有志4人で7月度例会のリベンジに
クラーケン退治と思いましたが
あえなく返り討ちです


 日   時 2024年7月19日(金) 出船05:00 沖上がり12:00
 場   所 兵庫県明石市林崎漁港
 釣 り 船 小松乗合船
 参 加 者 岡田(久)、田所、山田、富田の4名
 天   候 快晴
 対 象 魚 マダコ
 釣 り 方 タコエギ 錘は50号
 料   金 船代:8,500円
 
<<釣行記>>
 
有志4人で7月度例会のリベンジに!!!
 狙いはクラーケンですが、果たして成果は---

 <<山田 幹事>>
 7月例会撃沈のリベンジに小松乗合船に出撃しました。リベンジメンバーは富田会長、岡田さん、田所さんの枚方組3名に小生です。今回はリベンジのため、最近の明石沖のトレンドを事前調査し、4.5号の大型エギ(通常は3.5号)、ブラックに塗装したエギ、タイラバのネクタイ+スカートの飾りを準備して臨みました。
 定刻通り5時に出船、最初のポイントは10mと浅場です。月例会の前回は水深40m弱でしたが、水温の上昇に伴い活性が上がったからと思われます。浅いに越したことはないのでスタートダッシュをかけるべく、大型エギをチョイスして釣り開始です。隣の田所さんが早速ヒットです。今日は期待できそうです。当方もしばらくしてヒットです。今回はハイトルクのリールを使用したこともあり、順調に巻き上がってきます。700gの良型です。続いて同じエギで200gをゲット、時刻は7時になっていません。この調子が続けば目標のつ抜け達成です。
 この日の潮の流れは10時を過ぎると2ノットと早くなるのでそれまでが勝負です。
 しかし、潮が緩いのにお祭りが多く、後続が続きません。潮止まりの時間が近づくと40m弱の深場に移動です。ここは大型のエギはお祭りの原因になるので、3.5号に交換します。ブラックエギでも小型をゲットするもこの1匹止まりです。その後小型を追加するも、期待の大型はヒットせず、潮が早くなる前に二見沖の10m弱のわかめ場に大移動です。このわかめ場は前回クラーケンを挙げる前に痛恨のバラシをしてしまった大型狙いの場所です。しばらく音沙汰無しが続く中で、隣の田所さんに重量感のある当たりです。すかさずタモを準備します。すると当方にも今日一の当たりです。今回は重量感を維持したまま、僅かずつではあるものの、リールは巻けています。リールカウンターも残り僅かとなったところで、見えたのはわかめの塊でした。
 残念です。
 最後に中型を追加して釣行終了となりました。リベンジならずです。
 自宅で処理をしましたが、抱卵状態は未熟でしたので、盆まではまだ釣れそうです。

◆釣果:
 マダコ   7杯(690g、400g、残りは小型)

<<岡田 さん>> 
 前回より酷暑の釣り日だった。熱中症対策したが帰ったらお尻や背中にかゆいあせも発症。
 2kg超えに期待したが4人とも残念賞。もしやこれは?期待しながらエッサ!エッサ!と慎重に巻き上げると海面には2kg超えの大わかめ株や苔生したでっかい石でガッカリ。
 今回特に感じたことは、1人に連チャンヒットの釣り場があったこと、初めての2匹掛けしたこと、新調したスッテやカニ、ヒラヒラなど各種のタコ好奇心策をやってみたが効果は確認出来なかったこと、黄色と緑のエビで良いのでは?
 田所さんのタコの恋人スリムオレンジ色は効果ありそうだが?
 今年は3回チャレンジしたが釣り規制とウデが起因か、貧果だったが美味しいブランドタコを味わえた。

◆釣果
 マダコ   8杯
 

<<田所 さん>>
 
 1時半には起きなくてはならないので、21時頃寝ようとするが眠れず、眠れたのは23時頃で1時に自然と目が覚めた。睡眠時間は2時間で寝不足である。富田会長に2時半にピックアップしていただき、途中岡田さんも乗せて小松乗合船に4時半頃に到着。山田さんは既に到着していて、富田会長に4人分の乗船手続きをしていただいた。仲間内での抽選の結果、釣り座は左舷の前寄り、31番が富田会長、32番が岡田さん、33番が私、34番が山田さんに決まった。富田会長に至っては、爆釣した迷釣会の釣り座と同じ。
 最初のポイントは二見沖の海峡寄り。
 最初の一流しで、いきなりヒット。上がって来たのは300g位のマダコ。
 その後、2時間位何度かポイントを移動するも、全くアタリがない。暇なので持参した缶ビール4本を飲み干した。
 船は小まめにポイント移動していたのでどこのポイントで釣れたのか分からないが、中盤で入れ食い状態になり釣果を伸ばしたが、終盤は再びアタリが無くなり、そのまま納竿となった。
 前回に引き続き天候に恵まれ? 猛暑で、トマトジュース2本、野菜ジュース1本、緑茶1本を飲み干した。

◆釣果
 マダコ   9杯(450,288、283、224、211g他 総重量1,852g)

 良型のタコは妻の実家に持って行ったので、残ったタコでタコ焼きと明石焼きを作りました。 
 アフリカ産のタコと違って、明石のタコは身がしっかりしていて、美味しかったです。
 
 
<<富田>> 
 小生、7月度例会では2kg級を2杯ゲットしましたが、他の参加メンバーは貧果に終わったようなのでリベンジ釣行を企画です。当初は3名(岡田、田所、富田)の予定でしたが山田さんが急遽参加し、4名での釣行となりました。
 当日は2時前に起床、田所、岡田さんをピックアップして一路林崎漁港に向かいます。
 現地に到着すると既に山田さんは到着です。
 受付を済ませて乗船です。
 定刻の5時に出船、船は鹿の瀬方面に向かいます。最初のポイント水深40m弱です。頑張って竿を振っていると隣の隣の田所さんが重そうにリールを巻き上げています。そこそこ良型のマダコをゲットです。さあ次はこっちだと竿を振り続けます。そうしているうちにタコのアタリです。鋭い合わせを入れて巻き上げます。結構重いです。これは2kg級か?少なくとも1kgはあるなと思い巻き上げますが、上がってきたのはかわいいサイズ。大きな石を抱いています。
 このポイントで何杯かゲットし、10時頃には東二見沖に移動です。ここの水深は10m以下です。底にはワカメが群生しています。

 釣り始めると右舷側でまどか船長が玉網を持ってすくっています。良型のマダコをゲットです。本日の最重量2.4kgあったようです。
 こちらもと頑張って竿を振りますがアタリがありません。そうしているうちに田所、山田の両氏が竿を大きく曲げています。玉網を持って身構えますが上がってきたのはクラーケンではなく大ワカメも株、残念ながらクラーケンの顔を見ることはかないませんでした。

◆釣果:
 マダコ   8杯
 
 
以上、富田記
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