日 時 |
2022年 3月12日(土) 出船13:30~帰港22:00
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天 気 |
晴れ 風速:南西の風 3m/s程度 |
潮 回 り |
長潮 満潮 6:59 干潮21:17 |
釣 り 船 |
大阪泉佐野 釣り船 漁幸丸 |
狙 う 魚
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アジ⇒メバル リレー便 料金:8,000円
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料 金 |
8,000円 |
釣 り 客 |
14人(漁幸丸) |
<<釣行記>>
<<田所さん>>
前回も漁幸丸のアジ⇒メバル リレー便で、マアジもメバルもそこそこ釣れはしましたが、尺メバルが釣れなかったので再チャレンジです。
◆釣り座
今回は釣り仲間のSAさん、YAさんと3人で予約席をお願いしました。
釣り座は勿論のこと、釣船が漁幸丸になるのか? 第三漁幸丸になるのか? は、全て女将にお任せ。
帰りが深夜になるので、今回も車での釣行にしました。大阪市内でSAさんをピックアップして、船に着いたのが受付開始の40分前で、着順のクーラーボックスは当然最後。まあ、予約席なのであまり影響はありません。
順番が来て乗り込むと、女将の指定は漁幸丸の左舷真ん中辺り。艫から2番目がYAさん、3番目がSAさん、4番目が私と3人並んで竿を出すことができました。
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SAさん(手前)とYAさん |
◆昼の部 アジ釣り
今回も沖ノ島の南から釣り始めましたが、当日は長潮で潮が動かず、さっぱり釣れません。
友ヶ島水道の中に入ったり、沖ノ島寄りのディープポイントに入ったり、水深40~90mの所でマアジを探し回りましたが、マアジは船中ゼロ匹でした。
あまりにも釣れないので、少し早いですが17時頃、昼の部は終了し、メバルのポイントに移動です。
それにしても、今日も見事なべた凪。
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◆夜の部 メバル釣り
メバル釣りのポイントは定番の多奈川沖です。
当日の魚探の反応は、魚礁の前後と漁礁の上にも、魚の反応が出ています。
魚の反応があるのは有り難いのですが、それはそれで漁礁すれすれを攻めるので、釣り方が難しくなります。
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◆当日の装備
・ロ ッ ド :SHIMANO 早潮DX 10-30 350
・リール :DAIWA シーボーグ 200J PE3号
・アジの仕掛け :市販の胴付き3本鈎仕掛け 錘:40号
・エ サ :無料の餌>オキアミ
・メバルの仕掛け:市販の4m7本鈎又は3m5本鈎 サビキ仕掛け 錘:30号
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◆釣果
昼の部
ガシラ×2匹(23、18cm)
夜の部
メバル×6匹(34、32、32、30、26、25cm)
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◆所感
潮が動かない長潮だったので、マアジはあまり期待していませんでしたが、本当にサッパリ釣れませんでした。
まあ、釣り客の本命はメバル釣りなので、夜の部に期待です。
早々にマアジを諦めてメバルのポイントに移動したので、まだ海上が明るい状態です。
当日は、漁礁の上にも魚の反応が出ていて、活性が高そうなので期待が膨らみます。
左隣のSAさんやYAさんが、順調にメバルを釣り上げていますが、私は最初4m7本鈎の長い仕掛けで挑んでいた為か、私だけメバルが釣れません。SAさんが3匹釣り上げた時に、私は未だ坊主でした。
釣れないと焦ります。漁礁を攻め過ぎて、仕掛けを錘ごと失い、3mの5本針で仕切り直しです。
すると漁礁の上辺りで、プルプルガツーンと強烈な当たり、3.5mのインターライン竿が逆Uの字の様に大きく曲がります。電動は使わず手巻きで慎重に巻き上げ、当日最初のデカメバルをゲットすることができました。
その後、メバル数匹を追加した頃、これも漁礁の上でプルプルガツーンの後にプチンと錘ごと胴付き仕掛けを切られてしまいました。
合わせ切れです。あ~大きかった。残念・・・・
それでも30cmオーバーの尺メバルを4匹も釣ることが出来て、当初の目的目標達成です。
卵巣が未だ小さいので、後2週間くらいは大丈夫だと思います。
楽しかったです。
メバルの煮付け
我が家で一番大きなフライパン28cmですが、入りきらないのでぶつ切りです。
身はプリプリでありながら柔らく、癖もなくとても美味しかったです。
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34cmの尺メバルは、冷蔵庫で数日熟成してから、刺身にしました。
身はやはりプリプリで、ほんのり甘味を感じました。
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以上、富田 記 |
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