10月度の例会を開催しました。
泉佐野のふどう丸で太刀魚を狙います。
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日 時:2019年10月5日(土)
場 所:泉佐野漁港
釣り船:ふどう丸
出 船:6時20分 沖き上り:12時50分
参加者:8名
田中(一)、山本、人見、山田、辻野、田所、富田、仲村(特別参加)
幹 事:辻野
天 候:快晴
対象魚:太刀魚
釣り方:太刀魚テンヤ

<<釣行記>>
<<辻野 幹事>>
皆様、貧果の太刀魚釣りお疲れさまでした。今年は太刀魚釣りに良いといわれている長潮に合致する土日がなく、小潮初日の5日(土)に準例会を設定しました。その為か、メンバー全員苦戦することになってしまったようです。ところが別船のHPには上位4人は30~20匹の釣果が報告されているので単に船のポイントが悪かったのか?
それにしても太刀魚は当たりのパターンが多彩なので難しいけれども面白いと思います。
釣果:10匹
サイズ104cm・100cm:各1匹、85cm:2匹、75~60cm:6匹

<<山本さん>>
辻野さん、幹事お疲れ様でした。
小生担当の9月例会は超超貧果終わり、期待した10月の太刀魚例会は秋晴れの好天気に恵まれた一日となりました。いつもの神戸沖でなく、今年は泉南沖?、それとも友ヶ島に付近だったかなあ?(洲本沖です-富田記)
ポイントに到着すると、太刀魚狙いの釣り船がいっぱい、もちろん神戸、明石の釣り船もたくさん、太刀魚より船の数の方が多いのでは?と思わせるぐらいの船が出ていました。
さて第一投、指示棚に仕掛けを降ろし、いつものように、竿先をあおったり、制止させたり巻き上げ、停止を繰り返しておりますと、つんとした当たり、それきり後が出ない。ようやくつんつん+チョイ引き。やったと思って合わせると、見事にスカ。仕掛けを上げると、餌は大きく齧られてます。気を入れ直して第二投、これも空振り、めげずに第三投目でやっとベルトサイズゲット。
隣の常連らしきおっちゃん、この間に3匹も釣りあげてました。
これでは内心決めていた2桁目標は無理かな?
ということで小生の釣果は2桁に今一歩でした。
釣果:9匹
80cmくらい:2匹、中くらい:5匹、ベルトサイズ:2匹
帰路途中、堺市内の妹宅へ3匹を釣果のおすそ分けして帰宅、すぐに道具を洗い、少し休憩のあと、調理を済ませました。夕食に一番大きい一匹を塩焼きにしていただきました。
辻野さんのご友人の仲村さん、参加いただきありがとうございました。又の機会にもぜひご参加下さい。
<<田中さん>>
辻野さん、楽しい太刀魚釣の幹事、ご苦労様でした。
山本さん、往復の安全運転、ありがとうございました。復路は岸和田以外にも「だんじり」があることを教えて貰い、準備中の皆様方を見学でき感謝です。
<コメント>
1.出足は全く不釣!歌を忘れたカナリアならぬ釣りを忘れた後期高齢者でした。
2.隣席の田所さんに、電動リールに注油して頂いたら突然釣り方を思い出し、7匹釣りました。ありがとう!
3.残念だったのは、テンヤごと持っていかれた大物。あれは間違いなくドラゴン?だったと確信しています。
4.淡路沖は波もなく、釣船70隻以上が集結。太刀魚よりも釣客が多いのではと思いました。
釣果:7匹
98cmを頭に、超ミニサイズ2匹を含む。
<<田所さん>>
迷釣会のタチウオ初参加の田所です。
辻野幹事、例会の取り纏め、お疲れさまでした。数年ぶりの再会でしたが、お元気そうで何よりです。
台風18号の影響と私が苦手としている神戸沖でのタチウオ釣行を心配していましたが、台風の影響はなく釣り場も神戸沖から淡路沖に変更になったことからなかなか好調なタートとなりました。
私のタチウオ釣法は、電動リールのただ巻きです。巻きスピードを少しずつ変えながら巻き上げているとコツン・コツンというアタリが何度かあり、慌ててしゃくりますが、針に掛かりません。もう一つのアタリは食い上げですが、これは更に合わせるのが難しく、苦戦しました。釣れたタチウオは、餌をひったくるような強い引きだったので、私でも釣れましたが、本来なら食いが浅くても、もう一度食い気を誘うテクニックが必要なんだろうな~と思いました。
釣果:8匹
当日の目標は2桁でしたが、結果は8匹で目標達成ならずでした。
