アジ、サバを湯浅の玉市丸で(4月例会)
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<<森 幹事>>
前日14日は桜ちらしの強風と雨、翌日も雨と風が予報されていたが夜7時、『明日は予定通り出船』と船頭が宣言。
さて当日15日は大潮のど真ん中、100号おもり、オマツリとの苦闘とあいなりました。
ねらいはアジ、イサキだったのがイサキは皆無、代わってサバ。釣座によって釣果に差がでたようですが結局優勝トロフィーは1匹長寸で接戦ながら45.5センチのマサバで山本さんがゲット。
(尾びれを切ってた?! 伊藤さん!、残念でした!!)
今回の釣は色々反省、勉強させられることも多かった。
玉市丸利用もママさんのうどんサービスは全員高評価でしたがこの数年何度か利用して、良い点、問題点、見えてきました。天候不安定なこの時期、来年度はどうあるべきかみなさんと一緒に考えていきたく思います。 |
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釣 行 日 |
2006年4月15日(土) 出船5:00 納竿12:00
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釣 船 |
湯浅 玉市丸 |
釣 場 |
アイノセ (航程:往1H20M、復1H) |
狙 い 魚 |
アジ、サバ (イサキはこなかった) |
仕 掛 け |
胴つきさびき、アジ針7号7本針 (船頭支給)
幹糸5号、枝糸3号8cm、間合25cm、 おもり100号 |
参 加 者 |
阿部、伊藤、大島、岡田A,加納、田中、丹松、富田、人見、宮崎、森西、安井、矢野、山本、力武、森(幹事) (16名) |
<<釣行記>>
<<伊藤さん>>
釣果:
サバ 4尾(内真サバ2尾、クーラーに入らず尻尾を切ったのが残念)
アジ 10尾(内2尾は小さい)
マトウダイ 1尾
帰り同じような話を岡田さんとしていました。
私は、少し間を持つと100mまで糸が伸びました。お陰で翌日から右腕が全く上がらなくなり、左腕で上げるとポキポキしますが、幾ら辛くても手で巻く醍醐味は忘れられません。
丹松さんが、手動は二人だけですね、と言っておられましたので仲間が出来たと喜んでいましたが、矢野さんのご賛同で3人、心強いものを感じました。で、丹松さんの釣果はまだわかりませんが、匙で餌を入れながら私より遅いスピードで投げ、私より早く上げておられました。それも常に2〜3尾を連れて、参りましたね。全く。これでクーラー一杯。丁度よかったと思っています。
お蔭様で昨夜も美味しい刺身を食べることが出来ました。有難うございました。
<<大島さん>>
釣果:
サバ 5匹
アジ 8匹
チャリコ 2匹
森さん、幹事お疲れ様でした。
帰途はかなりの雨になりましたが釣っている間は降られずに助かりました。くじ引きで右舷の大艫に恵まれたのに風向きと潮の方向が合わず、最低の釣果に終わりましたが、今回もまた楽しい釣行となりました。
<<田中さん>>
釣果:
サバ 41cmを頭に9匹
アジ 27cm〜20cmを12匹
雨と波の予報ながら、いずれも許容範囲で楽しい釣行でした。
短竿で初トライ。
1.2M、80号の短竿と電動リールの組合せはアジ、サバ釣には最適であることが証明できた。
スルメイカ釣にも利用できそうだ。
<<富田>>
釣果:
アジ 32匹 (流石アジ名人)
ゴマサバ 1匹
ソーダカツオ 1匹
短竿と鉄火面の組み合わせが良かったようです。
この時期、湯浅の釣船(千代の家、湯浅丸、ニュー紀南丸他)は伊島沖、日の岬沖でアジ爆釣です。玉市丸はあいのせまで長時間かけて行く割にはもう一つです。来年は考え直しましょう!
