖上がり:14時45分
帰港:15時30分
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料 金 |
12,000円 |
釣 り 客 |
6人
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<<釣行記>>
<<田所さん>>
5月の連休に帰省した際、兄貴と釣りに行ってきました。釣り客6人乗りの乗合船です。
入江丸の釣り座は、操舵室の前に4人、後に2人の6人乗りで、釣り座は申し込み順なのか?
抽選では無く、我々兄弟は船長の指定で右舷の舳が兄、真ん中が私になりました。
山口県油谷半島の北側、半島から約10km位沖に出ます。
ポイントに到着すると、水中パラシュートを広げて、潮の流れに沿って船を流します。 |
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私はこれまで何度かタイラバに挑戦したことはありますが、釣れた試しがありません。昨年も小豆島にタイラバ釣行に5人で行って私だけ坊主で帰って来ました。さてさて、こんな私でも魚を釣ることが出来るのでしょうか?
これまでのタイラバは手巻きでしたが、今回はタイラバが200gと重く、更に水深が100mと深いので電動リールを使います。兄貴から着底したら電動リールの巻き上げスピードを目盛り10で巻き取る様アドバイスを貰います。
底から20m位の間を何度か落としたり巻いたりしていると、穂先がバタバタと暴れ出し魚が食い込んだ感触があり、巻き上げるとレンコダイが上がって来ました。
私の長い釣り人生で、初めてタイラバで魚を釣り上げることができました。
なんだ~ タイラバって、簡単なんだ。
その後もレンコダイを釣り上げていましたが、中盤以降、兄貴や周りで大鯛が釣れるようになりました。大鯛を釣っていない私を見かねたのか、船長が電動リールの巻き上げスピードを14にする様アドバイスがありました。
巻き上げスピードの目盛りは、メーカーや型番やPEの太さで変わるので定量的じゃないし、流石に14は速いやろ~と思いながら、仕方なく船長の指示通りに14で巻き上げていると、これまでと違う穂先が海に突き刺さる強烈な引きでドラグが出て行きます。
船長から、「ドラグもスピードも変えるな! そのまま巻け!」 と言われ、竿を立てて竿の弾力で海面まで浮かせ、船長に網で取り込んで貰いました。
体長65cmの雄の桜鯛を釣り上げることができました。 |
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タイラバの苦手意識から解放され、なんとなく釣りが上手くなった錯覚に陥っています。
それにしても、巻上速度はよく分かりません。
◆釣果
マダイ 1匹(65cm)
レンコダイ 9匹(22~32cm)
青ハタ 1匹(34cm)
エソ 1匹(28cm) |
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田所さん、ようやくタイラバ釣りに開眼したようです。
でも、レンコダイが多いということは棚が低いのでしょうかね?
以上、富田記 |
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