最長寸は細い尻尾も含め98cmで、メーターに届かず。
内訳は、指4本クラスが4匹、指3本クラスが同じく4匹でした。
<<人見さん>>
幹事さん有難うございました。富田さん、いつもありがとうございます。山田さん、今回はテンヤ借用有難うございました。
久しぶりの太刀魚です。忙しくて準備が十分できなく、在庫のテンヤ一本だけ持って行きました。道糸も推奨の3号でなく、いつもの太めの4か5号です。
釣り方も忘れたので、ちょっとインタネットで見た「1m巻いて5秒待つ」を基本としました。目標は指4本以上をせめて5匹、密かに合計2桁狙いです。最初の投入後、いきなり大きなあたりが来て、心の準備なくあわててハイスピードで上げ過ぎ糸が切れてしまいました。切られたのか、弱った糸が切れたのかわかりませんが、メータは55mをさしており、当然唯一のテンヤもありません。船頭さんに道糸をリールに巻く修復をしてもらい、山田さんにテンヤを借りて再スタートです。遅れながら、2匹ほどきて気をよくしましたが、後が全くさっぱりです。いやになったころ、底からゆっくりの電動での巻き上げに変えて、やっと1匹、2匹。結局、90㎝超級1匹、90㎝足らず3匹、指3本サイズ1匹、おまけのベルト1匹の合計5.5匹でした。
次回頑張ります。
釣果:5.5匹
90cm超:1、90cm足らず:3、指3本サイズ:1、おまけのベルトサイズ:1
<<山田さん>>
最近日本海のイカや鯛釣りに忙しく、2年振りの太刀魚釣りです。ここ数年で、テンヤが大きく改良され、今回の釣行に、3つの新アイテムを持参しました。
最初は、山下の猛追テンヤで、イワシの頭を切り落とし、錘から掛け針と水平に突出した2本のピンをイワシの背骨に沿って差し込み、ワイヤで固定します。シルエットが、イワシの頭がない分、小さく、水の抵抗を受けない仕様となっています。早速、ただ巻きで、アタックを受け、10m以上追ってき、針掛りします。どちらかというと、相手任せの針掛かりのように感じました。
巻き上げ途中、強烈な引きがあり、上がってきたのは、ベルトサイズですが、その腹部には
噛みつかれた跡がありました。
その後も、ただ巻きで当たりがあり、時合いかと思いや、フロロ10号のリーダーが切られ敢え無く猛追テンヤをロストしました。
次は、ダイワのイワシカラーのテンヤです。
このテンヤを、スナップを固定位置を、バトルモードと、ノーマルモードの2種類があり、食いが立っているので、バトル位置で使用しました。使用する餌は、本来イワシではなく、サンマの切り身ですが、サンマの切り身を、太刀魚用と、根魚用に捌いてパックに入れて、冷凍保存してあったものを、根魚用を間違えて持参するという、痛恨のミスのため、イワシを使用。そこそこヒットしますが、ただ巻きでの乗りは今一でした。
シマノのワンタッチフォルダのテンヤを、餌のイワシが小型すぎて、上手くホールドできず、実釣をしませんでした。このテンヤは、フォルダのサイズが2種類あるので、Sサイズがよさそうです。
釣果:11匹
釣果としては、11匹で、良型(90cm)程度が4本でした。
今回もドラゴン退治ならずです。
調理としては、シャブシャブで頂き、後日、塩焼き、天ぷらの予定です。

<<富田>>
10月度例会は恒例となっている泉佐野のふどう丸さんから太刀魚狙いです。
心配していた台風もそれ、風はやや強いものの秋晴れの好天気に恵まれました。
今年のポイントは神戸沖ではなく洲本沖です。6時過ぎに出船し、7時過ぎにポイント到着、既に太刀魚釣りの遊漁船で大混雑しています。船長の「始めて下さい。70m位で反応があります。」のアナウンスで、この日のために用意したサンマの三枚おろしをテンヤにくくりつけて第一投です。底から巻き上げていくと、70m付近でコツコツとしたアタリです。しばらく誘いあげ、大きなアタリを待って竿をしゃくります。上がってきたのはベルトサイズ。その後、アタリはありますがなかなか本アタリが出ません。エイヤと合わせてもスカばかりです。苦戦の一日でした。そうした中、きちんと本アタリが出た場合は着実のものにすることが出来たようです。
釣果:10匹
1m前後:4匹、他はベルトサイズ

以上、富田 記
 
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