日 時 |
2025年4月9日(水)
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天 候 |
終日晴れ 風速2m/s位 波高0.5m位
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釣 船 |
西舞鶴 TOPS JAPAN
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対 象 魚 |
タイラバでマダイ
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集 合 |
4時30分 準備ができ次第出航
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沖 上 り |
11時30分
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料 金 |
14,000円(氷付き) |
釣 客 |
乗合船5人 |
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<<釣行記>>
山田です。
4月9日(水)TopsJapanに行ってきましたので、報告します。
桜前線が北上し舞鶴も満開を迎え、桜鯛を求めて西舞鶴のTopsJapanさんから、デイープタイラバに行ってきました。
この時期の真鯛は朝の所謂morningtimeが勝負と言うことで4時30分集合、集合次第出船、沖上りは11時30分です。
釣場は、例年は経ヶ岬沖の水深100mラインですが、今年は水温が低く、底引き網漁船も200mで漁をしているとのことで、何と片道2時間の浦島への遠征です。
7時前にポイント到着ですが、浦島での遊漁船の釣りは8時以降との協定があり、それまではmorning
timeを逃さないため、その近辺の水深130m~150mで釣行開始です。
今回のタックルは、デイープタイラバに対応して、タイラバ専用ロッド、小型電動リールを使用し、PE1.0号、リーダーフロロカーボン6号、タイラバヘッドTG300~120gでした。
この時期のベイトはホタルイカ、イワシ、アミエビと言うことが多いのですが、ホタルイカはまだのようで、少し思惑が外れです。敦賀ではホタルイカパターンで爆釣の日もあるようなので、タコカーリーで勝負です。
しかし、潮が動いておらず、300gではバーチカルな状態で、底から30m前後を巻き上げますが、当たりがなく、ヘッドを220g、150g、120gに変更しても水深130mで150mくらいしかラインが出ず大苦戦です。他の釣り人も苦戦しているようですが、大型のガシラやマフグがたまにヒットしています。どうもタイラバにヒットしているのではなく、お助けリグに根魚がヒットしているようです。
試行錯誤しているうちに、何か違和感があります。しかし、マダイの当たりではなく、それも20~30mくらい続きます。そのまま巻き続けると、良型の沖メバルが掛かっています。うれしいゲストです。 その後は異常なしで、時間が来たので、浦島に突入です。
しかしながら、浦島でも潮が動いておらず、ポイント移動を繰り返すも反応薄く、沖メバルを2匹追加して、morning timeを逃し諦めかけたときに待望のマダイの当たりです。ドラグは緩めなため、ラインが出ます。懐かしい音です。船長はタモ入のため、動画を取りながらスタンバイしています。上がって来たのは48cmの綺麗なマダイです。釣り人5名で唯一の本命ゲットで、釣行終了となりました。
なお、今年の経ヶ岬沖は水温が低く、今しばらくは厳しいと思います。
◆釣果:
マダイ 1匹(48㎝)
沖メバル 3匹
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◆おまけ:
1月23日(木)に冬の風物詩になりつつある琵琶湖のワカサギ掬いに湖西に行ってきました。釣果は500匹以上と大漁です。流れ込みに遡上して溜まっていたワカサギを一網打尽でクーラボックス満タンとなりました。 |
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以上、富田記 |
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