山田さん、舞鶴までイカ釣りです。
例年お世話になっている
TopsJapanでの釣行です。
果たしてイカの釣果は?


 日   時 2024年9月5日(木)
 天   候 晴れ
 場   所 西舞鶴
 釣 り 船 Tops Japan(https://www.tops-japan.com/)
出船:18時 沖上がり:24時
 料   金 13,000円
 対 象 魚 ケンサキイカ、アオリイカ
<<釣行記>>
 
山田さん、西舞鶴でイカ釣りです。9月になり舞鶴方面のイカ釣りは厳しいようですが、イカ釣り専門船のTops Japanさんにイカ釣り名人の山田さんです。
 厳しい中でも見事な釣果です。
 山田さん釣行の前日9月4日(水)には田所さんと富田の両名がせきおう丸さんにお邪魔しましたがケンサキイカは丸坊主、穴があったら入りたい心境ですね。

 <<山田 さん>>
 山田です。
 9月5日(木)にイカ釣りに行ってきましたので、その釣果報告をお届けします。
 9月例会ではマイカは厳しい状況かと思いますが、アオリはわらじサイズをサイトフィッシング、ティップラン、オモリグで期待できそうです。
 シーズン最終盤のマイカとシーズンインしたてのアオリイカをイカメタルとオモリグ狙いで西舞鶴のTops Japanさんから出船しました。今年のマイカは鳥取で足踏みしたまま、若狭湾エリアまでの回遊が少なく不漁とのことで、今日のターゲットをマイカかアオリイカにするのかを釣り人の意見を聞き、先ずはマイカを狙い、21時ごろに不調ならアオリイカに変更することになりました。いずれのポイントも経が岬沖で、マイカが100mライン、アオリイカは20~30mラインとのことです。
 17時15分に出船、18時45分にマイカポイントに到着です。9月に入り、この時間になると薄暗く、早速漁火の下で釣り開始です。Tops Japanさんは探検丸をスマホで見ることができることから、ベイトの感度を見ながら棚を調整することができるので、狙って釣った感があります。棚の基本はベイト反応の少し下を基本で狙います。
 今回の仕掛けは、オバマリグはイカメタル30号、1.8 or 2号の浮きスッテ(エダス25cm)、オモリグは2.5号の餌巻きスッテです。
 最初は、オバマリグでクレージオーシャンのサンドバンカーとハヤブサのオトナルンをチョイスし、ベイト反応のある50mより少し下の55mを狙います。釣り開始から10分もたっていない7時過ぎに最初の当たりです。引きの強さから小型のマイカ予想です。最初の当たりのため、慎重に巻き上げます。無事に新子サイズより少し大きいマイカをゲットです。ヒットスッテはサンドバンカーの王道です。
 続いて同じ棚でヒットです。サイズアップのマイカをオトナルンでゲットです。
 Tops Japanでは、インスタグラムのストーリーズで動画を配信しており船長が撮影に来ています。オトナルンはこの船の常連さんのハヤブサのスタッフが良く使用するスッテで、以前にストーリーズで紹介されていた実績のあるスッテです。次いてオトナルンでヒット、そして更にサンドバンカーでヒットと怒涛の4連続ヒットです。しかしその後、ヒットが続かず中休みに入り、時刻も21時になったのでアオリイカポイントに移動かと思っていたところ、アオリイカポイントに入っていた遊漁船がいなくなったことからこのポイントで釣りを継続することになりました。
 そこで、マイカのサイズアップ狙いでオモリグに変更します。今回の秘策はアオリイカも狙うためキーストンの餌巻きスッテ、ニボッシーを使用し、タチウオ用に昨年仕込んだうま味調味料付けのイワシの半身の使用です。周りでは餌巻きを使用していません。するとマイカと同じ棚で強引な当たりです。大型のマイカか?と期待しつつ巻き上げるとスルメです。その後もスルメの連続です。餌巻きにアオリやマイカ以上にスルメの活性にスイッチが入ったようです。餌巻きでなんと10前後のスルメをゲット、マイカは1、アオリは0に終わりました。
 なお、海面にはアオリイカの浮上も目視でき、サイトフイッシングで狙う人もあり、多い人で10杯をゲットしていました。サイズはコロッケからわらじ程度ですが例年より大きいと思います。
 仕様エギは2.5号でした。

◆釣果:
 マイカ    6杯
 スルメ   11杯
 マアジ    1匹(スッテに掛かりました)
 
 
以上、富田記
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