日 時 |
2022年7月16日(土) 出船:5時 沖上がり:11時50分 |
場 所 |
明石林崎漁港 |
釣 り 船 |
小松乗合船(料金8,000円) |
参 加 者 |
9名
大島、廣瀬、山本、岡田(久)、三原、田所、池本(大東洋友会)、富田、山田(幹事) |
天 候 |
曇り |
潮 回 り |
長潮 満潮:3時56分 干潮:10時13分 |
対 象 魚 |
蛸 |
釣 り 方 |
蛸エギ |
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<<釣行記>>
7月16日(土)に7月度の例会を開催しました。
明石でブランド蛸を狙いましたが、なかなか厳しかったみたいです。
そんな中、良型をゲットした方もおられたようですね。うらやましい!!!
<<山田幹事>>
例会に参加いただきご苦労様でした。
釣果は激渋でしたが、予定の型狙いで少し救いになったかと思います。
ここ数年厳しい釣果の明石のマダコ釣り、心配していた雨も降らず、また概ね曇り空と適度な風で快適な釣行となりましたが、今年は自己最低の厳しい釣果となりました。
5時過ぎに出船し、第1ポイントは東二見沖、水深7~8mくらい、戻り梅雨の影響で少し濁りがあり、濁り対策でアピール強めの仕掛けを準備して、エギはイワシの餌巻きエギ、豚の背脂を巻いたフラッシュブーストのエギをチョイス。このチョイスは実績があり予定通りです。しかし、タコ特有の違和感がありません。
第2ポイント、第3ポイントと西に移動するも、この激渋状況はエギの組み合せを変えても改善されません。
船長もこの激渋状況を改善しようとポイント移動を繰り返しますが、遂に禁断のタコ壺漁エリアの境界ギリギリを責めることを選択したようです。
このエリアは当然ながらタコ壺漁のロープへの根掛かりに要注意です。タコ壺漁のブイを見ながら仕掛けの根掛かりを注意しての釣りとなりますが、反面、漁が行われているということは、それだけタコが居るということになります。
時は釣行開始から約4時間を経過した9時11分、漸く来た来た違和感、早速鬼合わせです。重量感があります。揚ってきたのは、170gの小型のマダコです。贅沢を言えません。ヒットエギは背脂を巻いたフラッシュブーストです。引き続き、連続ヒットです。先ほどより重量感があります。325gの中型です。石や貝殻を抱いており、内心キロオーバーを期待した重量感だっただけに少し残念です。この連続ヒットの波に乗ろうとした矢先に、心配していた根掛かりです。デビルクラッカーをロストです。
この根掛かりで波に乗れず、敢え無く納竿となり、撃沈しました。
なお、7月17日は月例17.0日の大潮ではあるものの、釣行時間帯に明石海峡の潮流表で、潮止まりが7時30分と12時と比較的潮の緩い時間が長いことでこの日を選択しましたが、想定外の濁りに勝てませんでした。
当日、左舷の船首で、YouTubeのふなちゃんねる
(https://www.youtube.com/channel/UCNWSClUTFmJjESTq6C1WF_A)
の撮影が行われていました。1週間程度でアップロードされるとのことですので、当日の様子が視聴できるかと思います。
釣果:
マダコ 2杯(325、170g)
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<<池本さん 大東洋友会>>
あわや“坊主”!
