迷釣会5月度準例会です


令和元年最初の例会は舞鶴沖でメーター級の
ヒラマサ狙いでしたが、全員討ち死にです!!!

日 時:2019年5月2日(木)
場 所:東舞鶴
釣り船:瑞翔
出 船:9時20分 沖上がり:18時00分
参加者:4名
    山田、辻野、野村、富田
幹 事:富田
天 候:晴れ
対象魚:ヒラマサ、ブリ、真鯛



<<釣行記>>
<<富田 幹事>>

 令和元年の釣り始めは白石グリでメーター級のヒラマサ狙いです。
 小生、今年は瑞翔さんに2回乗船、1度目は80cmオーバーのメダイを2匹、2度目は90cm級のブリを2匹と好調です。今日はメーター級のヒラマサを釣ろうと迷釣会3名の皆さんと出船です。
 ポイントは白石グリ、ここは11時にならないと立ち入りできません。11時になるや否や、周辺に待機している遊漁船が一斉にポイントを目指してスタートです。瑞翔の船長、良いポイントにつけてくれます。自作のフカセ用仕掛け(ハリス8号、全長25m、4本バリ)で釣り始めますが、今日は潮が早いです。本潮ですので、今日ヶ岬沖を西から東に潮が流れています。200m程流してもアタリがありません。途中、錘を付けて流しますが、それでもアタリがありません。周辺の船を見ても全然竿が曲がっていません。このポイントでは16時位粘りましたがアアリがなく、あえなく場所移動。今度は天秤で狙います。ここも潮が早いです。リールにはフロロカーボンの道糸を巻いています。なかなかフロロカーボンでは糸が太いので潮に流され、なかなか底が取れません。
 結局、白石では辻野さん、山田さんがイサキを1匹づつ、場所移動してからは山田さんが真鯛1匹+イサキ数匹で撃沈となりました。
 次回に期待しましょう。

<<山田さん>>
 白石の完全フカセ初挑戦に備え、青物用の竿、完全フカセ対応リールを新調しました。天候は、曇り空ですが、海上は多少のうねりを伴うも、白石の11時の開戦時には、晴天の釣り日和となりました。しかし、潮は本潮で、激流です。200m以上も流すも、餌が残り、魚の棚に仕掛けが上手く流れていないのか、1.5号の錘を追加します。漸く、ラインが走り出すも、すぐに通常の出方に戻ったため、そのまま流し、200mを超えたので仕掛けを回収すると、今日初めてイサキが先針に付いていました。
 その後も当たりはイサキ1匹のみで、これもラインが走りだしたということではなく、釣れていたという状況です。
 白石は、好ポイントが狭く、周りの船を見てもどこも釣れている気配はなく、時間が経過するにつれ、船が白石から離脱していく厳しい状況で、僚船情報でもどこも潮がぶっ飛び状態ということで、天秤フカセにチェンジしました。
 100号の錘でも底を取るのが厳しいくらいの激流で、水深80mのところで、100mくらいで着底する状態です。
 暫く、白石で、天秤フカセを頑張ったものの、釣れず、少し浅場に移動しイサキをゲットした直後に、待望のマダイが先針にヒットしました。ただし、その後が続かず、密かに期待していたビギナーズラックもなく、納竿となりました。
令和最初の釣行で撃沈でしたが、今後の釣行に大いに期待したいです。
釣果
 マダイ:1匹(41cm)
 イサキ:5匹
 ウマズラ:1匹



以上、富田 記

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