日 時 |
2022年 4月7日(木) 出船5:20~沖あがり11:00
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天 気 |
快晴 |
潮 回 り |
中潮 干潮時刻 10時49分 満潮時刻 15時49分 |
釣 り 船 |
和歌山美浜港 供進丸 |
狙 う 魚
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マアジ
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料 金 |
12,000円 |
釣 り 客 |
3人 |
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<<釣行記>>
<<田所さん>>
今回も富田会長の車に便乗させていただきました。
いつも、安全運転ありがとうございます。
2:40のピックアップで途中トイレ休憩を挟んで、4:40に供進丸さんに到着。
船長も丁度着いたところで、出船の準備をされていました。
駐車場はガラガラで、他の釣り客は遅いな~と思っていたら、なんと釣り客は我々3人だけとのこと。 仕立て船になりました。
抽選の結果、左舷の艫が富田会長、右舷の艫が田所、右舷の中央が岡田さんに決まりました。
釣りの準備をして、5:20にいざ出船。すると5分位走った所の水深12mの湾内(港内)で船長から渡された撒き餌カゴ(要返却)とサビキ仕掛けで青物の餌となるアジ釣りの開始なんですが、100号の錘しか持って来ていなかったので、船長から50号の錘を借りました。
何度か撒き餌をすると、やがて20cmオーバーのアジがパラパラと釣れる様になってきました。中には餌にするには勿体ない良型のアジも釣れました。
各自、20匹以上釣れたところで、6:45頃餌釣りは終了です。
湾の外に出て、最初は大アジ狙いの天秤釣りです。アジの天秤仕掛けは、富田会長の設計図に基づき、2.5m・4本針・エダス3号の仕掛けを作りました。マイ仕掛けでアジ釣り開始です。
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1投目、水深44mで着底後数m巻いた所でアジのアタリがあり、やった~喜んで巻き上げている最中、いきなりガツンと大きなアタリがあり、竿が大きくしなります。何かがアジに食いついた模様、何とか引き上げようとしましたが、プッツン。エダス切れです。
仕掛けを回収し、袋から既に取り出していた飲ませ釣りの仕掛けに急いで付け替え、生け簀の中で一番小さいアジを選び、鼻掛けして再投入。着底後1~2m巻いて竿受けに置いた所、直ぐに竿がブルブルと震え出しました。竿を手に持つと同時に大きく竿先が食い込みました。ヒットです。後は電動リールのドラグを調整しながらフルパワーにしますが、巻き取ることができない程の強烈な引きです。ドラグをしっかり締め、手巻きと合わせて何とか海面まで浮かせましたが、それでも再び潜ろうと抵抗します。動き回るので船長の大きなたも網になかなか入りません。焦りました。何度かのトライでやっとたも網に収まりました。一安心。
船上に引き上げてビックリ、まるまると太ったブリです。
おかげで腕の筋肉がパンパンです。
その後、メジロを追加し、青物回遊が止まった間は再びマイ仕掛けの天秤仕掛けでマアジを追加しました。
終日、結構忙しく竿を出すことができました。
◆釣果
ブリ 1(82cm)
メジロ 1(63cm)
マダイ 1(29cm)
マアジ 12(25~28cm)
丸アジ 8(22~23cm)
これまでの私の個人記録はメジロの78cmでしたが、やっと82cmのブリを釣り上げることができました。また、お土産のアジもそこそこ釣れて、今回の釣行には大満足です。 |
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<<岡田さん>>
メジロを3匹(78、76、68cm)ゲット。サイズ数とも私のベスト値。
丸アジは丸ごと一夜干し、大量のブリとアジは真空パックして冷凍庫へしばらく魚に事欠かないと思うが。
◆釣果
メジロ 3(78,76,68cm)
マアジ&丸アジ 34
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<<富田>>
昨年も実施した和歌山のアジ釣り、枚方組で4月7日(木)に予定日を決定します。和歌山のアジ釣りですが、湯浅のニュー紀南丸、玉市丸でデカアジを狙うか、それとも美浜港・供進丸でトツカアジを狙うか迷います。湯浅のデカアジは魅力的ではあるが時期的に少し早いのと、美浜だったらブリが釣れる可能性もあるということで供進丸さんに決定します。問題は木曜日と平日なので乗合船が出船するかどうかです。そこで辻野先輩に電話、
富田:「供進丸さんは何人だったら出船しますか?」
辻野:「2人でも出船するけど3人は来て欲しいと船長が言ってたで」
速攻で供進丸に電話、3人で予約します。
1週間前の天気予報では7日は雨模様でしたが当日は快晴、田所さん、岡田さんをピックアップして一路美浜港まで。現地には4:40頃に到着。乗船準備をしていると船長が軽トラで到着、今日の乗客はと聞くと3人とのこと、乗合船の予定が仕立て船に変わりました。くじ引きをして乗船、一番くじの田所さんは右舷の大艫、二番くじの富田は左舷の大艫、残りくじの岡田さんは右舷の胴の間に釣り座を構えます。準備ができた5:20頃に出船、日ノ岬沖に向かうのかと思っていたら港内の水深12m程のポイントです。船長から湯浅のアジ釣りでよく使うアンドンビシとサビキ仕掛けを渡されます。これでアジを釣るとのこと。このアジ釣り、昔は波止場でよくやっていましたね。ところが準備していたオモリはノマセ用の100号オモリのみ。これでやっていたのですが、アジが釣れても外れます。船長が見かねて40号のオモリを貸してくれます。これで釣りますがやはり良く外れます。昔の波止釣りでは磯竿の1~2号を使っていましたよね。さすがに船釣り用の竿では硬いのでしょう。よく外れます。それでも20匹程度を確保して港内でのアジ釣りは終了です。
港内を出て関電の御坊発電所沖でしょうか、水深42m程のポイントに到着です。ここでは鉄仮面と天秤吹き流しでアジを狙います。船長から、「飲ませ仕掛けは何時でも使えるように準備をしておく。アジが釣れ、途中で取られたら直ぐに飲ませ仕掛けに代えて投入すること。」とのアドバイスをもらいます。そうしているうちにアジのあたりが。良型のアジをゲットします。後方で釣っている田所さんにもアジの当たりです。巻き上げ途中でアジが取られます。田所さん、仕掛けを代えて即投入、するとどうでしょう。直ぐに大きなあたりです。何とか苦労して巻き上げます。大きなブリです。
これを見て岡田さん、富田も飲ませ仕掛けに交換です。すると岡田さんの竿に当たりが。こちらは良型のメジロです。
一方、富田ですが、合わせが早すぎたのか、途中で外れます。岡田さん、田所さんは既に2匹目を釣りあげています。焦ります。そうしているうちに当たりが。今度は十分に食い込むのを待ちます。大きな締め込みを待って大合わせを。待望の1匹目をゲットです。釣り上げた後、直ぐに再投入、またもや大きなあたりです。2匹目も無事にゲットすることができました。
その後はアジの仕掛け、飲ませ仕掛けを交互に投入していましたが今一つでした。3人の仕立て船になるのだったら2本竿にすれば良かったと反省しきりです。岡田さん、2本竿でアジ34匹、メジロ3匹で竿頭です。さすがです。
◆釣果
メジロ 2
アジ 16
チダイ 1
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以上、富田 記 |
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