日 時 |
2021年6月20日(日) 出船:11時45分 帰港:17時40分 |
場 所 |
和歌山県美浜港 |
釣 り 船 |
供進丸 |
参 加 者 |
5名(申し込み順、敬称略)富田、田中(一)、岡田(久)、山本、三原 |
幹 事 |
三原 |
天 候 |
曇り時々晴れ |
対 象 魚 |
イサキ |
釣 り 方 |
天秤吹き流し 竿釣り 120号鉄仮面(仕掛け1個は供進丸支給) |
<<釣行記>>
<<三原 幹事>>
当初6月19日(土)午後便で計画していましたが、波予報では2m程度もあるため、急遽金曜日に供進丸へ電話し、翌日の20日(日)午後便に変更しました。当日午後便に一般の方1名予約があったそうです。我々がキャンセルしたため土曜午後便が中止となり悪いことをしましたが、2mの波では釣りにならないので、その方にとっても結局は良かったと思います。
20日は波も低く、予報では晴天でしたが適度に曇って熱中症の心配もなく快適な釣りでした。
釣りの後半はサバの来襲で、狙いのイサキより先に掛りお祭りも多く、時間・体力・仕掛けをどんどん消耗しました。
さて、大阪・兵庫・京都のコロナ緊急事態宣言の最終日、皆さんの釣果は?
下記の各位の釣果報告をご覧ください。
釣果:
イサキ36匹、サバ12匹
料理:
イサキ25匹とサバ6匹をおすそ分けし、残りを自家用に残しました。
翌月曜の夕食は、炙りの握り寿司、煮付け、白子のホイル焼き、真子の煮付けでイサキを堪能し、
父の日プレゼントで息子が送ってくれた銘酒「獺祭」で舌鼓を打ちました。
<<田中さん>>
会長には往復の安全運転ありがとうございました。幹事さんには釣行日の変更ありがとうございました。お陰様で楽しいイサギ釣ができ、感謝しています。
以下に釣果を報告致します。
釣果:
*イサギ 29匹(昨年と同じ)・・Max 34Cm
*マダイ 1匹(28Cm) *サバ 5匹(2匹リリース)
コメント:
(1)イサギ釣は棚取りが難しいです。初めの30分はボーズ! 船頭さんに教えて貰い、やっと釣れ始めましたが、海面から上げる時に5~6匹は逃げられました。
(2)オマツリ5回。左右の釣人とではなく、何故か左舷(反対側)の岡田君とのみ・・・。これがなければ、もう5匹は釣れたでしょう!
(3)奈良県・和歌山県の山と森の見事さを改めて認識しました。
(4)翌21日は朝から迷釣会の天田さん・阿部さん・山崎さんをはじめ、ボランティア活動仲間と近所の方々にお裾分け。5匹が残り、マコ・シラコも一緒に煮つけ美味しく頂きました。
<<山本さん>>
三原さん、毎年の本例会幹事お疲れ様でした。前日の天候に鑑み、中止の決定、再度翌20日へのReplace釣行に向けて供進丸さんとの交渉、感謝です。参加の皆さんも期待と闘志?を持続したまま参加できたと思います。
富田会長m奈良・枚方混合メンバー4人組となり、配車並びに小生宅への遠回り・往復の運転までお世話になりました。今回利用の京奈和道(無料)利用の感想はいかがでしたか? 次回このようなメンバーでの釣行には便利で安上がりのルートだと思います。(京奈和道が有料化されたらメリットは少ないかな?)
