6月度例会は和歌山の
日御碕沖でイサキ狙いです。
美浜の供進丸から午後便で出船、
始めは良く釣れたのですが
後半は大苦戦です。


 
日   時 2023年6月10日(土) 出船11:45 沖あがり17:30 帰港:17:50
場   所 和歌山県美浜港
釣 り 船 供進丸
参 加 者 富田、山本、田所、岡田(久)、人見、辻野、仲村、田中(利)、三原の9名
天   候 曇り時々雨
対 象 魚 イサキ
釣 り 方 天秤吹き流し 竿釣り 120号鉄仮面(仕掛け1個は供進丸支給)
料   金 12,000円(氷、アミエビの撒き餌付き)
幹   事 三原
 <<釣行記>>
<<三原 幹事>>
 最初の3匹はポンポンと釣れたので今日は爆釣かと思いきや、4匹目が釣れるまで何時間も掛かりました。結局イサキ6匹アジ1匹の貧果で、富田さん提案の田中(一)さんへの寄進は小型の1匹でした。ごめんなさい。
◆料理
 
日曜夕食は普通の刺身、炙り刺身、カマの塩焼き、白子のバターソテー、真子の煮付けの予定です。
 さきほど田中(利)さんから電話があり、色々お話した中で白子のバターソテーを紹介しました。フライパンで塩コショウした白子をバターソテーし、最後に醤油をたらして少し焦がしてイカ焼きのように香ばしく仕上げます。普通はホイル焼きでポン酢ですが、飽きた方は是非どうぞ。
◆釣果:
 イサキ   6匹
 アジ    1匹

<<田中(利)さん>>

 三原さん、富田さん、お世話いただき有難う御座いました。
 釣果はイサギ7匹(20〜35cm)でした。
 4年ぶりの釣行で釣れるか心配でしたが当たってくれました。
 あの当たりの感触といい、釣った魚を食べるのは別格! 
 更に今回は食卓でバーナーで炙るショウを見せたら、孫たちから思わず「オー!」と感嘆ビックリの声。
 一旦遠のくと中々腰が上がりませんが行って大正解でした。
 又、今後とも宜しくお願いします。。

◆釣果:
 イサキ   7匹(20~35cm)


<<山本さん>>

 山本です。以下釣果報告いたします。
 三原さん幹事役お疲れ様でした。来年もよろしくおねがいします。
 出航してポイントに着く頃から車に酔った様に頭が痛い感じがしていました。
 2時間経過頃から本格的な船酔いが襲ってきました。それでも何とかと思い必死で嘔吐を堪え乍ら釣っておりましたが、一度嘔吐が始まると後は止まりませんでした。
 早々と道具を片付けて、船べりで休憩していました。ということで、貧果に終わりましたが、結果的には全般に貧荷だったようですね?
 富田会長、提供いただいたウイリーの仕掛けありがとうございました。
 沢山余りましたので次回に使わせていただきます。
 簑島屋で購入のSサイズのオキアミ、小生のものは相当痛んでおりました。
(外れやすかった)購入するときには、鮮度は良く確かめて購入しましょう。

◆釣果
 イサキ   8匹(18~28cm)(写真は6匹しか映ってませんが・・・2匹は田中さんへ)
 

<<人見さん>>
 お世話になり有難うございました。久しぶりに田中(利)さんにも会えました。
 心配していた雨も風も大したことなく、順調にスタートかと思いきや、最初の投入から電動リールから妙な警告音が出て動きません。いろいろ試したり、船頭さんに見てもらったりしましたが、結局巻取りはできるが、メータの表示がゼロのままという症状です。仕方がないので、糸の色から30~35m程度のところを探る釣りになりました。
 それでも、小ダイと良型のイサキが確保できました。その後は、釣り場を変わるもさっぱりです。最後まで自動巻き上げすると直前に止まらないので、取り込み前には手動巻き上げに切り替えていましたが、このためか何回かは途中で外れています。
 忘れたころに、小さなリリースクラスのイサキ2匹と良型1匹、アジが来たところで、そろそろ今日はこれまでと諦めた頃、ガツーンと大きなあたりです。40㎝級の真鯛です。
 その後は先日の洪水のごみとの格闘で、仕掛けを入れてもゴミを避けるためすぐ上げないといけないので、早めにの納竿です。
 釣果は下記の通りでした。
 イサキは4匹で、小さいのを寄進するもあまりにも失礼かと思い、田中(一)さんへのお土産は遠慮させて頂きました。誠にすみません。
 貧果ではありましたが久しぶりの釣りを満喫しました。ありがとうございました。

