和歌山・印南 勝丸のイサキ(6月例会)

<<安井 幹事>>
 迷釣会各位殿
 今回6月度例会は、印南の勝丸にてイサキ釣りを19名の参加で実施しました。昨年は台風が来襲し、やむなく中止となり2年越しのイサキ釣りとなり、メンバー各位は大いに張り切っておられました。
 当日は快晴、波も少なく出船前から大台を期待した方々も沢山おいでになりましたが、予想もしなかったサバ、カツオの来襲に悩まされ、お祭りも多く満足にイサキの棚に到着する前にサバ、カツオに食いつかれて、イサキの釣果を伸ばすことが難しかったようです。
 幹事としては、至らなかった点も多々有ったかとは思いますが、皆さんのご協力で無事例会を終了することが出来ました。有難う御座いました。
尚、会計を担当戴いた岡田久男さん、配車、運転をして頂いた方々どうもご苦労様でした。    (


2005年6月18日(土)  曇後晴、波静か、微風 出船午前4時 午前10時半納竿
和歌山・印南
勝丸
天秤ふかせ(鉄仮面)
19名
山本 イサキ 44 サバ 6 カツオ 
岡田章 イサキ 27 サバ 16 カツオ 
伊藤 イサキ 24 サバ 5 カツオ 
力武 イサキ 31 サバ 5 カツオ 
矢野 イサキ 28 サバ 7 カツオ  鯵1、丸ハゲ1
宮崎 イサキ 35 サバ 8 カツオ 3
大島 イサキ 38 サバ 16 カツオ 20
森西 イサキ 25 サバ 6 カツオ 6
森、 イサキ  サバ  カツオ 
阿部 イサキ 27 サバ 15 カツオ 5
田中 イサキ 26 サバ 5 カツオ 6
天田 イサキ 38 サバ 4 カツオ 2 アジ1
黒田 イサキ  サバ  カツオ 
富田 イサキ 72 サバ 11 カツオ 9
岡田久 イサキ 47 サバ 8 カツオ 3
佐藤 イサキ  サバ カツオ 
加納 イサキ 25 サバ 10 カツオ 13 あじ1
安井 イサキ 35 サバ 13 カツオ  あじ1
幡井 イサキ 13 サバ 12 カツオ 

<<釣行記>>
<<加納さん>>

 本日は楽しい1日を過ごさせて貰い、感謝します。前日から歯が痛み出し、木曜日はほとんど眠れず、来週からトルコ、エジプトへの旅行を前に体調整えておく必要から、一人早くから眠らせてもらい、失礼しました。金曜日出発前に歯医者に行ったので痛みもとれ、金曜日は安井さんと年金波止場で豆アジ釣りを楽しみました。2時間ほどで200匹近い釣果で幸先良し。「潮さいの湯」(湯質はもうひとつですが、気持ちの良い湯です)でリラックス。
 本番は、岡田さん、富田さんなどがドンドン上げるが、いつものごとく出遅れ、釣果は
 イサギ 25匹、
 さば  10匹
 かつお 13匹
 アジ   1匹
 それでもかつおを一部処理しましたが、クーラー満タン。
 旅行を控え、坊上さん、御近所、子供達に配り、ようやく処分完了。トルコは約20年ぶりですが、トルコ国内をバス、列車でほぼ半周。エジプトは初めてです。カイロに連泊でピラミットなどを見て回ります。ツアーですが、13日間で、基本料金14万円弱。他、オプション、空港利用料、入国税などで3万ほどかかりますが、現役時代は想像できない安さです。さすがにホテルは5星とは言えませんが、それぞれの地域では高級ホテルのようです。
 定年者の皆さんは岡田準一さんの様にならない内に好きな事をして人生を楽しみましょう。そして健康で健康保険を使わず、PPKで介護保険を使わず、年金は使い切って消費の拡大に協力。これも我々にできる社会貢献です。

<<矢野さん>>
 6月例会の釣果報告です。
イサキ:28
鯵  : 1
丸ハゲ: 1
鯖  : 7(ゴマサバ5、マサバ2)
 ソーダガツオは水煮⇒身を骨から外す⇒冷凍、ドッグフードです。一ヶ月分くらいになります。

<<岡田久男さん>>
 報告します
 いさぎ 47匹
 さば   8本
 かつお 3本
 いずれも おいしく食べてますよよかったあ!

