ハマチやメジロはまだ早い?(10月例会) 
<<富田 幹事>>
 波は少なく風もなくおまけに流れも適当の絶好の釣り日和でした。しかし、出掛けに船頭の「ここしばらくはハマチ・メジロは来ていない」との発言に少しがっくり。出船したものの期待していたハマチはダメでアジがメインでした。船頭は「未だハマチが来ていない。今年は遅い」との事でした。
日   時 2006年10月14日(土)12時出船 午後8時納竿
釣   船 ヴィーナス(http://www.venus21web.com/)
釣 り 場 日本海舞鶴沖
狙 い 魚 前半 アジ、サバ、真鯛 などの五目
後半 ハマチ、メジロ  などの青物
釣   果 アジはそこそこ、ハマチ・メジロは完敗?
参 加 者 参加者13名  
奈良組 :宮崎、大島、矢野、伊藤、岡田
枚方A組:天田、岡田(久)、阿部、森西
枚方B組:森、人見、富田(幹事)
川西組 :三原

 <<釣行記>>
<<宮崎さん>>
 富田さん、今回の幹事ご苦労様です。
 メジロ、ハマチは残念ながら釣れませんでしたが潮が悪かったのはどの船も連れなかったので仕方がないですね来年を期待しております。
 色々反省点は有りますが、やはりその日によって魚種が変わりますので仕掛は色々持っていったほうが良かったと気がつきました。また、岡田さんのように臨機応変に、釣った鯵で大物を釣る努力をしてみたらよかったなと、今から思うと自分の気がいたらなかった点も反省しております。
 来年こそ満足のいく釣果を出したいと思います。

<<岡田章さん>>
釣果:
 ソイ    : 1匹(46cm)
 アコウダイ: 1匹(33cm)
 ウマヅラハゲ:1匹(37cm)
 アジ     :27匹(17cm〜31cm)
 チャリコ   :2匹(15cm)
 ガシラ    :1匹(15cm)
 狙っていたはハマチメジロやマダイはあいにくまったく回っていない、との船頭の言葉があり、アジがつれればいいか、と思って船にのりました。ヴィーナス(鶴鳳)は最新の船で、騒音も低く、それで居て本当に高速で行きかえりは快適でした。
 最初、アジのサビキで底から2〜5mくらいですぐに当たりが来て、コンスタントにつれました。最初の釣り場の中盤でかなり手応えがあったので、あげてみると、一番した針にアコウダイが乗っていました。そこで、底ものがいると判断して、底もの仕掛けに釣り上げた小アジを付けて飲ませ釣りをやってみました。底をとって一呼吸置いたとき、すぐグイーとさお先が引き込まれたので、竿を大きく上げてあわせるとかなりの手ごたえでした。水面に浮かんだ姿ですぐにソイだとわかりましたが、その大きさに驚きました。仕掛けは5号ハリスだっので抜きあげてみると改めて、今まで釣ったソイよりも圧倒的な大きさでした。

 其の後は、ウマヅラやチャリコが混じる程度で後半移動した場所ではえたいの知れない魚があがり、船頭にきいてもわからず、気味が悪いのでリリースしました。
 富田さん、目的とは違いましたが、巨大ソイやアコウも釣れ退屈しなかったので良かったと思います。幹事ご苦労様でした。
 日曜日は昼はソイとアコウの刺身、夜はこれらの魚のアラ炊きと鍋料理を満喫できました。やはり、ソイは豪快な旨さで、アコウダイはキメの細かい旨さでどちらも最高に美味でした。

<<伊藤さん>>
釣果:
 ハマチ  1尾
 タイ    4尾(内 大1尾)
 アジ   11尾(内 大1尾)
 サバ    1尾
 幹事お疲れさまでした。お世話になりました。
 岡田さん、矢野さん、長距離運転有難うございました。お疲れのことと存じます。
反省点:
・アジが少ない。これは例の枝間隔の広い、オマツリが多く使いにくいものを使用したためであり、最初からアジ専用で狙うべきであった。
・ハマチの姿を見ながら、糸を切られた。ハリスの太いのを使うべきであった。この反省点を次回にいかして頑張ります。すぐ忘れるでしょうが。

<<富田>>
釣果:
 アジ  :38匹
 サバ  :1匹
 レンコ鯛:2匹
 太刀魚 :1匹
 釣行前は「メジロを釣るぞ!」と皆さんに約束していたのですが、青物は伊藤さんの1匹と散々な釣果でした。申し訳ありませんでした。70センチ級のメジロを釣るつもりが太刀魚に変わってしまいました。言い訳がましいですが、14日はどの船も(何時も釣行しているスーパーコーリン)も青物は駄目だったようです。やはり潮が動いていなかったようです。ただ、船はやはりヴィーナスよりスーパーコーリンの方が釣果が安定しているようですので、来年も富田が10月度幹事を仰せつかればスーパーコーリンにしたいと思います。また時期ももう1週間位遅らす方が良いようにも思います。