◆釣果
 マダイ   2匹(42cm、32cm)
 イサキ   4匹(32cm~25cm)
 アジ    1匹(32cm)

<<辻野さん>>
 幹事お疲れ様でした。
 釣果を報告します。
 一投目を35mまで下ろした所で止めて竿受けにセットして少し巻き上げたとたんに当たりがあり幸先良くダブルでゲット。
 これは富田会長製仕掛けの効果で大漁かと思いきや、後が続かず大苦戦。
 最後はトリプルで終了となりました。

◆釣果
 イサキ  11匹(33cm~26cm)
 アジ    1匹(中型)

<<岡田(久)さん>>
 
午前部隊の釣果を見ると少ない!嫌な予感。
 予報通り15時ころから大粒の雨さらに流木が場所変われど追ってくる環境だった。
 自作品3本針2.1mで何度も船長の指定する棚へ投入するが全くあたりは無くオキアミも頭を下げて上がってくる。
 根掛かりリスク承知で40m~45m棚を探る。すると40m棚で感度あり。ダブルもありヒットが続く。大アジやサバフグもヒット。
 サバフグに仕掛け3つをプレゼント。4目の仕掛けで唐揚げ用に釣り上げ成功。
 隣の田所さん取り込み際にポチャン! やっぱり玉網がいったんやと叫んでいる。続けて私もデカアジを持ち上げると目の前でポチャン---トホホ。
 その後は全く感度無し。16時半頃から流木が増えてきた。
 逃避巻き上げ中に水中の流木に捕まり2,500円の借用鉄仮面+天秤を持ち去られた。
 田中(一)さんのお土産に2匹をプレゼント。
 厳しい釣り日でした。

◆釣果
 イサキ  19匹
 アジ    1匹(36cm)

 サバフグ  1匹

<<田所さん>>
 釣り座の抽選の結果、お祭りし難い右舷の艫に決まりラッキーでした。
 釣りのポイントは例年同様、港から30分位の湾の中央辺りにある漁礁・岩礁の上です。
 ポイントに向かう途中の海の色は、薄茶色に濁っていました。水深は45m前後だけど40mより深くすると根掛かりするとのことで、船長の指示で35m位からスタートです。
  開始早々、左舷の艫の富田会長がヒットと叫んでいますが、右舷ではアタリがありません。電動リールのスロー巻きで30m位巻いた所でアタリがあり、巻き上げるとサバフグです。取り込もうと引っ張ったところエダスが切れてサヨウナラです。針を結んでいたエダスが傷だらけになっていました。
 仕掛けを同じく自作の1.7m3本針に交換し、もっと底を攻めることにしました。
 鉄仮面に撒き餌を一杯詰め込んで、今度は42m迄下ろして撒き餌をしてアタリを待ちます。しばらくするとじわじわと引き込まれていくような感触があり、思いっきり合わせると痛恨の根掛かりです。エダス2本を失いました。
 こうなるとやけくそです。幸い右舷の艫だったので、自作50+30+30+30+30+30cm、全長2mの6本針仕掛けを投入し、船長の指示通り35m位で置き竿をしているとアタリがありパラパラと忘れた頃にイサキが釣れる様になりました。しかし6本針は仕掛けが絡んで流石に手返しの効率は悪くなりました。4本針位が手返しの効率が一番良いのかも知れません。
 パラパラと釣れたのは16時頃迄で、何度かポイントを移動しましたがその後はアタリがピタリと止まりました。
 また、数日前に降った大雨に流された流木やゴミなどが丁度魚礁のあるポイント辺りに集まるようになり、ゴミの動きを予測しながら仕掛けを投入し、またゴミが近寄ってきたら仕掛けを急いで回収する繰り返しで、忙しい割には釣果は伸びませんというか釣れず仕舞いで納竿となりました。
 まあ、艫の釣り座で好き勝手な釣り方でそこそこ釣れて楽しい一日となりました。

