鷹巣へ真鯛釣り(5月例会の下見)(有志)    
<<釣行記>>
<<岡田さん>>

 5月例会に先立ち、奈良組メインで5/5〜6に鷹巣沖へ偵察にいってきました。結果、前日は釣れなかったのが、一転してつれる日になり、坊主ゼロの大成功の偵察釣行でした。朝便にのるのもいいものです。5/13〜14の例会もこのように行きたいものです。
 5月5日は重要文化財の古い建物が残る大安禅寺で座禅について学び、芦原温泉でお湯にゆったりと浸かり、そして元気を付けて臨んだのが良かったと思います。
 港は鷹巣和布港の漁徳丸と長久丸です。以下、当日の船頭の教訓を念のため要約します。
@仕掛けのハリスは太くても6号まで。出来るなら5号が良い。案内で7号〜8号と書きましたが訂正します(私は7号で釣りましたが)。既に仕掛けを買われた方すみませんが、秋の青物用に使ってください。
ハリスのメーカーについて:
 サンライン製のピンクのハリスは晴れの日に使うとかなり良い釣果が得られる。曇りの日はシーガーエースが良い。そうした方が「マダイにハリスが見えにくい」とのこと。
A撒き餌は仕掛けを流す前にしっかり撒け。20m以上くらいからは魚を散らさないようにするため、ちょろちょろ撒けば良い。
Bフカセでマダイがつれなくなったとき、漁礁に行くとソイやメバルの大型がつれる。天秤で80〜100号の錘使用。
釣果:マダイ以外は天秤釣りです。
 マダイ  :2匹 57cm(メス)、48cm(メス)
 クロソイ :2匹 38cm、31cm
 ガシラ  :2匹 25cm、22cm
 メバル  :1匹 28cm
 

<<伊藤さん>>

釣果:
 マダイ  :4匹(67、57、50、47cm)です。
 岡田さん、山本さん、長距離運転有難うございました。2日間、楽しい思いをさせていただき感謝しております。矢野さん、お孫さんお誕生おめでとうございます。
 田中さん、大きいのは69cmだったと思っていましたが、帰宅後再チェックの結果、67cmでした。縮んだのでしょうか。誰かが、私らしいサイズとのことでしたが、それは免れました。
 実は、昨夜1尾、今朝3尾の料理を行い、その後、糸がリールに巻き付き糸の交換に上州屋へ行き、先ほど自転車でびしょ濡れになって帰宅したところです。これで本番OKです。
 次に料理、40cm以上は危険だからスーパーへ持ち込むようにとのご忠告をいただき、帰る途中、田中さんの電話を借りて家内に調べさせ2店ありましたが、いずれも料理人が退店するので5時前に持ち込むことが条件でした。
 たまたま矢野さんが鉈でやれば料理できるとのことで、帰るや否や鉈と金槌を探し出して縮んだ特大の奴を料理し、刺身で一杯やりました。あまーい味がしました。
 人に差し上げて怪我でもされたら困りますので、自信がついたところで今朝残り3尾も続きを行い、半身を家内があちこち配っていました。頭も綺麗に半分に割れ、これで料理の楽しみも奪われずにすみました。
 田中さん、無料で料理などとは、「釣り人道」に反しませんか。
 料理して骨までしゃぶってあげてこそ、魚は釣り人に寄ってくるように思いますが、如何でしょうか。

<<田中さん>>
 5日〜6日はお疲れさまでした。運転手のご両人、ありがとうございました。
以下、釣果を報告致します。
釣果:
 マダイ  :5匹(68.5〜62〜〜53CM)
        但し、メスは1枚。
 ちょっとコメントしましょう。
・2枚のバラシが痛い。ハリがかりするよう工夫が必要です。
・マキエを繰り返し、これに集中!これにつきる。
・スーパーを再調査。無料で調理してくれる店を発見。
 2枚を15分で調理して頂いた。大感謝!
 
   
 
<<矢野さん>>

釣果:
 マダイ :3匹(73、52、52cm)
 ガシラ :2匹(天秤)
 過去の自己記録(65cm)を更新しました。それにしても雄の鯛は色が汚い。
追伸
 52cmの鯛2匹は舞鶴へ送付しましたが、5/6夕刻、息子から女の子が今生まれた旨連絡がありました。孫の良い誕生祝いになりました。

 
 
<<宮崎さん>>

釣果:
 マダイ :1匹(47cm)
 残念ながらこれだけです。14日の例会では頑張ります。

<<山本さん>>
釣果:
 マダイ :4匹(45、45、52、61cm)+1匹(55cm)
 5/6偵察釣行 釣果報告します。
 1度目の当たりはかなり勢い良く道糸が出たのですが、合わせを失敗、幻の釣果になってしまいました。1度目の失敗を取り返すように2度目は45pと52pのダブル。3度目はこの日最高の61cmをゲットしました。最後は45pで終了。
 漁徳丸の船頭が、船酔いの私に同情し、55cm一尾を釣ってくれました。
 さて私は何匹釣ったでしょう?
 久しぶりの船酔いに見舞われ、かなりきつい釣行でしたが、嘔吐と戦いながら「自分の口」と「柄杓」の両方で撒き餌する事と、リールの監視だけは忘れず、釣果に恵まれました。
 それにしても、リールが唸り、道糸が勢い良く出て行くあの時の快感、船酔いも忘れ、心臓は高鳴り、「来た!」という一瞬の緊張、手元まで引き寄せる間に何度も繰り返される真鯛独特の底へ引き込むような手応え、「たまらんなー・・・・・」

 以上、天田 記(富田 改変)
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