日 時 |
2022年2月11日(金) 出船13:30 帰港21:30
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天 気 |
晴れ 風速:北の風 5m/s程度 |
潮 回 り |
若潮 満潮12:17 干潮21:47 |
釣 り 船 |
大阪泉佐野 釣り船 漁幸丸 |
狙 う 魚
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アジ⇒メバル リレー便 料金:8,000円
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料 金 |
8,000円 |
釣 り 客 |
10人(第三漁幸丸) |
<<釣行記>>
<<田所さん>>
今年も漁幸丸のアジ⇒メバル リレー便が始まりました。
今日は今年初めてのトライだそうで、どうなることやら?
今回は以前勤めていた会社の釣り仲間SAさんとYAさんの3人で、南海難波駅に集合し電車での釣行です。
◆釣り座
漁幸丸のアジ⇒メバル リレー便は人気がある様で、我々が船着き場に着いた時には、既に釣り客でいっぱいでした。
漁幸丸と第三漁幸丸の2隻が出る様ですが、3人以上で予約すると3人が並んで竿が出せるように、女将が予約席を確保して貰えます。但し、舳や艫の釣り座になることは無く、いつも船の真ん中辺りになります。
女将の指定は、第三漁幸丸の左舷の真ん中を3人並んで釣ることになりました。
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前から2番目が私、3番目がYAさん、4番目(艫から2番目)がSAさん |
◆昼の部 アジ釣り
今日は若潮で潮が小さいので、友ヶ島水道の海峡の中で釣り開始です。
若潮なのでマアジ釣りは苦戦することは分かっていましたが、案の定マアジは激渋です。
根魚用の餌(サバの切り身)を家から持って来るのを忘れたので、酒の肴のスルメを付けたりしてガシラを狙いましたが効果は無く、オキアミでマアジとガシラとマハタを釣って昼の部は終了となりました。
17:30に昼の部は終了し、メバル釣りのポイントに移動ですが、風があって移動中の波しぶきが服に掛かって、防水仕様ではない防寒ズボンが濡れてしまいました。
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◆夜の部 メバル釣り
メバル釣りのポイントは定番の多奈川沖ですが、魚探の反応が今ひとつです。
去年は魚礁の上に魚の反応が沢山出ていたのですが、今回は魚礁の前後だけで、魚礁の上には反応がありません。
仕方なく魚礁に注意しながら底を狙いますが、やはりエダスが漁礁に引っ掛かり、エダスが1本、2本と徐々に少なくなっていきます。エダスが残り3本になったら、仕掛けを交換していました。
それでも何投目かでコツコツガツーンと大きなアタリがあり、喜び過ぎてうっかり電動リールで巻いたら、ハリスがプッツン切れてしまいました。大失敗です。逃げた魚は、尺メバルに違いない。
その後は数少ないアタリを手巻きで慎重に巻き上げ、メバルを何とか釣り上げることができましたが、残念ながら尺メバルは釣れませんでした。 ◆当日の装備
・ロ ッ ド: DAIWA Mini Boat t2 20-40 300(中通しの竿)
・リール: DAIWA シーボーグ 200J 、 PE3号
・アジの仕掛け: 市販の胴付き3本鈎仕掛け 錘:40号
・エ サ: 無料の餌 オキアミ
・メバルの仕掛け:市販の胴付き6本鈎サビキ仕掛け 錘:30号
◆釣果
マハタ×1匹(30cm)
メバル×3匹(27、24、16cm)
ガシラ×2匹(24、17cm)
マアジ×1匹(30cm)
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◆所感
若潮で潮が小さかったので、マアジの食いは渋く、夕方のゴールデンタイム(入れ食い)は訪れませんでした。
一方、メバルの方も漁礁の上に魚の反応はなく、食いが立っていない感じでした。
釣ったメバルの卵巣がまだまだ小さいので、メバルのベストシーズンはこれからだと思います。
昼間は日の当たる左舷だったので暖かったのですが、日が暮れると状況は一変します。
水しぶきで防寒ズボンが濡れてしまい、中のGパンが湿った訳ではありませんが、それでも気化熱が奪われるのか身体が冷えてしまい、終了の合図で道具の後始末をする際には、手が悴んで苦労しました。とても寒かったです。
この時期、低体温症にならない様に次回はチョコレートを持参し、再チャレンジしたいと思います。
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友ヶ島(沖ノ島)の第三砲台跡近く
友ヶ島砲台の砲弾庫に通ずるトンネルがあったところです。
10年位前の台風で壊れてしまい、今は辛うじてトンネルの
一部だけ名残が伺えます。 |
以上、富田 記 |
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