さて小生の釣果はトータル30匹丁度
釣果:
イサキ 19匹(25~37cm)
サバ 10匹(30~37cm)
チダイ 1匹(29cm)
天気予報通り、雨が上がり曇り気味(カンカン照りよりずっと好条件)少し風がありました。お客は我々5人以外で一人だけ、総勢6人が左右両減に別れゆったり間隔の釣り座です。
定刻12時の少し前に出港、釣り場に到着後実釣開始です。船頭の底まで45m、それ以上出すと根掛りするので40mより上で誘って下さいとの指示。小生は37mに仕掛けを下し、2m早巻き上げ、餌の降り出しとセオリー通りの釣りです。そろりそろりと誘い上げ、32m付近でヒット、中速の少しマイナスの速度で慎重に巻き上げ、やっと取込みです。しかし水面からの抜き上げに失敗、ポトンと海へお帰りです。それにめげず直ぐに付けエサ、鉄仮面にこませを充填し2投目開始、最初と同じように32m付近でヒット、今度こそはとさらに慎重に上げてきましたが、これも抜き上げ失敗でポトン、次のもポトンと落ち、3回連続のポトンには落ち込んだ。そうしているうちに隣で釣っている田中さん最初のヒットでマダイとイサキのダブルです。小生はますます焦りが出てきました。そこで持ってきた玉網を出しました。やっぱりこれで掬い上げるのが一番です(行きに車内で、玉網は要らないでとの話で、そうかなあと反省、出すのも面倒くさいと思い、玉網は仕舞っていました)。
この玉網ちゃんのお陰か?以降は順調に釣果を伸ばしました。しかし、順調には行きません。2桁を少し過ぎた頃、今度はサバの猛攻撃、せっかくヒットしたイサキも仕掛けを上げる途中でサバが食いつくので、肝心のイサキが外れてしまいます。でもこんなサバ、お店で買えば2~3百円するかな?と思い直し、サバも積極的にGETすることに、おかげで釣果全部の1/3、10匹がサバでした。
サバの猛攻に船頭も最初の釣り場から移動、新しい釣り場ではサバの邪魔も少なく、そこそこの釣果が上がりました。しばらくして元のポイントに戻り、そこで5時の納竿迄釣りを楽しみました。
今朝21日は5時半に起床、朝のウオーキングはお休みし、さっそくお魚を捌き、11時まで掛りました。
サバは4尾をしめ鯖に加工、残りは2枚卸し、イサキは6匹を御造りに、残りは2枚卸しにして夫々近所や子供たちの家におすそ分け、我が家にはイサキとタイの造り各一尾、しめ鯖2尾、イサキとサバの切り身が夫々2匹が残り、家内と2人で何日か掛かって食べます。それとイサキの真子と白子も煮つけで食べますよ。
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<<岡田さん>>
岡田です。釣果報告いたします。
釣果:
イサギ:34匹(大型がほとんど)
サバ:多数
三原幹事の6月19日雨から6月20日の釣日和への対処で暑もなく寒くもなく雨にも合わずすばらしい環境で午後の釣りを楽しませて頂きました。また富田さんに3人のピックアップと運転をして頂きました。まずお二人に感謝、感謝
前半は仕掛けが風に舞い天秤に絡みつき四苦八苦。焦りました。後半は場所変われどそのたびに大群サバ攻撃を受け全速で巻き上げれどおマツリして周囲にご迷惑をお掛けしました。仕掛けを5枚も使いました。
まき餌を抑えスプールを軽くしサバ攻撃をすり抜け底から8mの棚でHITが続き一気に追い上げることが出来ました。特に17時の竿納直前が入れ食い状態になりました。
終わってみれば33Lクーラーに氷を補充し満杯でした。
<<富田>>
迷釣会6月度例会は和歌山美浜港からのイサキ釣りです。今年は新型コロナの影響もあり、少人数での開催となりました。当日は風は少しありましたが暑くもなく波も穏やかで絶好の釣り日和でした。船長との交渉にご尽力いただいた三原幹事さんに感謝です。
美浜港に11時集合、準備を整えて12時前に出船、ポイントは関西電力御坊発電所の沖あたりです。船長の始めてくださいの声で第一投、水深は45m、漁礁の上ということで棚を下げ過ぎると根がかりがするとのこと、40mまで降ろしコマセを撒きながら棚を37mに合わせます。暫くすると早速ヒット、良型のイサキをゲットです。仕掛けを降ろすたびにアタリがあります。順調に数を増やしていきますが、途中から小サバ、中サバの群れが来襲、サバの猛攻を耐えながらのイサキ釣りとなりました。 当日使用した仕掛けは手製のウイリー仕掛けです。アジ針にウイリー糸を巻いて作ります。ハリスは3~4号、針はアジ針9~12号、全長は2m前後です。なかなか快調でしたが、釣れたのは沖アミを付けた先端のカラ針が殆どでした。ウイリーの効果があったかは不明ですね。
釣果:
イサキ 49匹
サバ 10匹(リリース多数)
イサキ、サバをご近所さんに配り、我が家に残ったのはイサキ9匹とサバ2匹、月曜日はイサキの刺身(松かさ造り)とムニエルで美味しくいただきました。
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以上、富田 記 |
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