日本海で剣先イカを狙いましたが?
どうやらGoToトラベルで
旅行に出かけたようです!!!
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開催日:2020年9月12日(土)
出船・帰港:14時00~24時30分
釣り場:小浜湾
釣り船:松福丸(小浜西津港)
天 候:晴れ
幹 事:山本
参加者:山本、大島、岡田(久)、三原、山田、田所、富田
<<釣行記>>
<<山本 幹事>>
9月例会参加の皆様お疲れ様でした。コロナ禍の中で、今年は宿泊無しの日帰り釣行(強行)となりました。少々風は強いながらも、心配された雨や雷にも遭わずに例会を終えることができました。長い猛暑と直近に襲った9、10号の台風でマイカちゃんはすっかり鳴りを潜め、今年も厳しい釣果に終わりました。
14日朝から道具を片付け、午後から下処理、マイカちゃんは糸づくりにしたら、最近食欲不振のお母ちゃんが美味しいと言って一匹全て平らげてくれました。
本例会、来年は台風シーズンを避けて、2週間程度後にずらせた方が良いのかな?と考えております。年末の忘年会(今年は?)の時にでも皆さんのご意見も聞かせて下さい。
釣果:
レンコ: 1
カイワリ:2
ウマズラ:3
マイカ: 2
<<山田>>
当日は心配していた雷雨もうねりもなく、最後まで色んな釣法を試すことができ、釣りの幅が増えました。以下、釣果報告です。
今年のマイカちゃん、猛暑で避暑に出掛けたまま帰ってこない状況が続いている中での釣行となりました。今回は夜のマイカは期待できそうにないので、イカメタルのタックルでアジングもできるようにバチコンや逆ダンの仕掛けも装備しました。
昼間の魚釣りでは、サビキ仕掛けの錘側のスナップに、三又サルカンを付けて、エダス60cmの根魚用の針を追加し、サンマの短冊を付け、根魚を狙いました。そうすると、どうでしょう! なんとファーストヒットが、狙い通りの根魚、37cmの立派なアオハタです。してやったりでしたが、その後が続きません。
結局、根魚はこの1匹に終わり、後はエサ取りのウマズラ、レンコ、チダイで昼の部は終了です。
マイカ狙いの夜の部は胴突き仕掛けで、先ずはイカの棚を探り、その後は、イカメタルの作戦です。しかし当初の心配が的中し、イカが行方不明のままで中々エギやスッテに乗りません。途中、イカメタルの二刀流に挑むもイカメタルはヒットなく、21時過ぎにアジが釣れ出すという船頭の助言を早速実行され方の竿が引き込まれる様子を見て、アジ釣りに変更し、46cmの立派なアジをゲットすることができました。アジングの方は、30分くらい逆ダンでトライしましたが、こちらはヒットせずで、23時30分の納竿時刻が来ました。
釣果:
アオハタ:1(37cm)
マアジ: 1(36cm)
チダイ: 1
レンコ: 1
ウマズラ:3
マイカ: 2
<<岡田(久)>>
山本さん9月例会幹事して頂きありがとうございました。
以下釣果報告と感想を報告いたします。
今年は昨年までの松福丸の経験から仕掛けはアジ用と五目用、イカ用に3m間隔7本スッテ+エサ巻きとイカメタルオモリグ(30号と1mのエサ巻き)を自作。
また氷、オキアミ、アミエビを購入して臨んだ。
昼はアジ用より五目用が活躍してくれた。ただ錘下針の降ろし方に注意していたのだが
底を狙いすぎて根掛かりし一式サヨナラ。まき餌は、下1/22アミエビ、上1/2はオキアミ。途中からオキアミだけにした。
イカは船頭の話から胴付きとのオモリグ(錘スッテ30号に1mのエサ巻きスッテ仕掛け)の2本竿にして胴付きを主にした。。
結果は胴付きだけにしかヒットせずオモリグはゼロ。胴付きは0.8号、錘50号で途中から40号にして感度を上げた。7杯の内4ハイ杯は胴付きエサ巻きスッテだった。オモリグの餌マキスッテは誘い無しと潮流がないためか(?)、20時~22時半まで粘ったが1度のアタリも無いため断念し、残り1時間半を五目仕掛けに切り替えた。例年20時以降がチャンスタイムなのに・・・
錘を底まで落とし2mほど送り込む釣り方式で大アジ1匹、タイ1匹と下にサメのヒットで納竿となった。
釣果:
タイ: 9(レンコ、チダイ、真鯛)
カイワリ:3
カワハギ:3
アジ: 1
イカ: 7
<<田所>>
山本幹事様、世話役と取り纏め、お疲れ様でした。