<<大島さん>>
釣果:
 アジ  :26匹 
 ガシラ : 3匹 (頂きもののクロサバフグ 1匹)
 インタ−ネットで調べたらクロサバフグとドクサバフグは良く似ていて尾びれの形が少しだけ違うだけで食べるのは命がけです。でも、当っても自業自得ですから笑って忘れてくださいね。
 幹事ご苦労さまでした。
 昨年でしたか私が「メジロを釣った事がない」と言ったら大丈夫、釣らせてあげると約束して楽しみにしていたのにメジロの回遊がなくて残念でした。グル−プ釣行の場合は群れの回遊の時期に合わせるのは無理ですよね。
 綺麗な船で操船も丁寧で釣舟としては悪くなかったですが口数が少なく調子の良い事のひとつも言えないのは少し物足りなかったです。

<<人見さん>>
釣果:
 アジ  :16 (最大で27CM)
 サゴシ?:1 (45cm)
 ?かまぼこになるという?:1
 有難うございました。ご苦労様でした。ちょっと入れ込みすぎで残念な結果でした。まずは魚の名前を覚えることからやり直しです。

<<岡田久男さん>>
釣果:
 アジ  :16匹 34cm 1 丸あじ・・刺身で一杯は最高でした。
          25cm 2
 今回は腕の差だけと思うが釣竿の硬さの種類による”1” ”0”の釣果の差を自分の永い釣り経験のなかではじめて体験しました。

<<矢野さん>>
釣果:
 アジ  :51
 小鯛  : 9
 鯖   : 1
 サゴシ : 1
 ガシラ : 1
 今年の例会で大当たりは5月の鯛、その他は本命はなかなか当たらず鯵、ベラ釣り大会の様相です。しかし、大物はボウズ覚悟で行ってたまに釣れるから感激が大きい。今回のようなバクチ釣りも楽しい。3回行って1回当たればOK。
 富田さん:来年もよろしく 昨年、舞鶴の船で青物が釣れ出したのは10月末です。
 
矢野さんのアジはダントツ、聞くところよりますと、普通のアジサビキ即ち間隔の狭いのを使って棚に合わせたそうです。

<<森西さん>>

釣果:
 アジ  :33匹
 小鯛  :2匹

<釣り方報告>
・最初は、全長8.8m、ハリス4号、5本針を使ってトライしました。最初に小型の鯛が1匹釣れたので気を良くしていたのですがアジが一匹づつ、ポツポツしか釣れず、イライラしていました。ところが、隣の阿部さんがダブル、トリプルで釣っているのに気がつき、良く見たら、仕掛けは、ハリスの長さ、針の間隔が短い普通のアジ釣り用サビキ仕掛けを使っていました。そこで、私も普通のアジ用のサビキ仕掛け、撒き餌もオキアミに変更したらダブル、トリプル、最高は、4匹と好調に釣れたおかげで上記の数が釣れました。
 状況観察も必要だと思いました、阿部さんありがとう。
・ただ、場所を変えて鯛釣りになってからは、仕掛けを18m用、8.8m用などに変えてみたが狙った鯛は釣れませんでした。途中、申し訳ない程度の小型の鯛が釣れました。最後は、アジでも釣れるかなと思い、先のアジ用サビキに戻して網エビを針に付けたらアジがボツボツ釣れました。

<<森さん>>
 富田幹事、まことにお世話様でした。天気にも恵まれ楽しい釣行でした。メジロはまた次の機会の楽しみにしましょう。
以下私の収穫:
 マアジ :17匹(カラアゲ、開き、でおいしくいただきました)
 ガシラ : 1匹(カラアゲ。娘が大変おいしいと言ってました)
 和知の黒大豆枝豆:(400円。ビールのあてに最高でした)
 (茹で方:NHK ためしてガッテン)
 http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2004q3/20040714.html

<<天田>>
釣果:
 アジ  19匹
 メジロ用に大きなクーラーを用意しましたが、今年は未だメジロは来ていないと言うことでアジ釣りに専念。釣ったアジは開いて干して冷蔵庫で保存しています。
 びっくりしたのは大きな越前クラゲ、直径50cmもあるのが、船の灯りにゆらゆらとおよそ10m間隔で次から次へ、これでは漁師も大変だろうな、実物を見て納得。
 いつかメジロを釣るぞ。


以上、天田 記(富田 改変)
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