有志で2022年の初釣りに
狙いはメダイでしたが???

日   時 2022年1月8日(土) 出船 8:40 沖上がり 17:00
天   気 晴れ 波もうねりが残るもののこの時期にしては凪模様
釣 り 船 京都府西舞鶴 V-7
対 象 魚 メダイ・真鯛
釣 り 客 4人(岡田、山田、田所、富田)
船   代 15,000円 餌(オキアミ1.5kgブロック×4)、氷付き
 
 
<<釣行記>>
<<田所さん>>

 天気予報では舞鶴の気温は朝6時で-1℃。路肩に雪も残っており、道路の凍結が心配されましたが、富田会長の安全運転で8:15に無事到着。
 山田さん到着後、釣り座はジャンケンで決定。
 左舷中央:富田会長、左舷艫:岡田さん、右舷中央:山田さん、右舷艫:田所に決定。
 荷物を積み込んで、8:40に出船。
 船長の話では、メダイが掛かるとハリス10号でもバチバチ切られるとのことで、期待と妄想が膨らみます。風は弱かったんですが、結構な高さのうねりがあり、山田さんは軽い船酔いの様子。到着したのは、丹後半島の経ヶ岬の東側(GPS写真)、いわゆる蒲入沖です。
 ハリス8号のメダイ天秤仕掛けで、釣り開始。水深90m位だったので、仕掛けの長さを差し引いた80m位でアタリを待つが魚の反応なし。何度流しても、仕掛けを回収すると餌が残っているので、仕掛けを更に5m落として85m辺りでアタリを待っていると、穂先がピクピク動くので合わすと28cmのレンコ鯛がヒットし、なんとか坊主逃れ。
 その後しばらく船長を除いて全員アタリがなく、隣の岡田さんがメダイ狙いを諦め、真鯛仕掛けに変更したのを見て、私も真鯛仕掛けに変更して一投目。水深マイナス5mでアタリを待っていると、竿が船の揺れと同調しない動き・・・大きく合わすとドラグがスリップ・・・根掛かりと間違うほど重い。これがメダイの引きなのか? ハリス6号なのにと思いながら、ドラグを調整しながら非力なダイワ200番の電動リールで何とか巻き上げると、69cmの真鯛でした。
 その後は、釣れても60cm位のサメだけで、潮もおかしくて船中でお祭りが多発。終盤は、釣りをしている時間より、縺れた仕掛けを解いている時間方が長かった様な気がします。
◆釣果
 マダイ×1匹(69cm)とレンコ鯛×1匹(28cm)だけの寂しい釣果に終わりました。
 メダイの正体を一度見てみたいです。 また、挑戦したいと思います。

<<富田>>
 有志で2022年の初釣りです。参加は岡田、山田、田所、富田の4名。船は西舞鶴のV-7さんでメダイ狙いです。V-7さんには2021年12月24日お邪魔し、80cmのメダイを釣りあげています。この日は8号ハリスをぶち切られるあたりもありましたので、今日こそは大型メダイをと期待に胸がふくらみます。
 8時過ぎに現地に到着、準備を整えて乗船、8時40分には出船です。
 今日のポイントは蒲入沖の95mラインです。8号10mの仕掛けを降ろしますが、60号の錘でも真下に落ちていきます。今日は潮が動いていません。待てでも待てども当たりがありません。何回かポイント移動を繰り返しますがなかなか当たりがありません。そんな中でも船長だけは良型の真鯛をぽんぽんと上げています。何が違うんやろ。棚を聞くと「底から仕掛け分マイナス2m」とのこと、その位置に合わせますがあたりは有りません。今日は底潮がおかしいのか、右舷と左舷でお祭りばかりです。辛うじて小型の真鯛を釣って坊主は逃れましたが、悔いの残る一日でした。
 
「まあ、こんな日もあるさ!」
 
2021年12月24日に釣りあげたメダイ

以上、富田 記
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