間人港の梅垣丸二回目も
大成功(岡田、矢野、山本)

 
釣 行 日 2009年8月15日(土)  出船9:30  帰港19:30
天   候 曇り/雨 風向/風速:南東/やや強く
狙   い 真鯛
仕 掛 等 完全フカセ釣り
釣   果 31cm〜79cm 10匹(3名合計)
矢野:3匹(60cm代2匹)、 岡田:5匹(60cm代3匹)、 山本:2匹
<<釣行記>>
<<岡田>>
 岡田章です。8月15日に丹後半島、間人港の梅垣丸で6月に続き、2回目の釣行に奈良組みで行ってきました。
 結果、またまた大成功でした。
 これで梅垣丸のマダイ釣りは6/18と併せて2戦して2勝0敗です。


釣果:
 真鯛  8〜9匹? 
     68cm×1
     40cm〜41cm×2
     30cm〜35cm×4
     20cm前後×1〜2 (艫に並べた時行方不明?)
 今回は2回目で少し慣れてきたせいもあって気楽に釣り始めましたが、一投目に底の辺りまで流したあと少し竿先を潮上に動かして仕掛けを引き上げてみました。間もなく糸の出が急に速くなったので指先で止めて見ました。すると、ゴンゴンとあたりが来てマダイの引きらしくなってきました。ところが、最後に上げる所でイカリ綱に巻きついてしまったのですが、船頭がイカリ綱を少し巻き上げて無事ゲットできたのが本日の最長寸の68cmでした。
 以後コンスタントにつれましたが、20〜40cmの範囲ばかり。
 今回は30〜50mの間で食ってきたため非常に上げるのが速くて楽でした。しかし、潮の流れは大変複雑で逆潮だけではなく、底の潮は色々な方向に変化(風向き)していたので非常にやりにくかったです。(私は前の胴の間)
 其の中でも、船頭が色々教えてくれたことを思いだすと、フカセ釣りの奥はまだまだ深いことを再認識させられました。
以下そのポイントです。
@どんな潮の流れが複雑でも、兎に角仕掛けを早く魚のいるところへ落としてやること。(上潮は全く違う方向に道糸を持ってゆくので時間のロスになるため、この時の流し方も次回確認したい)
A潮が悪くても仕掛けを流しながらも時々竿を潮上に引っ張って仕掛け(ハリス)を張ってまっすぐにしてやること。これにより底にいる魚を誘うことになる。
B其の時の仕掛けの重みで刺し餌のオキアミがついているのか、餌取りでなくなっているのか分かるようになれ。
 竿から道糸を指先で引いてみて道糸の出した長さに関係なく餌の有無の差が分かるようになれ。
 この船の常連のベテランは道糸を200m出していても挿餌の有無が分かる。
 特に夕まずめの時合いのときは時間のロス無く流すためこの点に集中すること。

<<矢野さん>>
私の釣果は
 真鯛   2 (54cm、44cm)
      5 (28〜33cm)
 船頭がいろいろ教えてくれました。釣りは沢山経験しないといけないことがあります。
 2枚潮の際に下の潮に早く仕掛けを持って行く、仕掛けを流して行く途中で餌取りに取られていないかを識別、仕掛けが底に付いて引きずっていないかどうか識別。

<<山本さん>>
釣果は以下です。
 真鯛 11匹
  42cm  2
  32cm  4
  25cm  2
  U20cm  3
 合計11ですが、多分 U20cmのが2匹多いです。船頭が写真を撮った後、間違えて私のクーラへ入れたみたいです。(気が付かずにごめん→この2匹今夜私の家族のお腹に収まりました)
 朝11時出船で17時半頃までは3人合計で15匹程度かなー?
 それが夕間詰めの17時半頃から時合到来、私は19時の納竿寸前まで外れ無しでした。(この短時間中に5匹Getでした)
 2枚潮の時の棚取が今ひとつ理解できません。餌が無くなっているのも感じません。もっともっと修行と授業料が必要なこと痛感です。


以上、天田 記(富田 改変)

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