<<安井さん>>
 どうもお疲れ様でした。
釣果
イサキ・・・・・・・35匹
サバ・・・・・・・・13匹
アジ・・・・・・・・・1匹
 イサキはさしみ、塩焼きで食べました。サバは今、冷蔵庫で眠っています。

<<大島さん>>
 足掛け2年にわたる例会の幹事、ご苦労様でした。
 勝丸の釣果写真を見ると17日と19日はイサキがク-ラ-満タンの写真です。18日の我々のク-ラ-はソ-ダカツオやゴマサバが満タンで写真を載せると逆効果になるので除外したのでしょうか。
 サバ、カツオが邪魔だったらポイントを移動するなり配慮があっても良かったと思います。サ-ビス精神が足りないね。
釣果  イサキ 38匹 ソ-ダカツオ 20匹 サバ 16匹
 イサキはカルパッチョと塩焼き、カツオはタタキ、サバは塩焼きとキズシにして美味しく賞味しました。       

<<力武さん>>
 釣果の報告などさせていただきます。
イサキ: 31
サバ: 5
 イサキはまず塩焼きで頂きました。造りは皮を少し炙ってからこしらえました。
 マサバは酢450 cc + 水150 cc + 砂糖30 g + 鷹の爪 + 昆布で軽く〆て、また、ブツ切りにして湯どうし、フライパンで軽く焦げ目をつけ、味噌で炊いて頂きました。いずれも大変おいしく頂きました。
 釣果の一部は九州の父母へ届けました。思いがけぬ父の日のプレゼントになり、父母ともに喜んでいました。
 長時間ほぼ同じ姿勢だったためか、腰と背中の痛みを感じましたが、もう大丈夫です。
 次の参加の際も宜しくお願いいたします。

<<伊藤さん>>
 幹事ご苦労様でした。お陰様で楽しい釣りができたことに感謝しています。特に、今回は安井さんの隣でぼやき釣り、祈り釣りなど見苦しいところをお見せしたことを反省しております。
 山本さん、往復運転、有難うございました。夕食に新鮮なイサキの刺身を食べることが出来喜んでおります。
 天田さん、釣果をご報告致します。
イサキ 24尾(船に取り込んで逃がしたもの1尾、目の前でばらしたもの3、いずれも形よし、残念)
ゴマサバ 5尾(目の前でばらしたもの3尾はどうも真サバのような気がします。)

<<山本さん>>
 6月例会、山本、力武の釣果報告します。
 あの大きさの船で、19名はちょっとしんどいかな・・・・?
 船頭も、お祭りを予想して、最初から、あれはだめ、これはだめと言って、釣り客の管理に懸命の様子。おかげで、竿を準備していた人も使わずじまいで残念でした。でも皆さん、まあまあの釣果だったのでは?しかし、外道の「ソーダかつお」「さば」の攻撃にはちょっと閉口、このおかげで、お祭りも多かったのではないでしょうか?
 「ソーダかつお」「さば」が来たときは、一斉に釣りを止めてしばらく休憩するのも必要かなとも思っています。
 最後に、幹事の安井さん、ご苦労様でした、来年も宜しく。
山本の釣果  イサキ:44  さば:6  
力武の釣果  イサキ:31  さば:5

<<森西さん>>
・6月度のイサキ釣り例会は、二日とも天候に恵まれて前日からのアオリイカ挑戦も含めて大変楽しい釣行でした。
・勝丸のホームページに期待して麦わらイサキに挑戦しましたが上層にいるサバ、カツオに先に食いつかれて肝心の麦わらイサキは、25匹でした。しかし、19人の仲間と挑戦しているのが非常に楽しいひと時でした。
 幼な友達の幡井君も4月例会に続いて、参加できて前日の阿部さん、森さんと4人でアオリイカ釣りに初挑戦しました。
 私には、3回も食い付きがありながらゲットできず残念でした。機会があれば再挑戦したいと思っています。
<釣果> 下記の内容でクーラーに一杯になった
 ①イサキ:25匹
 ②サバ:6匹
 ③カツオ:6匹(その他に、2匹をもらった)

