初夏の真鯛(生駒組)

<<岡田章さん>>
 やはり真鯛が釣りたいとの思いが強くなり、6月4日に生駒組4人で鷹巣沖の真鯛釣りにチャレンジして来ました。
 
日   時 2005年6月4日
場   所 鷹巣沖、三国よりオイルタンクのやや西よりの沖20分位
最初は水深30mくらいの浅場、2時間くらい後で更に沖へ移動(水深60m)
釣 り 船 長久丸  釣り方は全員完全ふかせ
参 加 者 大島さん、矢野さん、山本さん、岡田
釣   果 山本  4匹(45,42,40,30cm)
大島  3匹(48,45,35cm)
矢野  2匹(40,20cm)
岡田  7匹(61,52,40,36,35,33,24cm)

<<釣行記>>
<<岡田さん>>

 やはり真鯛が釣りたいとの思いが強くなり、6月4日に生駒組4人で鷹巣沖の真鯛釣りにチャレンジして来ました。
5月中に越前FCでおなじみの長久丸を予約しました。
現地に着くと
 「おうっ、生駒の名人がきたか!!」と一言。
 そこで、お返しに「やあ!久しぶり、大師匠」
 と持ち上げると、
 「いやいや、そんなことはないで」と、まあ掛け合い漫才みたいな調子で釣り始めました。
a)メンバー:大島さん、矢野さん、山本さん、岡田
b)釣り船 :長久丸  釣り方は全員完全ふかせ
c)釣り場 :鷹巣沖、三国よりオイルタンクのやや西よりの沖20分位
      最初は水深30mくらいの浅場、2時間くらい後で更に沖へ移動(水深60m)
d)釣 果 :山本  4匹(45,42,40,30cm)
      大島  3匹(48,45,35cm)
      矢野  2匹(40,20cm)
      岡田  7匹(61,52,40,36,35,33,24cm)
 前日までの爆釣とは大分異なってしまいましたが、まあまあの釣果ではないかと思います。
 結論からいいますと、次のことがつれるかどうかのポイントではないかと思います。
@撒き餌は手に少しつかんで最初は3mおきくらいに撒き、20m過ぎからは5m間隔で撒いてゆく。撒く位置は道糸が水面に入る2から3m潮上に撒く。フカセで流している間、撒き続けて魚が撒き餌の帯から逃げないようにする。
Aサルカンとシモリ浮きとを調節しながら、早くえさ取りがいなくなるかどうかの境目を見つけて、撒き餌の帯と同調させる。(海の中は見えません、イメージしながらやることも大切かと思います)。
Bリールが走り出したとき、一呼吸間をおいてクラッチを起こしてあわせる。早すぎると針のかかりが悪く、上げる途中でばらしやすい。
 いずれにしても日本海の釣りは沖に出てみないと潮がわからないので本当に厄介です。
 私の釣った7匹は大きい方の2匹が我が家の食卓の「鯛づくし」となりました。
 丁度、娘が鯛料理のレシピをもらってきたところだったので、刺身、カルパッチョ、鯛めし、アラ煮をつくることができ、鯛料理のオンパレードでした。
 残り5匹は近所に配りました。それらの写真を添付します。

   
 
以上、天田 記(富田 改変)
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