日 時 |
2024年12月25日(金)
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天 候 |
曇り時々晴れ
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釣 り 船 |
西舞鶴 せきおう丸(http://www.sekioumaru.net/)
出船:8時45分 沖上がり:17時 |
料 金 |
15,000円(オキアミ3キロパック×1、1.5キロパック×1、氷付き) |
釣 客 |
岡田(久)、田所、富田の3人を含めて6人(満席)
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対 象 魚 |
胴突き仕掛けでの五目釣り
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<<釣行記>>
11月度例会は悪天候のために中止に、これで例会は9月度、10月度に続いて3か月連続で中止です。11月度例会のリベンジマッチを何回か企画したのですが、それもことごとく中止に、今年は天候に恵まれません。そんな中、天気図予報を眺めていると、12月25日は舞鶴が高気圧の圏内になることを発見、皆さん(岡田さん、田所さん)を誘ってV-7さんを予約します。完全フカセでヒラマサを狙います。何匹釣れるかなあと捕らぬ狸の皮算用をしているとV-7の船長がインフルエンザに罹患したとの連絡が。残念ながらV-7は出船中止です。暫くV-7さんは出船できません。そこで西舞鶴のせきおう丸さんに予約をいれます。この船は胴突き仕掛けで五目釣りです。さあ、何が釣れるでしょうか?
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<<田所 さん>>
当初3人の仕立てでV-7に乗る予定が、船長がインフルエンザに感染したため、急遽、せきおう丸(乗合船)に変更になった。
富田会長の車に乗せていただいて、船着場に8時頃に到着。当日のせきおう丸の釣り客は6人で、我々は右舷の3席をくじ引きで決めた 結果、艫が富田会長、真ん中が私、前が岡田さんになった。
荷物を積み込んで、仕掛けの準備をして、8:45に出船。天気は晴れで雨の心配はないが、南の風が強く、体感では時々白波が立っていたので、8m/s位の風が吹いていた。また、風の影響なのか、舞鶴方面の山影が隠れる程の大きなうねりがあって、大型船のせきおう丸でも結構揺れた。
9時過ぎに最初のポイントとなる冠島と丹後半島の中間点辺り水深68mに到着し、胴突き仕掛けの錘80号で釣りの開始となる。
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何度か打ち返した所、いきなり穂先が食い込んだ。初ヒットなので、慎重に巻き上げた所、40cm位の真鯛が上がって来たが、その後は30cm位のレンコ鯛やチダイがたまに釣れる程度で芳しくない。
昼前に先程のポイントより更に北上し、魚礁のあるポイント水深71mに移動し、仕切り直し。
ここも一投目でイトヨリが釣れたが、その後は先程と同じく、忘れた頃にレンコ鯛やチダイが釣れていたが、その後餌取りが増えてあたりが無くなった。
昼過ぎに冠島近くの魚礁のあるポイント水深68mに移動。ここでは、餌取りの良型ウマズラをバンバン釣っている富田会長の横で、私はなんとか2匹を釣った。その後、良型のマアジが釣れる様になり、時々サバやイサキも釣れる様になった。
マアジの時合いには、トリプルも釣れる様になり、私はアジだけは、釣れたら直ぐに血抜きをするので大忙しです。終盤に初の青物であるハマチが釣れて、納竿となりました。
�◆釣果:
マダイ 1匹(34cm)
レンコダイ 6匹
チダイ 3匹(写真で見るとレンコが3匹、チダイが5匹)
アジ 12匹(42cm×1、40cm×3、他)
ハマチ 1匹(45cm)
ウマズラ 2匹(40、39cm)
サバ 3匹(41、40、37cm)
イサキ 5匹
イトヨリ 1匹
エソ 1匹(リリース)
十目達成
注>イトヨリ、エソ、レンコ鯛1匹は、写真漏れ
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◆所感:
今年は9月から釣船を予約する度に悪天候で釣行が何度も中止になっていた。このままでは、年は越せない。そんな折、富田会長から釣り納めのお誘いがあり、喜んで参加した。
この時期は仕方ないが、風とうねりで船が揺れて釣り難い環境ではあったが、何とかお土産となる十目釣りができた。ただ、揺れる船で立っていたので、夜中に何度も足が攣って、飛び起こされたのには参った。
足腰が弱ってます。
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<<岡田 さん>>
田所さん大漁だね。 私は、タイ系 7(40cm1枚)、アジ9、イサキ3、カワハギ3でした。
◆釣果:
マダイ 1匹(40cm)
レンコダイ 3匹
チダイ 3匹
アジ 9匹
ウマズラ 3匹
イサキ 3匹
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<<富田>>
迷釣会の11月度例会が悪天候で中止に、何回かリベンジ釣行を企画しましたがいずれも悪天候で中止になってしまいました。これでは年が越せないと天気図予報を眺めながら12月25日(水)の釣行を計画します。当初は西舞鶴のV-7さんを予約し、完全フカセでヒラマサをと思っていたのですが、釣行日2日前になってV-7の船長がインフルエンザに罹患したことが判明、出船中止となりました。これでは釣り納めができないので他の釣船を探します。同じ西舞鶴のせきおう丸さんを予約します。電話した時点で1名の予約があり、我々3人で4名になります。4名だと出船確定です。安心して釣行の準備です。
V-7では完全フカセでしたが、せきおう丸は胴突きが基本です。胴突きで五目釣りとなります。
25日、朝5時に起床、5時30分には出発です。田所さん、岡田さんをピックアップして一路舞鶴に。せきおう丸の船着き場には8時過ぎに到着です。既に他のお客さんは来ています。今日は6名での釣りになりました。我々3人は右舷に釣り座を構えます。抽選で艫から富田、田所、岡田の順番に並びます。皆さんの準備が整いましたので9時前には出船です。湾内は波が無いのですが、金ヶ岬、博奕岬を過ぎますと結構うねりがあります。
最初のポイントは伊根沖で、丁度冠島との中間付近です。胴突き仕掛けを降ろします。何回か撒き餌をしながら仕掛けを降ろして誘っているとアタリです。レンコが上がってきました。何匹か釣れるとエサ取りが寄ってくるのか魚が釣れなくなります。
その都度ポイントを移動します。
途中、ウマヅラハゲの猛攻も受けながら九目達成です。
◆釣果:
マダイ 1匹
レンコダイ 8匹
チダイ 7匹
アジ 6匹
ハマチ 1匹
ウマズラ 8匹
サバ 3匹
イサキ 6匹
エソ 1匹(リリース)
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◆所感:
悪天候続きでなかなか釣行できませんでしたが、クリスマスの日に釣行することができました。ヒラマサは釣れませんでしたが色々な魚がそこそこ釣れて満足の釣り納めとなりました。
2024年の釣りは終わりですが、新年には大物(メダイ)狙いを予定しています。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
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以上、富田記 |
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