<<幡井さん>>
 先日はお疲れ様でした
今回は寝不足で集中力の持続ができず、残念ながら釣果はいまいちでした(イサキ20㎝前後13匹、サバ12本程度)。釣りの仲間によろしくお伝え下さい。
 今週は一度日高川に鮎釣に行ってみようと思っています

<<富田>>
イサキ    72匹
マサバ     1匹
ゴマサバ   10匹
ソーダカツオ  9匹
(ゴマサバとソーダカツオは結構リリースしました。)
 さあ、待ちに待った月例会です。今回は印南のイサキということで自己目標は100匹です。ところが当日の釣り座の抽選で右舷10番です。これは右舷のミヨシ(一番前)で、撒き餌を使うイサキやアジ釣りでは最悪の場所です。でも仕方ありません。抽選ですから。
 この時点で目標を50匹にしました。
 ポイントに着き、船頭の指示した棚50mから釣り開始です。緊張の第一投です。あたりがありません。3回ほど繰り返しても同じです。船頭が棚を60メーターにとの指示です。その通りにすると入れ食いです。手釣りでそこそこ釣れたので後半は電動リールで釣りましたが、やはり手返しは手釣りにはかなわないようです。
 釣果ですが、ミヨシということを考慮するとまあまあと思います。
 料理ですが、イサキは刺身、塩焼きで、サバは刺身、キズシ、煮付けで、カツオは煮つけでいただきました。
 安井さん、幹事ご苦労さまでした。梅雨時の釣行で天候が心配でしたが、幹事さんの日ごろの行いでしょう。最高の天気に恵まれました。

<<田中さん>>
 田中です。イサギ釣、大変ご苦労さんでした。幹事の安井さんには、大変お世話になりました。
 以下に、釣果・コメントを連絡します。
*釣果  イサギ26匹(Max 31CM、内2匹リリース)
     スマカツオ 6匹、サバ 5匹
*コメント
①19人は勝丸では多すぎる。せいぜい15名か?
 貸切は15名以上と奥さんが言っていたので来年は先着15名がベターと思います。
 (本当は13名がベストでしょうね)→6+6+1で。
②干潮がAM9:40なので、湾内近くで釣りはじめたら流れも小さく、お祭りと青物攻撃を防げたと思います。そして潮が緩くなってから、沖でやればもっと楽しい釣行ができたでしょう。この点は船頭の大失敗ですね。また、シカケの支給方法も改善の余地がありますね。
③17日も19日も100匹の爆釣と、HPに掲載されているのに、18日は全く掲載されていないのは残念。船頭が自らの失敗を認めている証拠です。
④スマカツオの刺身は、絶品でした。リリースしないでもっとクーラーに押し込んでおけばよかった。

<<天田さん>>
 久しぶりのイサキ、そこそこの釣果もあり満足の釣行でした。
 まあ、横や後ろとでのお祭り騒ぎ、これも仲間内でのお祭りだから苦にならない。ハリス2.5の仕掛けを3組作っていったが結局全部お祭りでだめになってしまった。針に赤い糸を付けたり、サバ皮を巻いたり色々やって見たがどれにもイサキは喰って来た。
 サバはこの際外道だし、夏のものは旨くないと決め込んで途中で捨てていたが、考えて見ると湯浅では、このサバだけを釣りに出ている船がある。ちょっともったいなかったかな。
 私はサバ1匹だけ味噌煮にしたが今一であった。
 もう1匹を配った先ではシメサバにして美味しかったそうだ、残念でした。
 同様カツオもリリース、2匹だけ持って帰って角煮にしたら結構いけた。これも残念。
 魚をさばいていると、あの生臭さが鼻について、いざイサキの刺身を作っても食べる気がしなかった。家族は美味しく食べていたのだが。