<<阿部さん>>
釣果:
真サバ :3匹
ゴマサバ:6匹
アジ :9匹(内トッカは3匹)
今回はアジ、イサキということで、出発前は、手馴れた釣りの感触を頭に描き、様々な仕掛けも試して見ようと準備をした。しかし、アイの瀬の釣場に着いて驚いた。潮の流れが速い、棚が深い、錘が重いということで、天秤ふかせのマイ仕掛けなど試して見る余裕などまったく無く、船頭仕掛け(胴つき仕掛けで、枝スが短く幹糸が同じぐらいの太さ)を使って、お祭りを避けることのみに集中して竿を振るのが精一杯であった。おまけにアジは85mの底近くで、魚信のような手ごたえがあっても隣とのお祭りによることが多く、腕の痛さに耐えながら延々と八十数メートルを巻き上げてみると絡みを外すだけの作業になっているのには、ほとほと参ってしまった。しかし、サバがかかった時の手ごたえはすごいもので、4匹が房状にあがってきた時は最高の興奮であった。
残念なのは、5匹のサバが鯉のぼり状に上がってきたが、隣の道糸に絡み、籠の上から切れてしまい、鯉のぼり状のまま海中に消えていってしまったことである。
大切な仕掛け一式を失ってしまい、しばらく呆然としてしまった。大潮の深場は考え物だ。
玉市丸での釣りは2度目である。前回のスルメイカでは印象が悪かったが、今回は全く違った。
船頭は仕掛けを気軽に出してくれるし、我々に良い釣果を上げさせようといろいろ気を配ってくれていることがよく分かり、まったく違う印象を受けた。
船宿に着いた後も、いろいろなアドバイスはくれるし、トロフィーはくれるし、釣れなかった人への気配りも万全、振舞ってくれたうどんはうまいし、申し分なかった。釣果は今一つだったが、楽しい釣行だった。
今回は船頭が上手に写真を撮ってHPに載せてくれているので
http://minnaga.com/tamaichimaru/tyouka.htmへジャンプ。
幹事の森さん、楽しい企画をありがとうございました。田中さん、配車ありがとうございました。
<<森 幹事>>
釣果:
マアジ: 13 (中、小)
サバ : 4 (マサバ41cmX1、良形ゴマサバX3)
ひさしぶりに自分で釣ったマサバの刺身を味わえました。アジは開いてヒモノづくりを楽しみました。
<<矢野さん>>
釣果:
鯖 6(38〜40cm)
鯵 7(18〜36cm)
マトウダイ 1(35cm)
電動リールに対する伊藤さんの意見
「電動リールのような無粋なものは不要、手で巻いてこそ釣り」
この意見には大賛同で、今回は電動リール使用せず。しかし100号の錘を80m、手で巻き上げるのは辛かった。特に魚が付いていなくて、撒き餌の交換の時は!しかし今後も極力電動リールは使わないつもり

<<人見さん>>
半年ぶりの挑戦で大いに楽しみましたが、ちょっと残念な釣果でした。
釣果:
アジ:29cm筆頭に同クラス3匹に、少々小あじを6匹
サバ:39cm級2匹
それにしても100号オモリを80mも巻き上げるのは大変でした。電動の方を尻目に休み休みタバコを一箱も吸ってしまいました。給与は上がらずとも株でも上がれば電動を買うべきかと思いました。今後もご指導宜しく。
<<山本さん>>
力武+山本の釣果は以下
サバ:27〜45.5センチ16匹
アジ:15〜22センチ 8匹
ソーダかつお:30センチ 2匹
当日は雨模様とは言え、大降りしなくて良かったです。大潮で潮が速く、仕掛けが左舷から右舷へ流れてしまい両舷でのお祭り多発で釣りにくかったのです。でも3月例会のメバルとは異なり、豪快なサバの引きを堪能しました。
山本はこの日最長寸(45.5cm)のサバをゲット、玉市丸さん提供のトロフィーを頂き感激でーす。しかし、当日の玉市丸のHPには左舷の人ばかりが紹介されているのですが、右舷の人の釣果は低調だったのでしょうか?

<<宮崎さん>>
釣果:
アジ 10匹 30-18cm
さば 5匹 44-37cm
めばる 1匹 16cm
今回はアジ釣なので久しぶりの数釣が出来ると楽しみにしていましたが、貧果に終わり残念でした。しかし形の良いさばが連れましたので、夜にはアジ・さばのお造り翌日はさばの押し寿司にして楽しみました。
<<岡田章さん>>
釣果:
サバ: 5匹(35〜40cm)
アジ:14匹(20〜32cm)
ベラ: 1匹(17cm)
チャリコ: 1匹(16cm)
天気が心配されたものの、何とか穏やかに適当に釣れて良かったのではないかと思います。唯一の難点は風と潮の流れが直角方向になったため左舷から右舷へ道糸が流れてお祭りが多かったことです。そして、底が磯になっていると見たので、ものはためしとばかりに、サビキの下に一本伊勢尼針8号の仕掛けを付けて生きあじの泳がせ釣りをしてみました。10分くらい後に大きな当たりがあったのでゆっくり巻き上げていたところに船頭が何か話しかけてきたため一瞬手を止めてしまい、其のときばらしてしまいました。あげてみると、アジの口の骨が少し残っていただけで、取られていました。残念、無念です。
以上、天田 記(富田 改変)
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