日 時 |
2022年 6月11日(土) 出船9:30~帰港17:30
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天 気 |
曇り後、ずっと雨 風速:北西の風3m/s程度 |
潮 回 り |
中潮 干潮:10時55分 満潮:17時42分 |
釣 り 船 |
大阪泉佐野 釣り船 漁幸丸 |
狙 う 魚
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マアジ便
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料 金 |
8,000円 |
釣 り 客 |
6人(第三漁幸丸) |
<<釣行記>>
<<田所さん>>
前回(4月)、マアジ便に乗船した時は、激渋の日に当たってしまい撃沈でした。
そんな折、釣り仲間のIKさんより、鬼アジが釣れているらしいので、鬼アジ釣りに行こうとのお誘いがありました。
ということで、SAさん、YAさんも誘って、4人での釣行となりました。
果たして、鬼ヶ島ならぬ友ヶ島で、鬼退治はできたのでしょうか?
◆釣り座
今回、4人共電車での釣行です。駅から女将の車に乗せていただきましたが、女将の車は4人乗りなので、2人ずつ2往復で船着き場に到着。
漁幸丸の釣り座は先着順なのですが、3人以上で予約すると予約席として、グループが横一に並ぶか纏まる様に女将が釣り座を確保してくれます。
今日は、漁幸丸と第三漁幸丸の二隻が出る様ですが、女将が指定したのは、第三漁幸丸。
第三漁幸丸は当日釣り客6人で、前に2人、後ろに4人となり、後ろの4人が予約席になりました。
ジャンケンの結果、左舷の艫がSAさん、その前がYAさん、右舷の艫がIKさん、その前が私に決まりました。
◆釣り場
関空連絡橋を潜り、友ヶ島方向にべた凪の中滑走中。
出船したら、取り合えず船上ビアガーデン。
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①最初のポイントは、地ノ島と沖ノ島の間の海峡の北側
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②終盤のポイントは、地ノ島と和歌山の間の海峡の北側
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◆当日の装備
・ロ ッ ド:DAIWA ANALYSTAR 真鯛 20-100 255
・リール :DAIWA シーボーグ 200J 、PE3号
・エ サ :オキアミ
・仕掛け:市販の胴付き3m3本鈎仕掛け 錘:40号
お祭りで仕掛けのロス1セット
また、エダス切れ3回(回転ビーズの抜けが2回、エダスの途中切れ1回)
エダス3号なのに、鬼アジの仕業か?
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◆釣果
マアジ×6匹(37、36、34、31、31、31cm)
マサバ×2匹(39、38cm)
白グチ×1匹(32cm)
キ ス×2匹(21、16cm)
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◆所感
出船から1時間、10時半頃には釣り場①に到着。
この頃から小雨が降り続く天気になりました。
水深60m前後、本日の1投目、各自仕掛けを投入です。
するとどうしたことか、右隣のIKさんが、いきなり竿を大きく曲げています。手巻きで慎重に巻き上げ、上って来たのは、44cmの鬼アジです。デカイ 羨ましい・・・
私は、3本針の一番上の針にケイムラスキンを巻いて、アピール抜群と思っていましたが、アタリすらありません。
そうこうしている内に、左舷の2人もマアジを釣り上げ、未だ坊主なのは私だけになってしまいました。焦ります。
その後、お祭りで仕掛けが駄目になり、何も付いていない針だけのシンプル仕掛けに交換したところ、「万事塞翁が馬」? 目測で35cm位のマアジが釣れて、坊主脱出に成功。
このポイントでは、アジとサバと白グチが釣れました。
食いが止まったので、釣り場②に移動。
このポイントでもアジが好調で、特にSAさんはSeriaの100円ワームでダブルヒットを連発し、絶好調です。
私は、アジと何故かキスを2匹追加し、納竿となりました。
釣りの間は、ほぼ小雨が降り続いていて、写真が少なくて申し訳ありません。
私は鬼アジを釣ることはできませんでしたが、大アジとお土産がそこそこ釣れて、満足のいく釣行となりました。
それにしても、100均のワームで釣れるんですね!
お魚(アジ)の気持ちは、理解できません。
以上。
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富田コメント:
仕掛けを自作する場合、エダスをビーズに通してから8の字結びで止めますが、この時に8の字結びの部分だけエダスを二重にすればビーズ抜けは防止できます。
次回釣行時は是非ともお試しあれ。 |
上側が一重、下側が二重 |
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以上、富田 記 |
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