<<岡田 章さん>>
 釣果報告します。
イサキ:27匹
ゴマサバ:16匹
ソーダガツオ:すべてリリース(多分8から10匹)
 兎に角最初の頃は私だけお祭りがなかったのですが潮が変わってくるとお祭り頻発とソーダガツオとゴマサバの群れに阻まれていやになりました。
 これを避ける工夫があると凄いイサキの釣果になりますがね。でも、退屈しない釣りで賑やかにできたので面白かったのではないかと思います。
 自作の仕掛けはシーガーグランドFXの2号の全長3mのピンクとグリーンのスキン付きの4本針で好調に推移。しかし、サバがつれすぎて困りました。FXは軟らかくて強いハリスです。
 秋のブリ、メジロ釣りに備えてまたFXで細仕掛けを作ってチャレンジしてみたいと思います。
 
<<宮崎さん>>
 安井さん、19名もの参加があり、幹事役ご苦労様でした。
 手釣りで、足を踏ん張ったせいか土曜日の夜中に足がぴくぴくと動いていたと妻が話していました。釣果  イサキ  35匹(31.5cm~15cm)
     鯖    8匹
    ソウダ鰹  3匹 
感想:参加者も多く、2人・3人のオマツリが多かったが4連が1回と3連が数回と、結構釣果もあり楽しい釣りが出来ました。        
処理:5月にトルコ旅行に一緒に行った義姉の所にイサキ10匹を早速宅急便で送り、近所にイサキ7匹、鯖4匹を配り喜ばれました。
料理:
イサキ お造り・塩焼きで食べ残りは冷凍してあります。平凡ですね。
鯖   土曜日にはお造りにして食べました。型も結構良く脂が乗っていましたので鯖の造りは最高にうまいです。後は、しめ鯖にして毎晩酒の肴にして食べました。
鰹   血合い・骨を適当にとり焼いた後、ほぐし味付けをして焦げないように撹拌しながら充分水分を飛ばし、そぼろ状にしてあります。これも酒の肴です。

<<阿部さん>>
 印南の釣行は前泊になるため、例年、前日早めに出発して波止釣りを楽しむことにしている。
 今年は加尾であおり烏賊にチャレンジした、というよりチャレンジする人について行き、加尾の小物にトライした。結果はバリコ一匹の釣果であったが、森西さん、森さん、幡井さんとともに大物の予感を十分に楽しむことができた。とりわけその夜を、幡井さんの家に泊めてもらい、甘い唐もろこしの珍味と、蛍の火影のもと爽快な田舎気分を味合わせて頂いた事は、最高の思い出となった。
 今年の印南は観光バスまで繰り出す盛況で、出発前からお祭り騒ぎを予感させたが、まさにこれが的中。やってきた釣り場では、はじめは順調にイサキが上がり幸先のよさを感じていたが、鯖、かつおが群れてくるに伴い、海中はお祭り騒ぎ、3重、4重の絡みが発生し、それを解きほぐすのに膨大な時間を費やし、焦りと苛立ちで参ってしまった。仕掛けも3回ぐらい船頭のところにもらいに行ったような気がする。強力な引きがあり、あげてみれば仕掛けが飛んでいたということが何度かあったが、これはきっと誰かの仕掛けに引きちぎられたものと思う。一度は餌籠より高い道糸でイサキが釣れる椿事があり、海の中の出来事が推測された。お祭りを避ける工夫もいろいろ試み、ある程度のノウハウは得られたが、青物に襲われたら手の施しようがない。
 青物は沢山釣れたが、皆に習って現地処分を検討したが、面倒くさく、つい持ち帰ってしまった。例年通り、これを言い訳しながら近所に配ったら、これが大変な人気で、感謝され、面食らってしまった。来年からはもう少し慎重にことを運びたいと思ったしだいである。
 今回の釣行は、大変なお祭り騒ぎであったが、振り返ってみれば大変面白い釣りでした。幹事の安井さんに感謝です。なお釣果は次のとおりでした。
イサキ:27匹
鯖:  15匹
かつお:5匹

以上、天田 記(富田 改変)
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