鳴門で忘年会そして(12月例会)
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日 時 |
2006年12月9(土)〜10(日)
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宴 会 |
民宿「久住」宿泊 |
漁 港 |
徳島県鳴門市堂の浦 |
魚 場 |
鳴戸大島の東側(太平洋側)⇒鳴戸大橋の鳴戸側⇒鳴戸大橋の淡路島側 |
釣 り 船 |
森(繁秋)丸、他1隻 |
参 加 者 |
13人
黒田、田中、阿部、岡田(久)、富田、森、人見、丹松、森西、矢野、大島、宮崎、伊藤 |
釣 果 |
ベラ(★約230匹)、ガシラ(約20匹)、ヒラメなど |
土 産 |
鯛 各1匹、 鳴戸わかめ 各1袋 |
幹 事 |
森西 |
前日の忘年会の様子 |
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<<釣行記>>
<<森西 幹事>>
9日(土)
10時半に阪神高速“京橋サービス”に集合して会費を徴収。
明石大橋を渡り鳴戸大橋の手間への南淡路PAで再度、休憩。
景色を堪能してもらうために“鳴門北IC”で降りた後、昨年見学した“大塚美術館”の前を通って見晴らしの良い“鳴戸スカイライン”を経由、海岸線に沿って走る国道11号線に出て高松市方面に向かうとすぐの昔から地元の人には魚料理として有名なに目指す“びんび屋”で昼食。
腹ごしらえをし、目指す今夜宿泊・宴会予定の民宿くすみ(久住)に向う。
宿に到着後、すぐ横の小さな漁港で波止場釣りをする。メバルの子、ガシラなどを釣り上げ結構楽しい波止場釣りができた。北泊漁港へも行ったが釣果は宿屋近くで釣りをした仲間と変わりなかった。
漁師の森繁秋さんに「かぶら仕掛け」を見せてもらう。
鳴戸市内の「エサヨシ釣具店」で“鳴門鯛テンビン式かぶら仕掛け”を購入。使い方は道糸をテンビンの端に接続、オモリはテンビンについていたスナップサルカンにぶらさげるというのが正解のようです。”
夕方5時頃から入浴、宴会。
田中会長から例会結果報告があり。次期会長に森西が選ばれる。
2007年度の事業計画案を検討、意見を聞く。
例年と異なる点は
12月例会は、海の釣り堀、番外で、秋に岸和田市の一文字波止場釣りを入れる ことになった。
10日(日)
朝、風がかなり強く出航が危ぶまれた。
何とか6時半出航、森丸(7人)ともう1隻(6人)に分乗。
風波強く鳴戸の内海から島の東側に回って御場へ。
残念ながら、鯛釣りは出来ずベラ、ガシラ狙いになった。
波の具合を見て鳴門大橋の東側へ回りベラが釣れはじめ、入れ食い状態もあった。魚場を変えたりして、忙しく釣れていたようだ。ベラが主だったがガシラも時々釣れていた。
船頭の森さんは、鳴戸大橋の淡路島側に着けたり、潮の変わり目を利用して大鳴戸橋の真ん中の直下で挑戦させてくれた。これが大変良く、ベラの大物が次々と釣れた。
船頭は舵取りが大変だっただろうと思う。
この場所は、底の岩場まで約10mと鳴戸海峡とは思えないほど浅く驚いた。鯛のかぶら釣りを経験できなかったのは残念だったがベラがまずまずの釣果。
13時頃に納竿。
鯛釣りができなかったので、船頭が前日までに釣った鯛1匹と鳴戸わかめ1袋をお土産にくれた。鯛は小ぶりだった。 |
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<<田中さん>>
12月幹事、ご苦労さんでした。
鳴門地方に波浪注意報がでており大変心配しましたが、船頭の知恵で島陰にて釣行でき、楽しい例会となりました。
参加者の皆様とほぼ同じ釣果でした。
ガシラ、ベラ、チャリコに加えヒラメ(32cm)を始めて釣りました。
<<伊藤さん>>
楽しい忘年会及び釣り行き有難うございました。
釣果及び分け前、下記の通りご報告いたします。
分け前分
ベラ 42尾(内20尾は10cm前後)
ガシラ 4尾
タイ 2尾(1尾は釣ったもの、10cm)
前日の波止分
タナゴ 2尾(1尾は手のひら、他はそれ以下)
グレ 7尾(2尾は手のひら、他はそれ以下)
メバル 18尾(殆ど10cm以下)
釣った魚の処理
ベラは昨夜4尾を煮付け。10cm前後の20尾は人さまに差し上げられないので、料理、と大きいの4尾は料理。14尾を近所にお配り。他の魚は、煮付け、塩焼き、から揚げ用に料理。
料理所要時間、1時半から6時までかかりました。ハイ。
<<阿部さん>>
楽しい一時を過ごさせていただきました。
いつも思うのですが、鳴門は流れは複雑だし底の変化は大きいし、トリッキーな玄人好みの釣場ですね。また連れて行ってください。
前日の波止場釣りは本当に愉快でした。旅館の前の波止場にはメバルが群れていたようです。宴会後の夜釣りでは、オセンの邪魔が無いためメバルの入れ食いでした。餌の準備を十分にしていたら、モット大きな獲物もつれたと思います。グレの一本釣りを試さなかったのが心残りです。
船での釣りは、失敗してしまいました。最初は船頭の意図が分からず、一時間ばかりはただぼんやりと船頭のやっている所作を眺めているだけの無駄な時間を費やしてしまったような気がします。
釣果は船全体でガシラ10、ベラ15くらいだったと思います。
田中さんが鯛と平目を、丹松さんがエイを釣り上げたのが最大のイベントでした。
帰り際に船頭が水槽をかき回しながらぶつぶつ言っていました。
良く聞くと、我々のために、前日に釣って置いてくれた鯛がいなくなってしまったようでした。どうも夜の間に盗まれた様子でした。
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以上、天田 記(富田 改変)
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