日 時:2017年8月5日(土)
6時出港、12時半沖上がり
場 所:明石林崎漁港
釣り船:小松乗合船
参加者:10名
天 候:快晴
対象魚:明石蛸

<<釣行記>>
<<山田 幹事>>
2015年、2016年とこの2年撃沈に終わっている明石のマダコ釣り、今年こそは秘策を準備し、1週間前に前乗りをして、万全の状態で臨んだものの、2度あることは3度あるのことわざが、3度目の正直を上回り、返り討ちの結果に終わりました。
救いは、辛うじて、2桁をクリアした点と、常連の某氏も撃沈に終わったことです。
敗因は、今年の明石のマダコ釣りポイントは、今日の二見沖のみで、明石市役所~大蔵海岸、鹿ノ瀬 、淡路島西のが全く振るわず、この二見冲に釣り船が集中したため、場荒れしたことと、やはり、シーズン終盤の二点かと、思われます。
来年は、7月のトップシーズンでの開催を検討しますので、懲りずに参加をお願いします。
来シーズンの参考に、小生のタックルを紹介します。
竿:DAIWA TAKO X 150
リール:DAIWA SUMAK 100R(PE3号)
仕掛け:自作タコテンヤ60号(小松乗合船のテンヤを改良したものです。)
餌:アジ、サンマ(秘策)+豚脂身)
釣果:
マダコ:11杯(最大855g)
<<森西さん>>
幹事さん、8月度の手配、準備等大変お世話になりました。
今日は最初は全然ダメでしたが移動の三ケ所目で3匹をゲットしてこれなら、二桁を達成できると思ったのですがその後はサッパリだめでした。
昼前頃、やけに糸が引張られるなあとおもっていたら何故かタコがくっ付いていました。
結局、釣果は、★5匹でした。
釣果:
マダコ:5杯
以上 森西
<<人見さん>>
前半は隣の芝野さんがどんどん釣り上げるなか、ぼうずを心配しながらも全く反応なしでした。芝野さんに脂身を頂き気を入れなおして頑張りました。
おかげさまであかちゃんダコを入れて目標を上回る10ハイでした。
釣果:
マダコ:10杯(小型3、超小型1を含む)
<<芝野さん>>
皆さま、先週末は、ありがとうございました。
久しぶりのタコ釣りを満喫できました。
事前に山田さんからお送り頂いた情報をもとに以下の対策を練って望みました。
①餌は小さい方が良いか。
②鰯でも釣れるか。
③送り込み&鬼合わせのために2mの太刀魚竿はどうか。
③については、出船前の段階で、2kgのタコが掛かると折れる恐れがあるとのことで諦め、従来より使っているアジビシ1.5mの竿に切り替えました。
リールは耐負荷が高い両軸にPE3号のセットを使いました。
①は、全長10cm程度の小アジを持参し、これに豚の脂身をセットしました。脂身は、スーパーでとんかつ用と豚バラ肉を購入し、脂身を切りそぎしました。テンヤは小アジに準じて、台座が細めの竹製を準備しました。実際にテンヤにセットしてみて、やや頼りなく思いましたが、タコにとっては抱きやすく、アジと碇バリとの段差が大きいので、抱けば必ず針掛かりするように思えました。今回は、これが奏功したようで、タコはテンヤに良く載ってくれたようです。
②は、釣れることは釣れますが、餌がボロボロになり、頻繁に交換する必要があります。底が荒い所やワカメが群生している所では、鰯が無くなっている場合もありました。結論的には、鰯はタコ釣りに向かないようです。
釣果は、全18杯、内950gが1杯、850g前後が2杯でした(ぬめり取り後)。
近くの実家に6杯ほど持って行き、残りは我が家の晩餐となりました。
たこ飯、タコ刺し、ゆでだこ、タコとネギのマヨネーズ焼き、等々を楽しみました。残りは冷凍し、後日楽しむ予定です。
また、来年、参加させて頂ければと思います。
ありがとうございました。
釣果:
マダコ:18杯
<<山本さん>>
4年ぶりのタコ釣挑戦でしたが、やはり難しい。
だいぶ以前に買ったバス釣り竿を持参するもやはり柔らか過ぎ、急きょ手釣りに変更しました。
でも何とか家族分×2の「6匹」を確保できました。
あまり小さくなく、型揃いのタコは家内が喜んでます。
目の前を「西海丸」が行ったり来たり、相変わらずたくさんのお客を乗せて頑張ってるなあと、懐かしく感じました。
持ち帰ったタコを早速塩でもみ洗いし、氷温庫に格納、後の調理は家内が考えるでしょう。
釣果:
マダコ:6杯
<<岡田さん>>
前週に下調べで20数匹の釣果だったので今日も期待、結果は???
