明石・東二見 俊郎丸でタコ釣り(天田)
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日 時 |
2005年7月20日(水) 晴、波静か、微風
出船午前5時 12時 納竿 |
場 所 |
明石・東二見沖、明石海峡 |
釣 り 船 |
俊郎丸
料金は氷・餌付で5千円、駐車場無料、トイレは前と後に、各自イケス付、優しい船頭。 |
仕 掛 け |
タコてんや(俊郎丸特製)錘25、餌は鳥のささ身、竿(80号、210cm) |
参 加 者 |
単独行 |
釣 果 |
大小 タコ25匹 |
<<釣行記>>
<<天田>>
7月の例会は生憎行けなく、次々に入ってくる好釣果に刺激され、じっとして居れず、名田屋は休み、仙正丸は須磨は豊漁祭でどこも休み、それで久しぶりの俊郎丸に電話したら、いつものおばちゃんが快く「どうぞ、ありがとう」となった。
4時前に着いてみると、既に数人がクーラーを置いて待っていた。
さて、以前に買っていたプラスチック製のタコテンヤでつり始めたが、1時間に一匹のペースでしか掛からない。すぐ隣のおじさんはもっと悪い。
後ろの方をみると調子好くバンバン上げている。あの仕掛が良いんだな、仕方ないと半ば諦め。
仕掛は自作のようで七夕祭りのようなヒラヒラしたものがいっぱいついている。
最初はあんなもんで釣れる訳が無いと思っていたが、それがバンバン上げているので、てんやの上に蛍光のシモリを付けたり色々工夫をしたが、やはり1時間に一匹のペース。
・・・・・・・・うーん。
ふと背中を見ると、例の七夕仕掛を持っていて、船頭のところで500円で売っていると言う。早速買ってやってみると釣れるは釣れる。
隣のおじさんも「そんなん早う言うてくれや」。仕掛を変えるとみなと同じように上がりだした。
おじさんは、竿は柔らかいので電動でやっていて当たりが分からないと手釣りに変えて調子を上げた。。
最初、船頭が「網ですくわんと90%は落ちるで」と言っていたので網ですくっていたが、当たりがあった時、ちょっと合わせてやるとそんなに落ちないことが分かり、網を使わなくてもいけるようになった。それでも何匹かは落ちましたけれど。
それにしても最初の2時間半位はロスッた。多分多い人は40はいっていると思う。テンヤには船頭支給の鳥のささ身を巻きつけてやった。中にはアジを巻き付けている人も居て、大きいのを上げていた。流石、常連は色々工夫している。
昨日は3kgのタコがあがったと船頭の言。
因みに私が最初に使っていた仕掛と船頭仕掛をご覧ください。
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最初に使っていたプラスチック
のてんや |
船頭仕掛 ヒラヒラ七夕
鳥のささ身を竹串に刺し、
タコ糸で固定する |
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以上、 天田 記(富田 改変)
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