鷹巣沖の鯛(5月例会)    
 
釣 行 日 2009年5月2日(土)福井恐竜博物館を見学して 芦原温泉青雲閣に泊まる
       3日(日)午前5時出港 12時帰港
行   先 鷹巣沖
釣 り 船 孝司丸、瑞宝丸、大鵬丸、大栄丸、Deep Ociean
参 加 者 15名
田中、岡田H、丹松、阿部、富田、森、、人見、三原、安井、辻野、山本、宮崎、矢野、石丸(新規参加、岡田の友人)、岡田A
仕 掛 け 完全フカセ基本

 
<<釣行記>>
<<岡田章 幹事>>
<<例会の感想と提案>>
 
今年こそは皆さんで大漁を、と意気込んでいたのですが、全くの不調に終わり大変残念でした。天気は温暖で、潮も良く動いていたのでこれは期待できると思ったものの余りにも潮が速過ぎてどうしようもない状態になったのは残念でした。そのような中でも色々工夫を凝らして底物等にも成果を挙げていたのはさすが「迷釣会のベテラン」と思いました。
 さて、何人かの方が感じていたと思いますが、鷹巣沖の鯛も年々貧果になるばかりで逆にコストは最も高いので今後も継続するかどうか、皆様の御意見を伺いたいと思います。加えて、三国だと片道250km以上となり、年々体力が衰えるメンバーにとっては少々荷が重いドライブになるのではないかと感じていますがいかがでしょうか?
 私としては完全フカセは「究極の釣り」だと受け止めており、これは是非とも継続したいと思います。そこで、もう少し近場で完全フカセができるところを探してみたいと思います。いますぐ思いつくのは丹後半島の間人(たいざ)港あたりですが、其の外も色々あたってみます。
 以上、幹事の愚痴かも知れませんが、是非、皆様の御意見をお聞かせください。お待ちしています。
釣果
 アジ   28〜38cm 6匹
 カレイ  27cm    1匹

<<宮崎さん>>
釣果
 真鯛  0匹
 アジ  8匹(42―32cm)
 サバ  1匹(44cm)
 ソイ  1匹(30cm)
 ガシラ 2匹(23センチ―21cm)
 当日は天候が良く、波も穏やかで大鯛が釣れるだろうと期待して出航したのですがいざ竿を出してみると流れが早く、しもりウキを取ったりサルカンの大きさ、数を増やしたりしてみましたが、結局真鯛0匹で釣れてくるのは鯵・鯖しか釣れませんでした残念。
 そのうち潮の流れがますます速くなり、鯵鯖も釣れなくなり、胴付き仕掛けに変え、釣った鯵の切り身を餌にして、ソイとガシラを釣りました。
 来年こそは大ダイを完全ふかせで釣りたいものです。

<<田中さん>>
 幹事、ご苦労さんでした。
 真鯛釣り以外に見学先、昼食そしてホテルとの交渉など、いろいろとお世話になりました。
釣果  
 真鯛45cmと32cm、レンコ鯛28cmを含めて合計7匹。外道でガシラ1匹(20cm)
 (内、小さい4匹は置竿で釣れた) 
コメント
@潮の流れが早かった。今までで一番早かった。
 この流れなら・・・と爆釣を期待したが、結果は全く逆でした。
 サルカンを追加したり、カゴフカセもTRYしたが、効果ありませんでした。
 ハリが下まで沈まず、鯛のいる棚まで届かなかっただろうと思います。
A完全フカセで200mまでだしたが釣れず、巻上げ時にシャクリを繰返したら、この時に釣れた。
 この釣法で3匹ゲット。45cmの真鯛と28cmのレンコのダブルには驚いたよ・・・。
B置竿の天秤フカセで小さいマダイ、レンコ、チダイの計4匹をゲット。

<<三原さん>>
 幹事、ご苦労様でした。
 釣果は思うようにはいきませんでしたが、恐竜博物館や越前蕎麦など、行楽は堪能できました。
 ありがとうございました。
釣果  
 25cm程度のチダイ2匹
 船は大鵬丸でした。船頭さんはひょうきんな人で、親切で面白く、これで釣果が良ければ満点ですが....
 釣り座決めジャンケンは案の定べったになり、船首。
 初めは完全ふかせでやりますが全然だめで、かごふかせ。
 アタリが1回ありましたが、その後は音沙汰なく、天秤ふかせに変更。
 場所移動も何度かしましたが、だめでした。
 納竿少し前、斜めに入っていた道糸がほぼ垂直になったので、「潮が緩んだみたい。」と船頭さんに言うと、「アンカーロープを緩めて、分からんようにちょとづづ船を漁礁に近づけてたんやけど、ばれてもうたな....」 小物でもよいから釣らせてあげようとしてくれたようです。それで、何とかチダイ2匹ゲットで、完全ぼうずは免れました。

<<安井さん>>
 岡田幹事殿 5月度例会お疲れ様でした。
 1泊2日の「タイふかせ釣り」釣行いろいろと企画して戴き楽しく過ごすことが出来ました。有難う御座います。
 山本さんには会計をして戴いて面倒をお掛けしました。有難う御座います。

釣果(大栄丸、辻野、阿部、安井)
 残念ながら「タイ」の姿を見ることが出来ませんでしたが大型のアジ、サバを釣る事が出来て満足しています。
 アジ(40cm前後)14匹
 サバ(45〜50cm)3匹でした。