◆釣果
 イサキ   16匹(26~36cm) 内30cmオーバーの良型イサキ2匹を田中さんへ寄付
 マアジ    1匹(32cm) 
 
 <<富田>>
 2023年6月度の例会を開催しました。
 例年通り、和歌山県の美浜から供進丸の午後便にお世話になります。
 迷釣会メンバー8名に加え、仲村さんにも参加いただき総計9名となりました。9名ということで午後便は仕立て船となりました。迷釣会メンバーのみなので気兼ねしないで釣りができます。
 和歌山県の午前便は総じて朝が早いです。一般的には朝4時前後にに集合です。船によっては3時30分集合というのもあります。大阪からだと流石につらいので月例会は午後便にしています。午後便だと11時ごろ集合なので普通に寝起きできます(遠足前の子供と同じで結局は朝早く目覚めるのですがーーー)。
 何はともあれ正式には7時前に起床、準備をして7時20分には出発、田所さん、人見さん、岡田さんをピックアップして一路和歌山に向かいます。流石に4人分の荷物を乗せると車が重いです。帰りはクーラーにイサキが満杯だからもっと重くなるなあと心配しながらの出発です。(この心配は杞憂に終わりました。とほほ---。)
 途中で休憩も取りながら第二京阪、近畿道、阪和道、湯浅御坊道路を経由して一路御坊まで向かいます。御坊ICを降り、スーパーマーケットで人の餌を購入、釣り餌店でオキアミを購入して美浜港には11時前に到着します。すぐに準備を済ませて供進丸の午前便が帰港するのを待ちます。船が帰ってきました。今日は満員のようです。皆さんのクーラーボックスの中を覗くと???です。
 乗船し11時45分には出船です。ポイント関西電力御坊発電所の沖合です。水深は45m。船長の35m~30mで探っての声で投入です。
 仕掛けを35m+2mまで降ろし、竿を振ってアミエビコマセを撒きます。その後電動リールのスロー巻で30mまで上げます。すると32m付近でさっそくのアタリです。良型のイサキをゲットします。その後も投入ごとにアタリがあり、今日は何匹釣れるかなぁと思ったのが大きな間違いでした。32m付近で当たっていたのが5m程棚が下がり、その後は全くあたりがなくなりました。手返しをいくらしてもアタリなしの状態が続きます。最後の2時間ほどは中型のアジが2匹釣れただけに終わりました。
 御坊のイサキ釣り、午後便は体は楽なのですが、総じて午前便より釣果は悪そうです。
 来年は午前便に戻すのも一考かもです。また湯浅や阿尾漁港からの船も候補です。
 日御碕沖のイサキ釣り、湯浅や阿尾漁港からの船は日御碕の北側、美浜からの船は日御碕の西側、このポイント選びは難しそうです。
 下船後、夕食を取って一路大阪まで。人見さん、田所さん、岡田(久)さんを降ろして田中(一)さんのお宅まで。皆さんから喜捨いただいたイサキ、アジをお届けにあがりました。
 田中(一)さんには迷釣会立ち上げ時に会長としてご尽力いただきました。釣りはご卒業ということですが、今後も迷釣会古参メンバーとして色々とアドバイスいただきたいと思います。
 釣りには参加できませんが、総会(飲み会)等には参加できるとのことです。
 今年はコロナも終焉しましたので、総会を開きたいものですね。
 
◆釣果
 イサキ  14匹
 アジ    4匹

 

以上、富田 記
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