半夜便で仙正丸のアオリイカ釣り(岡田・矢野)    
 
釣 行 日 2008年9月23日(火) 17時出船 21時20分帰港
天   候 曇りところにより小雨後晴れ
釣 り 船 須磨 仙正丸
釣 り 場 明石大橋の東あたりで海岸から100m〜1000mくらいの海を流す。
須磨釣り公園の沖も流していました。
釣   果 胴長12〜19cmのサイズで9匹(岡田) 6匹(矢野)
<<釣行記>>
<<岡田章さん>>
 9/23の半夜便で仙正丸のアオリイカ釣りに矢野さんと行ってきました。
 明るいうちは全く釣れなかったのですが、暗くなってから19時位から頻繁にあたりが来て、3回に一回くらいのペースであげることができました。
 道具は以下の通りです。
竿:
 2.4m 20号
仕掛け:
 道糸3号PEに先ずアオリイカのエギ用の細長い25号の錘の上側のサルカンにつなぐ。次に錘の下側のサルカンに3号フロロカーボンのハリスを3〜4mつなぎ、其の先にエギをつなぐ。
エギ:
 アオリイカ用3.5号下側に鉛の錘をつけたもの。水中での沈下速度が2秒間に1m位のものでした。カラーは鮮やかなピンク系のものに良く来ました。
つり方:
 仕掛けを降ろして底取りをして、仕掛け分(3〜4m)巻き上げる。そして、竿先を2〜3m程度軽くしゃくりあげて、すぐ下ろす、という作業を繰り返す。降ろしたときはエギが完全にしたに降りるまでの速度と時間を考えて、5秒くらい待って次のしゃくりに入る。
釣れるタイミング:
 しゃくりあげたエギが下に降りて来るときに乗りますが、其のときはすぐにわからず、竿さきをあげてゆくときに重くなるので乗っていることがわかります。そしてそのまま巻き上げます。アオリイカの身は切れやすいので合わせは不要です。
釣果:
 胴長12〜19cmのサイズで9匹
感想:
 初めてのアオリイカ釣りを経験しましたが、大変面白いものです。しゃくり方やエギのカラーや模様を色々変えてみるのも経験の蓄積が大切です。これからもチャレンジしてみたいです。
 是非一緒に行きましょう。
 残念なのは、根がかりや太刀魚の攻撃によって、新しいエギを3本とも取られてしまったことです。
 当日の夜、23時頃帰宅して、すぐ調理して刺身を作り家族と乾杯をやりました。アオリイカのサシミは「本当に旨い」の一言です。しっかりしていて、トロッとして、濃厚なミルクのようなうまみが口の中に広がります。

<<矢野さん>>
釣果: 
 胴長12〜19cmのサイズで6匹
感想:
 アオリイカは一度行きたいと思っていましたが用意する道具が判らず延び延びになっていました。
 初めてなので目標1匹以上(ボーズも覚悟)としていたので釣果には大満足です。しゃくって釣る面白い釣りです。本によるとアオリイカはイカの種類が数ある中、イカの王様と記されています。刺身にすると絶品です(マイカの比ではない)。
以上、天田 記(富田 改変)
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