<<辻野さん>>
 昨年の大鯛の夢をもう一度と大栄丸に乗り込みましたがアジ・サバ・ハマチの青物釣りで終わりました。それでも鯛かもしれないとの期待感と大アジの手ごたえで十分楽しむことが出来ました。
釣果  
 アジ(30〜40cm) 11匹
 サバ(38cm)   1
 ハマチ(40cm)  1

<<森さん>>
 岡田さん5月度の新しい試み、大成功だったと思います。いろいろ準備が大変だったと思います。お世話になりました。また三原さんには往復の長時間運転してもらいました。みなさんのおかげで楽しい釣行、GWを楽しめました。
釣果
 アジ:10(42センチをトップに35センチ級の良形ばかり)
 サバ:1 (良形、片身を〆サバにしたが絶品だった)
  ハマチ:1
 完全フカセの第1投目からアタリ連続でサバ、アジのダブルなど好調に続きましたが形がよすぎて
抜きあげる時にバラした。アジも4,5匹。 途中からは必ず船頭にタモを使ってもらった。
 強烈なアタリでスプールが急回転したことが2度あった。あわてて親指でスプールをおさえて回転止めようとしたが止まらずやけどしそうで放してしまい針かかりしなかった。 
 あれは大型マダイであったにちがいない、と勝手に残念がってます。

<<山本さん>>
 岡田さん、幹事ご苦労様でした。ホテル、恐竜博物館、大野大仏とてもよかったです。
 毎年期待が大きいこの鷹巣沖例会ですが、一昨年より昨年、昨年より今年とだんだん釣果が落ちて
くるように感じるのは山本だけでしょうか? 
 仕掛けは速潮に乗ってどんどん出て行きますが、一向にリールが「うなり」ません。それでも Ocean Deep の船頭は、何とか赤いのを釣らせようとして「しもり」「さるかん」の交換指示を出してくれるのですが・・・・・・
 これが自然相手の面白さでしょうか、今年も大アジ2匹の貧果に終わってしまいました。残念。
 尚、小生 会計担当しましたが、追加徴収などが発生しましたので、添付ファイルにて会計報告させていただきました。御参照願います。

<<阿部さん>>
 今回は組み合わせの関係で、南河内組の辻野さんの車に安井さんと一緒に乗せてもらいました。大変楽しい道行が出来たことを感謝します。
 釣果は下記の通りで、大鯛が釣れなかったのでチョッと悔しい思いをしましたが、アジ、サバともに九頭竜川の豊富な栄養に恵まれたためか、型も良く、丸々と太っており、釣感も抜群で、大変面白い釣りを楽しむ事が出来ました。
 いつなんどき鯛が来るかとドキドキしながらリールの動きを見張る緊張感、鯛に劣らぬ強力なサバの引き、完全ふかせ釣りに魅せられました。
 大きなアジは刺身、塩焼き、干物として味わいましたが、それぞれ今まで経験した事が無いほどの旨味を堪能する事が出来ました。家族からも「鯛より良かったのでは、・・・」と喜ばれました。
 来年も鯛だけでなくアジ、サバにも対応できるように心の準備をしておこうかと思っています。
釣果
 アジ:17匹(30〜37cm)
 サバ: 4匹(45cm前後)
 岡田さん、ふかせ釣りだけでなく、恐竜館も大変面白かったです。ありがとうございました。

<<富田>>
釣果
 真鯛 (40センチ) 1匹
 チダイ(30センチ) 1匹
 チダイ(20センチ) 3匹
 アジ(30センチ級) 1匹
 ホウボウ       1匹
感想:
 今回は潮は早くそれも上潮と底潮が違っていたように思います。真鯛が一匹釣れましたが、これはその言葉通り釣れたもので釣ったものではありませんでした。糸を200メーター程出した後、手返しのためにリールを巻き上げていると最初は軽かったのですが途中から重くなり、何か変だなあと思っていたら真鯛とホウボウが掛かっていました。仕掛け部分だけは底付近にあり、道糸が表層の潮の流れに乗っていたものと思われます。
 これで2003年以来、鷹巣は絶不調です。
 皆さんのおっしゃるように費用対効果がもう一つかも?
 来年度は経ヶ岬も選択肢の一つではないかと思います。船は舞鶴、宮津、養老、中浜等から出ています。ここなら完全フカセができるときは完全フカセで、ダメなら天秤フカセで釣りをさせてもらえます。今年はハマチが沸いているようで、真鯛がダメでもハマチなら要るだけ釣れそうです。

<<岡田久男さん>>
 幹事、有難うございました。今回は残念ながらフカセの仕掛けにはゼロでした。
釣果
 あじ   2匹
 はまち  1匹
 チャリコ 2匹 でした。
 フカセのつり方の工夫と別の竿での釣り方工夫にもう少し早く気づけば・・・次回に期待します。

<<矢野さん>>
 私の釣果は
 鯵   9(〜40cm)
 ガシラ 1(胴突きで)
 次は鯛と糸を出すものの鯵、また鯵の連続でした。一昨年は天候不良で中止、昨年、今年と鯛は0、しかし完全フカセはおもしろい、三国でも場所を変えてでも続けたい。

 
       
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以上、天田 記(富田 改変)
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