ということでご心配、ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
それはさておき、今年も参加させていただき有難うございました。
コロナも沈静化し、洋友会(大東地区)もようやく復活出来るかと思ったのですが、オミクロン株BA.5の第7波でまたまた自粛方向です。
毎度のことで申し訳ありませんが、皆さまの釣果報告を洋友会の記事にさせていただきたく、よろしくお願いします。
<<釣果報告>>
14日(木)に釣具屋フィッシングエイトを覗き、2022年度版のタコエギを物色しました。見つけたのは「カニ」を背負ったエギ、「これだ!」と飛びついてレジへ、何と¥1,500也。
さぁー第1投・・・無反応。第2投・・・なし。缶ビールで一息。
隣の田所さんが1杯、2杯と順調?に釣る中、竿がグッとしなって大きな地球と格闘すること「2回」。PEラインが切れて仕掛け2セットが海の藻屑に消え、加えて潮流が激しくお祭り騒ぎが頻発し、取りほどく中にエギの「カニ」が外れて海へ・・・万事休すです。
残り時間は極僅か。「坊主」を覚悟し、やけくそでエギを「3個」付けて・・・と異変発生。
「重い!」慎重に巻き上げる。タモで掬って貰うと何とキロオーバーの大物。たった「1杯」ですが、「来年は来ないから、来年も来よう」へ、正に天と地です。
迷釣会のメンバーの皆さんの祝福の笑顔が忘れられません。
有難うございました。
釣果:
マダコ 1杯(1,498g)
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<<田所 さん>>
例会の1週間前に富田会長と名田屋乗合船にて自主トレを行った結果、富田会長の1/3の釣果に留まりました。酒を飲みながら敗因を精査した結果、腕の差ではなく、釣り道具の差と言う結論になり、例会には富田会長と同じタコエギ専用ロッドを新調し、ついでにリールも新調して、準備万端で臨みました。 しかし、釣り開始から4時間が経過するも、池本先輩、田所、廣瀬さんと3人並んで坊主。そんな折、艫の方から順番にタコが釣れ出したので、右隣の廣瀬さんにハッパを掛けます。すると廣瀬さんタコを初ゲットです。次は順番的に私の番です。なんと、本当に私も小型のタコを釣り上げることができました。 次は、池本先輩の順番になる筈なのですが、何故かタコはスルーしたばかりか、根掛かりで仕掛けを喪失した模様です。もう、雰囲気は最悪です。何とか池本先輩にタコを釣って貰わないと、帰路の車中で会話ができません。しかし、悪いことは続きます。池本先輩、2度目の根掛かりで、またもや仕掛けを喪失。池本先輩、やけくそかどうか知りませんが、残った手持ちのエギ3本を付けて、リベンジ開始です。終盤になって、池本先輩の左隣の方が網ですくうほどの大物釣り上げたので、私や山田さんが迷釣会のマダコタイトルホルダーの池本先輩に、激を飛ばします。するとその直後、本当に巨大なタコを釣り上げてしまいました。
池本先輩恐るべし、強運? 腕?です。
坊主を脱却し、これで安心して、一緒に帰れます。
私の方は、その後2杯追加し、納竿となりましたが、1杯脱走して、残念な結果に終わりました。
新調したタコエギ専用ロッドですが、効果は無かった様な感じです。やはり、腕が悪いんでしょうね。
釣果:
マダコ 2杯(308、220g)
蛇足:3杯釣れたのですが、絞める時に確認すると、2杯しか居ませんでした。1杯は脱走した模様。我が家は3人家族なのに、とても残念です。
<<廣瀬 さん>>
山田幹事殿 何かとお世話になり有難うございました。
釣果はトラブル続きでご存知の通り1匹でした。大阪の長女に持って帰らしたら、喜んでました。
釣果:
マダコ 1杯
<<三原 さん>>
開始から1時間半経過した頃、最強に固く締めたドラグでも糸が出るほどの大物がヒットしました。しかし、合わせが甘かったのか途中でバラしてしまいました。その後何時間も当たりが無く、さっきの当たりが今日最初で最後の当たりかと、去年に続けて今年も坊主を覚悟しました。
2回根掛り(タコ壺ロープ?)で仕掛けロスは痛かったですが、最終的には中2匹、小1匹で連年の坊主は免れました。
料理:
茹でるところまでやって、後の料理は家内にまかせました。
