日 時 |
2021年7月23日(土) 出船:5時00分 沖上がり:12時00分 |
場 所 |
明石林崎漁港 |
釣 り 船 |
小松乗合船 |
参 加 者 |
12名 大島、廣瀬、山本、岡田(久)、森西、人見、三原、田所、池本(大東洋友会)、澤田、富田、山田(幹事) |
天 候 |
快晴 |
潮 回 り |
中潮(月例13.1日) |
対 象 魚 |
蛸 |
釣 り 方 |
蛸エギ |
<<釣行記>>
<<山田幹事>>
今年は、釣行時間帯の潮流が比較的穏やかで、潮止まりが2回ありチャンスタイムが長い(明石海峡潮流表参照)ということで、小潮回りではないものの7月23日の釣行となりました。
昨年から遊漁組合の協定により納竿時間が12時となったため、出船時間が1時間早まり5時に出船です。当日の明石の日の出は5時過ぎということで、出船時は天候も晴れで辺りは明るい状況でした。船は明石の南に向けて30分ほど走ります。どうやら最初の釣り場は鹿の瀬のようです。水深30m程度で大型が期待できます。
早速、第1投を投入です。早朝と水深、更には海の濁りを考慮して、仕掛けはグローの餌巻きスッテとエギを選択し、スッテにはサンマの切り身、エギには豚の背脂です。すると、どうでしょう、今年の激渋情報にも拘わらず、右舷側ではFirst_HITです。しかも1年ぶりですが、そこそこの重量感があります。タモサイズではないものの、上がって来たのは800gの良型です。続いて、連続HITです。こちらは、1杯目より小さいもののキープサイズ(明石では100g以下はリリースサイズ)です。幸先の良いスタートで、同じ仕掛けで7時までに4ハイをGetです。しかし、その後が続きません。色んな仕掛けを試すも、リリースサイズを1ハイ追加するものの、敢え無く納竿となりました。
所感としては、今年は思いの外、大変激渋で、エギやスッテの色の問題ではないように感じました。また、釣り場として例年数釣りの実績のある二見沖の浅場での釣りがなかったことが釣果に影響していると感じました。釣行後、釣り船の女将さん曰く、今年は、例年より最盛期が遅れており、且つ鯛が多く子ダコを捕食している、とのことでした。
釣果:5ハイ(最大800g)
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<<池本さん 大東洋友会>>
今年も参加させていただき、大変有難うございました。洋友会(大東地区)もコロナ禍の影響で殆どの行事、クラブ活動が中止に追い込まれています。そのために洋友会の会報の記事の作成に苦労しています。
毎度のことで申し訳ありませんが、皆さまの釣果報告を洋友会の記事にさせていただきたく、よろしくお願い申し上げます。
<<釣果報告>>
事前情報は「今年は渋い!」、しかし、自称ディフェンディングチャンピオン(3.6kgの超々大物ゲット)の私は、昨年の夢再びと意気込んでの参加です。
早朝5時過ぎ、空青く、波低し。絶好のコンデションに恵まれ、さぁー第1投・・・無反応。
第2投・・・なし。そして、ようやく「600g」を釣り上げ、缶ビールで一息。次は「キロ超えだ!」・・・ところが長い休息に陥って・・・忘れた頃に「〇〇g」のイイダコの親を釣り上げ・・・「また来年にね」とリリース。終りに近くなって「150g」をゲットして納竿。
コロナ禍の中、久しぶりに海の空気を思いきり吸うことが出来て、釣果までを望むのは贅沢の極みというもの。己の腕を棚に上げて、釣りを楽しめただけで十分と言い聞かせながら岐路につきました。
それにしても、今年のタコの世界は、人間界と一緒で「密」を避けていたんでしょうか?
釣果・・・2杯 |
<<山本さん>>
山田さん、例会幹事お疲れ様でした。事前の詳しい情報提供や問い合わせ対応、いつもの事ながら、感謝です(小生リールも借用させて頂き有難うございました)。
台風5号は遥か南、沖縄先島付近で足踏み状態とのことで、明石近海は穏やか。こんな中、迷釣会12名が小松乗合船右舷に陣取り、釣行開始。
1st_HITは広瀬さん、それも結構な良型の食べごろサイズの大きさ。2nd_FITも廣瀬さんが、そこそこサイズを挙げました。次が山田さんでした。
厳しい釣果が予想されている中の連続ヒットに皆さん、若干の明かりが見えた?
しかしそう甘くはありません。長ーい中だるみがつづきます。
しばらくして、小生の竿に微妙な反応、合わせて揚げてみると100gほどの可愛い赤ちゃんタコでした。リリースしようかなと思ったけど、最初の釣果なので大事に生簀のネットに収納させていただきました。
その後は忘れた頃にポツンポツンと釣りあげてトータル「5杯」、これが本日の小生の釣果です。(我が家取っては十分すぎる量です)
新調の竿で臨んだ今年のタコ釣り、自分としては厳しい中でのまずまずの釣果でした。
皆さんの釣果はいかがでしたか?