数日前の天気予報は雨で心配していましたが、天気に恵まれ良かったです。
以下、報告です。
昼釣り:
今回は船頭仕掛けの配布が無かったので、手持ちのケイムラ仕様エダス25cmの胴付き4本鈎仕掛けを使用。針が外向きなのか、ウマズラカワハギのスレ掛かりで4匹が釣れました。
夜釣り
自作1.2m間隔の5本スッテを使用しましたが、アタリと思ったらお祭りばかりで、絶不調。
暇なので船の明かりに寄ってくるワタリガニを網ですくってました。
21時頃から仕掛けを再び胴付き仕掛けに戻して、マアジを追加。
釣果
ウマズラ: 6(~35cm)⇒ 1匹は肝お造り、残りは煮付け
レンコ他: 5(~35cm)⇒ 煮付け
マアジ: 2(~39cm)⇒ 酢締めお造り
ワタリガニ:4 ⇒ みそ汁
イカは釣れませんでしたが、いろいろと釣れて楽しかったです。
<<三原>>
山本幹事殿、ご苦労様でした。
天候や海況に恵まれ幸いでした。
昼の五目は忙し過ぎず、暇過ぎず、ポツポツ釣れて丁度良かったです。五目達成には1種類たらず残念。
夜のイカ釣りは全然ダメでしんどかったです。大アジにチェンジしようかとも思いましたが、かみさんがアジはいいからイカをたくさん釣って来てと言っていたのを思い出し、最後までイカで頑張りました。結果2杯でトホホです。
料理:
刺身用にさばいたチダイのあらで、味噌汁を作りました。今年はなくなりましたが、泊まりの釣行の楽しみのひとつです。やっぱり旨いですね。タイの白子はあまり食べた記憶が無いのですが、真子と一緒に煮付けにしました。イサキの白子より濃厚で美味しいかも!
釣果:
チダイ: 6
レンコ: 1
カイワリ:2
ウマヅラ:5
サゴシ: 1(イカ釣りで)
マイカ: 2
<<大島>>
山本様 富田会長、お世話になり有難うございました。
雨の予報が良いように外れて絶好の釣り日和でしたが釣果は少し寂しかったようです。
昼の部は カイワリ2匹、チダイ4匹、ハゲ1匹はまあまあです。
いよいよイカ釣りです。富田会長手作りの仕掛けをセットするのにオモリの方からほどいてぐちゃぐちゃになりました。2個目にようやく無事に投入できるまで30分のロスがありましたが胴長20センチの良形を2匹、30センチを1匹、15センチの小を1匹の合計4匹で、息子に1匹、ゴルフ仲間に1匹、残りは自家用の刺身で賞味しました。
釣果:
チダイ: 4
カイワリ:2
ウマヅラ:1
マイカ: 4
<<富田>>
9月度例会、今年はCOVID-19の影響で日帰りでの釣行です。
例年通り小浜西津港の松福丸さんにお世話になりました。
時間通りに14時に出港、左舷に大飯の原発を見ながら沖に進みます。
ほどなくポイント到着、アジ仕掛けを降ろします。例年ですと松福丸特製仕掛けを使用するのですが、今年な無いということで途中の釣具店で購入した全長3.5m程の胴突き仕掛けにオキアミ餌を付けます。最下部には三又サルカンを付け、そこにエダス50cm程の底もの仕掛けを付け、最近では希少価値のサンマの短冊を付けます。いざ投入です。直ぐにあたりです。最下部の底もの仕掛けに良型のキジハタが釣れています。ラッキー!!!
その後はエサ取りに悩まされながらもレンコ、チダイ、ウマヅラハギを釣りあげます。
夕方になり、ポイントを移動します。ここからはマイカ釣りです。手製の間隔3m、スッテ7本仕掛けを降ろします。マイカですが、今年の春先は良型ぞろいで良く釣れていたのでが、ここにきて調子が悪いようです。何とか6杯を釣りあげるのがやっとでした。船長の話では、21時ころから大型のアジが釣れるとのこと、早々にマイカをあきらめ、手製のアジ仕掛け(間隔1m、エダス40cm、3本バリ)を降ろします。錘を底に降ろし、少したるませる感じでアタリを待ちます。入れ食いにはなりませんが、忘れたころに大きなあたりがあり、40cm超のアジ3匹ゲットです。
23時30分、沖上がりとなり帰港、のんびりと安全運転で帰ってきました。
ここ最近は春先から8月の頭ごろまではマイカが釣れますが、8月中旬以降は不調です。来年はどうなるかわかりませんが、開催時期を一考すべきかもです。
釣果:
キジハタ:1
レンコ: 1
チダイ: 5
ウマヅラ:5
カワハギ:1
アジ: 3
マイカ: 6

以上、富田 記
 
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