釣行当日は定番の刺身とオーブン焼き(パン粉、ニンニク、オリーブ油)でした。
釣行翌日(今日)はタコ飯、トマト煮、アヒージョの予定です。
釣果:
マダコ 3杯(中2,小1)
<<岡田(久)さん>>
納竿直前に、また地球を釣った!と思いきやゆっくり引くと上がる、もしや?と思いつつ恐る恐るゆっくり巻き上げた。
第一投直後にも同じような感覚で引き上げ途中にばれた苦い経験から2回目は慎重の上にも慎重に。すると海上にでっかいタコさんの姿。すかさず富田さんの助けで船上引き上げに成功。
釣果は昨年に続き悪いため釣れる場所を求め根掛かりリスクの高い釣り場へも、しっかり2度も仕掛けロストし高額損失。また、取り込みの時に巻き取り不足で船べりにあて中型タコさんリリース(最近遠近がわからず目測失敗)。
今回は、豚の脂身、サンマ、手羽先は効果なく新規のソーセージのヒット率が高かった。次回はさらに新規の餌にして釣果を伸ばしたい。
釣果:
マダコ 7杯(1,430,890,650、---)
<<山本さん>>
7月例会の釣果報告です。
山田さん、例会幹事お疲れ様でした。富田さん、往復の運転ありがとうございました。
山本の釣果報告いたします。
今年は、比較的大型サイズに恵まれました。小生にとっては、ようやくタコが乗ったときの感覚がやっとつかめたかな?という感じです。
小生の釣果は6杯です。
釣果:
マダコ 6杯(532,372、368,326,241,149g)
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流し台に6杯を並べた画像を添付しました。
(塩でもみ洗いし、内臓、目、口を除去した後)
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<<大島さん>>
山田さん、久し振りに皆さんの元気な姿を見て楽しい釣行でした。
富田会長より先に1杯釣れて今年こそはと期待したけれど、やっと両目が空いただけでとどまりました。
良型2杯は大満足の釣果です。
釣果:
マダコ 2杯
<<富田>>
7月度例会は恒例の明石蛸釣りです。明石林崎漁港の小松乗合船さんにお世話になります。
4時30分に集合、山田幹事が受付を済ませ総勢9名が乗り込みます。最初は右舷の舳から6番目~14番目に着座していたのですが、予約客が1名欠席のため、10番目あたりを1つ開けてとのまどか船長の指示があり、山本さんが15番目に移動します。(山本さん、実はこれが大正解になります。)
皆さん準備を済ませ、定刻の5時ごろに出船です。
最初のポイント東二見沖です。前回釣行で実績のあるエギ、シマノのタコマスター・フラッシュブーストと昨年ネットで購入した一山いくらのタコエギに調味料漬けの鯖の切り身を付けて投入です。ところが全くあたりがありません。船は東二見沖から鹿ノ瀬に移動しますがそれでもあたりがありません。前回は最初の2時間は釣れなかったからそのうちに釣れるだろうと思っていたのですが、何の反応もありません。そうしているうちに船が(山田さんも指摘している)禁断のエリアに移動です。ようやくあたりです。「良かった、これで今日も坊主は無しや!」と安心します。そこからは何とかあたりが継続でき、トータルで8杯を上げることができました。ところがさすがの禁断エリア、根掛かりが多発します。前回の釣行でタコマスター・フラッシュブーストが好調だったので前日に買い求めたエギなんかは一投目で根掛かりです。この禁断エリアで根掛かりが3回、都合6個のタコエギが海の藻屑になってしまいました。そのほかに蛸集魚用の飾りが2個、錘が3個(内1個は蛸用特性錘)ロスト。えらい出費となりました(多分7千円位)。
さて、場所を変わった山本さん、6杯ゲットです。最初の場所は皆さん低調だったことを思うと場所移動が大正解となったようです。
釣果:
マダコ 8杯
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舳側より艫側の方が成績が良かったようですね。
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以上、富田 記 |
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