廣瀬さん、同乗させていただき、ありがとうございました。
釣果:270g、220g、110g、55g、50g、合計5ハイ
<<田所さん>>
山田さん、幹事お疲れさまでした。
今回、不漁で残念でしたが、次回もよろしくお願いします。
釣果及び所感をお送りします。
今月初めの自主トレで、背油を忘れてもそこそこ釣れたので、今回は背油を付けて2桁は硬いと意気揚々と臨みました。
幹事さんの予想通り激渋の中での釣り開始となりましたが、前半、右隣の池本先輩や澤田さんが順調に釣果を伸ばしています。私は、中盤迄当たりは全くなく、焦ります。船首を陣取っていた別グループが、何杯か良型を釣り上げていますが、仕掛けを見ると背油を付けていません。私も背油を外して、スッテ2本だけのシンプル仕掛けに変更したところ、終了間際に良型のマダコをやっと釣り上げることが出来ました。
迷釣会のタコ釣りで、またもや最低記録を更新。やっぱりタコ釣りは苦手です。
釣果:いっぱい(1杯) 536g
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<<大島さん>>
富田会長、山田幹事様、久々に参加させて頂き楽しい一日でした。
今年のタコは手強いぞとのことでボーズ覚悟の釣行でしたが2杯釣れたので万々歳です。
早速タコわさで一杯、疲れが取れました。
今夜はキュウリの酢の物で明石のタコを堪能です。
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<<森西さん>>
山田幹事さん、7月例会の企画、決行、大変ありがとうございました。
富田会長、配車での送迎をしていただき誠にありがとうございました。
約1年半ぶりの海釣り、準備にワクワク、二年ぶりのタコ釣り、楽しかったです。
今年は貧果との前情報でしたが、大物一匹を釣りたいと思って挑戦しましたが下手なのでなかなか釣れませんでした。最終に近い時間になって、やっと「小型のタコ」が連れ、“ボーズ”を免れホットしました。
今日、タコワサで頂き、やはり明石のタコは旨いと感じ、普段、お世話になっている明石出身の友人に故郷の味をと思って★足2本をお裾分けしました。
今回の楽しかった釣りを是非、今後の例会にも参加して人生をエンジョイしたいです。
皆さんにお手数を掛けますが今後ともよろしくお願いします。
釣果:小型タコ 1杯 |
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<<岡田さん>>
30年超えの船釣りで初の坊主お愛想にリリース用の赤ちゃんタコだけでした。
7/1試し釣りの教訓を参考にいろいろ試しましたがタコ君にすべて見破られたようです。
次回こそは・・・
<<三原さん>>
山田幹事、ありがとうございました。
人気の船宿なので予約が大変だったと思います。お疲れさまでした。
以下、釣果報告です。
【釣果】完全坊主
【感想】
船釣りで完全坊主はあまり記憶がありませんが、これが本当のタコ坊主!
タコ餌木以外は何も無しのシンプル仕掛けで、色はチェンジしながら臨みましたが、やはり豚の脂かサンマぐらい必要だったのでしょうか。
毎年、帰り道に何か昼食を取るのですが、自分へのムチとして昼抜きで直帰しました。
【料理】当然、何も無し。
<<人見さん>>
人見です。釣果報告が遅くなりました。
結果は、まさかの屈辱の坊主でした。タコ釣りでは初めてかと思います。孫に約束していたので大恥です。
落ち込みが激しいですが、次回頑張ります。
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<<富田>>
7月度例会の蛸釣りです。昨年はあんなに釣れた蛸ですが、今年は激渋です。7月1日の名田屋での自主トレは4杯、7月12日の小松乗合船でのリベンジマッチは1杯と散々たる成績で、今回は蛸坊主覚悟での釣行です。
梅雨明けの快晴の中、林崎漁港を出港です。ポイントは鹿の瀬でしょうか。蛸餌木に蛸ラードを巻きつけた仕掛けを投入します。なかなか釣れません。周りを見渡すとポツポツト上がっています。そうしているうちに左隣の澤田さんにヒットです。そこそこのサイズです。また澤田さんにヒットです。今日は坊主かな?と心配していましたがようやく竿先に「モズ―」とした重みが。鬼合わせをすると竿に重みが。ようやく1st_FITです。結果的には何とか3杯を釣ることが出来ましたが、厳しい釣行となりました。
来年に期待しましょう。
釣果:3杯(富田)
4杯(澤田)
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以上、富田 記 |
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