余呉湖へ公魚釣行
|
|
釣 行 日 |
2011年3月2日水) 午前3:30出発~午後5:30帰宅
釣行時間 午前6:00~午後3:00(9時間)
|
行 先 |
余呉湖の江土桟橋(小さい:50人で満杯)→大きい桟橋もあり。 |
参 加 者 |
天田、戒能、山崎、田中 4人 |
道 具 |
*竿 柔らかい竿又は、公魚竿
*シカケ 市販の公魚シカケ 5ハリ~10ハリ
*エサ 赤ムシ、紅サシ など |
仕 掛 け |
前半は天秤ふかせ、後半は胴突き仕掛け(長さ18メーター)
|
釣 果 |
天田氏:291匹、戒能氏:76匹、山崎氏:193匹、田中:341匹 |
<<余呉湖へ公魚釣行>>
田中さん達の公魚釣の報告です。大漁だったようですね。
<<田中さん>>
毎年2回程度はこの釣を楽しんでいます。今年は山崎さん、近所の戒能さんと田中の3人で新年会を兼ねて2月初めに行きました。が、湖面は氷結し全員坊主でした。そこで、天田さんを加えた4人で3月2日にリベンジ釣行を実行することになりました。
釣果 341匹 (管理人:こんなに釣ってどうするの!!)
*数年通っているが、この江土桟橋は初めて。HPには場所ムラはないと記載されているが、やはりあった。常連の釣人が陣取っていた、左側桟橋の内側が ベストらしい。そのため、前日夜からクーラーを入口に並べるらしい。
*公魚釣は80%以上がスレです。誘いをかけること、釣れている釣人の隣に入れて貰うことが必要。小生の釣果は桟橋内の3ケ所での合計数です。地合はやはり、朝6時~8時と15時~17時でしょうか?
*今年の公魚は小さい!メダカの兄貴位のサイズ!1/3は空揚に、残りは佃煮に。いずれも美味でした
<<天田さん>>
釣果 291匹
暖かい日が続いていたが、この日は寒の戻り、時折雪交じりの冷たい風が吹いていた。小さいけれど良く釣れた。始めは赤虫が良いと思い使っていたが、小さく手返しに手間取り途中から紅サシに変えた。紅が白くなっても喰いついてきたし、赤い糸の疑似にも掛ってきた。中には何もない針だけにも喰いてきた。スレも随分多かったのでワカサギは大分湧いていたようで活性化していて、小さいとは云え数が釣れたので寒かったが面白かった。以前群馬の赤城山大沼湖で氷に穴を空けてワカサギ釣りをし、フライに揚げて食べたら変な味がした。次に腹を裂いてみると紅サシが腹に残っていた。それ以来必ず胃の物を出すようにしている
<<山崎さん>>
釣果 193匹
前回のリベンジを果たすためと今回は新たに小さくて軽いリールも購入し、挑戦。雪が降るかも分らないと田中さんはチェーンの準備も怠りなく午前3時半に出発、今回は前回と異なり、場所による釣果のバラツキがないと言われている江土桟橋へ直行、暗い中での釣りのスタートとなりました。
前回は2日をかけての釣行で釣果0、今回はせめて10匹はと思って追いましたが、天田師匠より 「最初からそんなことを考えるな、爆釣を狙え」との励ましの言葉をいただき、竿を出しました。
ヘッドランプの明かりの中で水面に魚が群れており、すぐに魚がかかり(それも複数)幸先の良いスタートとなりましたが、サイズは5~6cmと小型。それでも午前中は風も弱く、それなりに釣れましたが、午後からは風もでてき、釣果もちょぼちょぼ、持参のウイスキーをチビリチビリやりながらのずぼら釣りとなりました。
納竿は3時、帰宅して風呂に入り、ビールを飲んでバタンキューで、魚の処理は数の確認とともに次の日の仕事となりました。
天田師匠の助言で、はらわたを出した方が良いとの事、炒り子程度の大きさの魚のはらわた、数勘定すると193匹2時間程度掛けおこないました。
その日の夕食にから揚げ、ビールのつまみに最高でした。(川魚特有の魚臭さには閉口、女房より部屋に入れないとの強いクレームももらいました。)
しかしながら、束釣りが叶い、大満足の釣行となりました。
<<戒能さん>>
釣果 76匹
今回のワカサギ釣りは、昨年まぁまぁの実績を収めた渓流釣法で挑んだが、何せ相手が体長5~6cmとメダカに毛の生えたようなサイズばっかりだったため、たとえダブル、トリプルで針掛かりしてもなかなか目印が反応しないので難儀した。そんな訳で、釣果の大半が“上げたら釣れてた”というあまり面白味のないものばかり。それでもまぁまぁ釣れたので満足してたけど、終わって仲間の釣果を聞いて愕然・・・。でも、それも楽しかったから良いか!と思っているところです。
以上、富田 記
|
  |