日 時 |
2024年6月27日(木) 出船05:00 沖上がり11:45
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場 所 |
兵庫県明石港 |
釣 り 船 |
名田屋 |
参 加 者 |
岡田(久)、田所、富田の3名 |
天 候 |
曇り
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対 象 魚 |
マダコ |
釣 り 方 |
タコエギ 錘は50号
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料 金 |
船代:7,000円
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<<釣行記>>
枚方組3人で7月度例会の予行演習に行ってきました。
今年は好調と聞いていたのでキロアップの明石蛸が爆釣と思っていたのですが---
なかなか苦戦でしたね。
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<<田所さん>>
2時半のピックアップで、4時半頃名田屋に到着した。
名田屋の女将に呼ばれ、乗船の手続きをすると、女将から一番奥(左)の船と指定された。
名田屋は指定席ではないので、未だ空いていた左舷の中央より前辺りに荷物を置いて場所を押さえ、残りの道具を取りに行く。
岡田さんと富田会長も合流して、好みの釣り座を決めていく。
富田会長が前から4番目、岡田さんが5番目、私が中央寄りの6番目になった。
ほぼ満席ではあるが、釣り座の間隔の狭い真ん中辺りは、竿受け1本飛ばしの間隔であった。
漁協との取り決めなのか、どの船も5時丁度に出船。我々の乗った船は、急ぐでもなくゆっくりと二見方面に向かっていたが、二見手前の明石海峡のど真ん中で釣りの開始となる。友ヶ島水道の様に海面が波立っているので、水深が浅く海底の起伏が激しいと予測。最初15m位から釣り始めたが、予想通り船が流されるのでどんどん水深が深くなっていく。
釣り開始から1時間以上経って周りを見渡しても、タコは釣れていない。明石海峡の中で何度かポイント移動した中で、海底が砂地と思われるポイントで細かく振り続けていた穂先に違和感を感じ合わせると、小型のマダコが上がって来た。今年のマダコは去年と違い小さい。
明石海峡の中に2時間位居たと思うが、釣果が伸びないので淡路島の西側にポイント移動。
明石の船も大阪から来た船も集まっている。水深は30m前後とタコ釣りにしては深い。PEラインが太いお客さんとのお祭りを避けながら仕掛けを底まで落として間もなく、ずっしりした重さを感じて竿を大きく曲げながら巻き上げている途中、外れてしまった。今年は何故か掛けて巻き上げ途中に、外れることが度々あった。タコの食い(抱き着き)が浅いのか? それとも石なのか? 分からないが、悔しい思いの連続である。
結局、終了の合図まで淡路島沖で竿を振り続けたが、釣果は伸びず失意のまま納竿となった。
◆釣果
マダコ 4杯(Max251g) リリース×1杯
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<<岡田さん>>
岡田さんも4杯の激貧果に。1匹は620g(良型です)、4匹で1.1kgでした。
塩もみの速いこと!!!
◆釣果:
マダコ 4杯(max620g)
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<<富田>>
7月度例年は明石のタコ釣りです。昨年も枚方組3人で予行演習に行き、2.6kgを筆頭に良型マダコを爆釣したことから今年もと思い6月27日(木)に予行演習です。釣船は名田屋さん、自宅を2時過ぎに出発、田所さん、岡田さんをピックアップして一路明石まで。名田屋さんには4時過ぎに到着、既に名田屋さん名物の立体駐車場は満杯です。荷物を降ろし、田所さん、岡田さんに残ってもらい名田屋さんの先導で別の場所にある駐車場に移動です。確か何年か前にもこの駐車場に車を止めましたが、暗い中でしたので場所がよくわからず、車を取りに行くときに迷ってしまいました。でも今回は大丈夫です。スマホでグーグルマップを起動し、現在位置をスクショします。これで帰りに迷うことはありません。
車を止めて船に戻ります。既に田所さんが受付を済ませてくれており、3艘ある釣船の1艘に乗り込みます。今日は平日ですが相変わらず明石タコの人気はすごいです。3艘の釣船が満杯です。1艘30人として90人、全部で7千円×90人=63万円、平日でこれですから。土日は何人が乗るのでしょうか。
定刻の4時55分頃に出船、明石港の出口付近で時間待ちです。5時になり僚船共々出発です。向かったポイントは鹿の瀬、釣り始めます。一流し目、アタリなし。二流し目、アタリなし。そうしているうちに田所さんにアタリです。タコを釣りあげます。そうしているうちに岡田さんにもアタリが。でもどうしたことか私にはアタリはありません。一度アタリがあったのですが、巻き上げているうちにタコが外れたのか、軽くなってしまいました。
7時半すぎでしょうか、船が移動します。鹿の瀬から移動した先は淡路島の西岸です。富島港沖あたりでしょうか。周りを見ると須磨の仙正丸、泉佐野の黒潮丸と大阪湾の釣船が集まっています。
仕掛けを投入して誘っているとようやくあたりです。慎重に巻き上げ、ようやくタコを1杯ゲットです。
その後、何とか6杯をゲットし、トータル7杯に終わりました。周りには大型のタコを釣りあげた釣り人もいましたが、我々3人には無縁だったようです。
◆釣果:
マダコ 7杯
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帰港後、女将さんが今日は潮が悪いとのこと。
山田くん曰く、
7月6日の潮は6月27日より良いことを確認しました。
両日の潮を比較し分析すると、以下の通りとなります。データは添付の通りです。
6月27日の釣行時間帯は潮止まりが9時40分の1回のみで、9時ごろまでと10時15分頃以降は1.5ノットを超える(チャンスタイムが短い)
7月6日は潮止まりが6時20分と10時の2回あり、11時ごろまで1.5ノット以下と殆どの釣行時間帯は潮が緩い(チャンスタイムが長い)
だそうです。
皆さん、7月6日は期待大ですね。
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6月27日の明石海峡潮流情報
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7月6日明石海峡潮流情報
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以上、富田記 |
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