中型ぞろいの6匹の貧果。女将曰く、「今日は潮回りが悪かったみたい。また回復する」とのこと。
釣れた仕掛けの内容を分析すると、手羽先で2匹、ササミで2匹、アジで2匹、タコの恋人や蛸墨族エギはだめだった。
家内がタコの天ぷらを!と張り切って揚げたら油があちこち弾き飛び散り大変な状態に。
苦労して揚げたタコ君美味しくいただきました。
釣果:
マダコ:6杯
<<三原さん>>
厳しい釣りでしたが、年に一度、ワイワイ言いながらのタコ釣りは楽しいですね。また来年も宜しくお願いします。
以下、釣果報告です。
初めはレンタル仕掛けの手釣りでスタートしましたが、全く当たりがなく、マイ仕掛けの竿釣りに変更。やっと良型1匹ゲットするも、後が続かす2匹の厳しい釣りでした。
【料理】貴重な2匹を取り敢えず湯がいて、土曜は刺身、日曜はアヒージョにしました。やっぱり、さすが明石タコ。スーパーに売ってるタコより、味がとっても濃い。
釣果:
マダコ:2杯
<<田所さん>>
迷釣会の皆様、今回もお声掛けいただきありがとうございました。
今年で3回目のタコ釣り参加になります。
一昨年:豚の背脂も知らずに参加し、魚の形をしたぶにゅぶにゅを貰って、釣果4ハイ
去年:豚の背脂を持参したもののテンヤは不調で、釣果2ハイ
今年は、過去の反省を踏まえ、万全の体制で臨んだものの、釣果4ハイ(内訳:テンヤが2ハイ、エギが2ハイ)という結果に終わりました。
何故か、1年ずつ後手に回っている様な感じで、釣果が伸びません。
来年は、7月開催を計画していただけるとのことで、来年こそ2桁を釣りたいと思っています。
また、来年もよろしくお願いいたします。
<<池本さん>>
今回も大変お世話になり、有難うございました。
一昨年から3年連続のタコ挑戦でした。
過去2回ともに撃沈し、今回こそはとフィッシングエイトで数多いタコエギの中からフィッシングエイトオリジナルをチョイスし、験を担いで紅と白の2色を購入しました。
さぁ~と意気込んで投下・・・早速「ぐっ!」と手応え・・・やったぁー・・・勇んで取り込み・・・あと2~1m・・・スコーン???
気を取り直して再投下・・・しばらくすると・・・再び手応えが・・・今度こそは・・・スコッ???
そんなことを繰り返し、タコエギを諦めてテンヤに切り替えて
最終的には昨年と同じ「5ハイ」に留まりました。
いやはや難しいものです。
だったら止めたら良いようなものですが、その選択はありません。
バラシは自分の技の未熟さであり、フィッシングエイトには乗船料割引(500円)をして貰いました。
家族で囲んだ夕食のタコのぶつ切り、翌朝のタコ飯は最高でした。
山田さん、ご面倒お掛けしますが、来年もご案内いただけますようよろしくお願いします。
<<富田>>
例年恒例の明石のブランド蛸狙い、一昨年、昨年と事情があり不参加で2年ぶりの真蛸釣りです。
二年前の例会では27杯を釣り上げ、今年も悪くても20杯は固いと勇んで出船です。
今年のポイントは二見沖、投入しますがなかなかあたりがありません。隣の山田君は順調に釣り上げますが
なかなかあたりがありません。その時、グニューと重くなった感触、思わず合わせますが蛸がエギを抱く前だったのか外れてしまいます。そうしているうちに再びあたりが、今度は少し送り込んで渾身の力で合わせます。ようやく一杯目をゲットしますがなかなか後が続きません。結局トータルでは3杯に終わりました。撃沈です。
反省点:
蛸テンヤでの手釣りであったが、道糸が太いため流され、あたりが取りにくかった。
来年は竿釣りがいいかなあ~。
釣果:
マダコ:3杯
今年も洋友会から田所さん、池本さんに参加いただきました。
毎年ありがとうございます。
釣果はもう一つだったようですが、これに懲りずに来年もどうぞ参加をお願いします。
以上、富田 記
 
|