<<釣行記>>
<<山田さん>>
昨日の3月25日(金)に西舞鶴のTOPS JAPANさんのインスタ情報でホタルイカのベイトが若狭湾にも入ってきており、マダイの活性が高いということで、年度末の多忙な時期に有給休暇を取得し、初乗船してきましたので、その様子を報告します。
(TOPS JAPANさんはV-7さんの隣から出船で、タイラバとイカメタルが中心の乗合船です。)
TOPS JAPANさんのタイラバは7時出船、17時帰港です。
釣り場は経ヶ岬沖の120m~140mラインで、どてら流しというディープタイラバで、この日は潮が動いているとのことで、220gのタングステンの錘を使用しました。
タックルはタイラバ専用ロッド(7フィート)、リールは水深が深いため、電動リール(フォースマスター600)にPE1.0号400mです。
釣り場まで、1時間30分で到着し、早速仕掛けを投入すると、220gのタイラバが真横に流れます。180mくらいで、着底し素早くスロー巻きを行います。10mくらい巻き上げたところ、早速当たりです。タイラバは当たりがあっても早合わせせず、針掛りするまで何事もなかった如く等速で巻きます。10くらい巻き続けたとき、針掛りです。最初の1匹と言うことで、ドラグも緩くして慎重に手巻きで取り込みます。40cmと小型ですがマダイです。第1投目から幸先よく本命をゲットすることができました。魚探には大きな反応がでており、今がチャンスと船長のアナウンスがあり、早々に2投目を投入です。
2投目も連続ヒットです。今度は先ほどとは比べ物にならない引きで、ドラグが緩いこともあり、ラインが220mくらいまで引き出されます。さすがに220mを潮の流れに逆らって手巻きだけで巻き上げるのは流石にきついので、電動で慎重に巻き上げ10分ほどかけて取り込むことができました。
60cmの綺麗な良型マダイです。
その後も順調に3匹目を取り、2流し目に入り、今度は2匹目より更に強烈な引きで、ラインが出ていきます。ラインが1.0号と細いため、慎重にドラグ調整を行い格闘の末、今日一のマダイです。当日、79cm2本、76cm1本と70(ナナマル)サイズが既に船中3本上がっているとのことで、早速船長が計測します。76cmとのことで、80(ハチマル)サイズをゲットとはならずです。
その後、反応が薄れ、潮が速くなり、250gに錘を替えても中々底取りが厳しくなり、カレイ1、ガシラ2を追加して納竿となりました。
TOPS JAPANさんは釣り上げたマダイをその場で神経〆と血抜きをして頂けます。また、頻繁に反応の状態もアナウンスして貰えるので、良い釣行ができました。
釣果:
マダイ 4匹(76、60、55、40cm)
カレイ 1匹(35cm)
ガシラ 2匹
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