田所さん、和歌山加太 
ディープ便でクログチを狙う
果たして釣果は???

日   時 2022年1月26日(水) 出船13:00 帰港17:30
天   気 晴れ 風速:北西の風 4m/s程度
潮 回 り 小潮 満潮時刻11:54 干潮時刻20:03
釣 り 船 和歌山加太 三邦丸 ディープ便
狙 う 魚
ガシラ、クログチ他
料   金 5,100円
釣 り 客 20人位
<<釣行記>>
<<田所さん>>

◆送迎
 今回も電車での釣行で、加太駅からは三邦丸の車で送迎して貰うつもりでしたが、加太駅のお迎え時間が30分繰り下がり、12:20に変更になっていました。私は前回と同様11:50のつもりで到着したので、当然お迎えの車はありません。
 30分待つか? 歩くか? 即決、歩くことにしました。
 釣り道具を積んだコロコロを引きずりながら、15分位で三邦丸の事務所に到着。
 帰りは、三邦丸の車で駅まで送って貰いました。それも、電車の出発間際だったので、車の運転されていたカワハギ便の船長さんが電車の車内迄、荷物を運んでくれました。ありがとうございました。
◆釣り座
 乗船手続きをして、順番札はなんと58番、今回もあかん・・・
 それでも左舷の前から3番目(釣り座46番)を確保できました。

 
  ◆釣り場
 前半は、友ヶ島(沖ノ島)と淡路島の間の友ヶ島水道の南側で、水深90m前後からスタート。
 前回と打って変わって、ガシラも釣れません。 激渋です。
 それでも、この辺りのポイントで2時間位うろうろ・・・さっぱり釣れません。
 船長も流石にこのままではマズイと思ったのか? ディープ便に相応しい水深160mのポイントに移動。友ヶ島水道の少し北になります。日本構造線の断層にあたる所で、ピンポイントで急激に深くなっています。
 でも、今回はクログチもガシラも不在でした。
 それより、水深が深いので、あちこちでお祭りが多発して、釣りどころではありません。
 私も何度か巻き込まれました。
 この時点で、私も含め殆どの方が、坊主状態。
 17時が沖上りの時間なので、16時30分に再び最初のポイントに戻り、少しガシラを釣ることが出来ました。
 私は16時45分まで、坊主でした。
◆釣果
 ガシラ×3匹(24、22、17cm)
 前回のディープ便の釣果と同じ釣果になってしまいました。
 目標のクログチは、釣れませんでした。 厳し~~~~い

 
  ◆当日の装備
 ・ロッド:DAIWA ANALYSTAR 加太食わせ 20-80 240
 ・リール:DAIWA シーボーグ 200J 、PE3号
 ・仕掛け:自作の胴付き2本鈎仕掛け 錘:50号
 ・エ サ :無料の餌>アオイソメ、自前の餌>サバの切り身、イカの短冊
◆仕掛けのロス
 ・根掛かりで、錘ごと2セット喪失。
  2セット分しか用意して来なかったので、船で仕掛けを購入。
  2本鈎胴付き仕掛け:350円 、 錘50号:250円 でした。
◆所感
 HPで確認すると、クログチは船中で3匹の様でした。 久々の激渋で、苦労しました。
 私は終了の僅か15分で、なんとかガシラを3匹釣って、坊主逃れできましたが、帰りの電車の中で常連客の3人が、ず~~~とぼやき続けていました。
 坊主の方もおられた様で、それだけ珍しい激渋だった様です。
 あ~ この時期のクログチ、脂が乗って美味しいんですよね~
 釣りたかったな~

クログチはこんな魚です
以上、富田 記
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