越前鷹巣沖で真鯛、チダイねらい(5月例会)
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釣 行 日 |
2004年5月15日(土) 13時出船 19時帰港 |
釣 り 場 |
越前鷹巣沖 |
対 象 魚 |
真鯛、チダイ |
釣 り 舟
参 加 者 |
長久丸(M,鷹巣港) :森、富田、人見
高志丸(S,三国港) :丹松、田中、宮崎
進興丸(S,三国港) :大島、山本、矢野
松栄丸(M,三国港) :加納、安井、岡田A
(船のサイズ:Mはやや大きめ Sはやや小さめ) |
世 話 役 |
岡田 章 |
<<釣行記>>
長久丸:
<<森さん>>
富田、人見、森は長久丸。3人とも最初から素直に船頭指示に従った。持参の仕掛けも出船時に船頭がチェック。あまりにあたりが無いので船頭が直接我々の仕掛けをつくり直したり、餌まきを担当したことも。 困った、と口にして場所移動も2度、3度。30分以上走りまわったことも。3人には徐々に船頭不信が・・・。
思えばこの気持ちのめばえがやはり敗因か。船頭からも場所を移動しすぎたか、の反省の弁があったが・・・。
釣果3人でハマチ3本、かわいいマダイ、チダイ各1、良形サバフグ1。
<<富田>>
今回の釣果:ハマチ1匹、チャリコ1匹の計2匹。貧果に終わりました。秋に期待というところでしょうか。
大栄丸に乗ったのは一昨年です。なかなか良い船頭さんでした。お奨めと思います。
高志丸:
<<丹松さん>>
釣果を報告します。
真鯛6杯(62cm:1,57cm:1,47〜49cm:3,42cm:1)
鯛坊主が解消されただけでもうれしいのに、竿頭+トロフィーまで頂き、大満足の1日でした。船頭さんと同乗者のおかげと感謝しています。同乗者のはからいで、釣座は右舷艫の絶好の位置。だが
最初にときの声を挙げたのは田中さん、続いて宮崎さん。またまた田中、宮崎さんと好調でした。ふかせ釣がはじめての私はもたもた・もたもた。見るに見かねた船頭さん、口ではなく実地にコーチ。・・・・えさつけは大型で良形のえびの腹合わせ。撒き餌をしたのち、撒き餌の上にシカケを落しまた撒き餌、その後10mほど流した後又撒き餌・・・・その後手動でミチイト糸を70mほど繰り出す。後150mまで流れにまかせて繰り出す。
<<田中さん>>
小生の釣果などを報告します。掲載宜しくお願い致します。
@釣果 5枚(68、55、49、40、35CM)
Aシカケ ハリス6号9M、2本ハリ、ハリ13号(自作)
シモリウキ 5号(船頭推奨は6号)サルカンはサビキシカケのミニサイズ
*潮の流れが緩んだ後半は、サルカン大をオモリとして追加
B釣場 水深65Mで糸を120〜150M出した所が棚
(潮の流れが緩んだ後半は70〜100Mが棚)
C船頭 親切で沢山の質問に対し、快く答えてくれた
D「高志丸」の特長
a)船が大変キレイ!
船にゴミ箱があり、船頭自らゴミを拾い集め決して海に捨てるようなことはない。
b)竿受6個完備(同一型番)
風・潮の方向が変わった時に素早く対応できる。今回、小生は左舷から右舷へ(この逆も)計2回移動したが楽チンでしたよ。
c)釣果は3人で15枚(68〜35CM、丹松、田中、宮崎)
船頭はやさしく、分り易く説明してくれる。今後も指名しよう!
E考察 *棚まで早く下ろす方法はないだろうか?
100M迄は絶対に当りが来ないので、ここまでは素早く下ろして、100〜150M間を丹念に探る。又は、水深の浅い釣場が完全フカセには有利だ。(昨年の漁徳丸の釣場は水深30Mで釣り易かった)
*誘いも必要・・・これで2枚釣れた
150M迄流したあと、10M巻いて140Mでしゃくる。同様に130M、120M、110M、100Mでしゃくる。100Mでしゃくった後は、再び150Mまで流しこれを3回繰り返す。この後巻き上げてエサを確認する。
*撒餌 ・・・ 重要
10M糸が出る度に撒餌を投入した。潮が緩んでからは5Mごとに撒餌を投入した。
<<宮崎さん>>
岡田さん幹事ご苦労様でした。
釣果 真鯛 4匹(52〜39cm)
進興丸:
<<大島さん>>
幹事さん お疲れ様でした。船頭によってかなり釣果に差が出たようですが私が乗った進興丸は山本さん3匹、矢野さん2匹でまあまあの釣果でした。ただ朝便の釣果を聞いたところ2人で33から43センチの小ぶりばかり6匹とのことで船をかけるのも他の船に遠慮してポイントから少しハズレている感じでした。それに4時20分まで3人とも全くアタリがないのに適切なアドバイスも無しでした。
ボ−ズでしたが丹松さんから62センチの大真鯛をゲットしました。
<<矢野さん>>
私の釣果は鯛 2(36、38Cm)でした。往路では10匹釣って、半分は親戚へクール宅急便という計画でしたが思うとおりにはなりません。釣果としては適量です。いつもいつも沢山釣れると鯛の値打ちが無くなります。
<<山本さん>>
15日鷹巣の釣果報告です。
42センチ1匹 37センチ1匹 33センチ1匹、合計3匹でした。
コメント
仕掛投入前に撒き餌をすること、その撒き餌の中心に仕掛をおろすことが重要かと思ってますが、実際に釣っている時、この基本動作を忘れてしまい勝ちになるのを自戒してます。
エサの付いた針を撒き餌が包むように仕掛を流すことが大切かな・・・・・・・と思ってます。
松栄丸:
<<加納さん>>
大鯛52センチ1匹、中型鯛32センチ1匹、チャリンコ22センチ1匹、大鯵40センチ1匹でした。チャリンコはつれた感覚なし。大鯛との格闘は久しぶりに釣りの醍醐味を味わいました。
前回の鯵のボーズも取り返し満足した1日でした。
山本さんに運転して貰い本当に助かりました。帰りにガスケツで途中下車で遅くなりましたが無事運転でき事故もなく帰宅。
本日は予定のプール、ボランティアも休み休みの1日です。
<<安井さん>>
幹事ご苦労様でした。
釣果報告
鯛58cm・・・・・1匹
鯛50cm・・・・・1匹
鯛48cm・・・・・1匹 計3匹
<<岡田さん>>
釣果
真鯛 54cm, 43cm, 42cm
チダイ 24cm
乗った船は松栄丸です。船頭は丁寧にいろいろ教えてくれました。前半は今日は坊主かなと思いましたが、4時過ぎから始めて安井さんも加納さんも立派な真鯛を上げました。私は納竿前に4匹目を掛けたのに上げる途中でばらしてしまい大変残念でした。
船頭のアドバイス。
a)仕掛けを落とす前に撒き餌をしっかりせよ。
b)潮があまり動かなかったのでシモリ浮きは7号一個つけた。
c)仕掛け投入直後から30m位まではリールから手で道糸を引き出して、竿を上下か左右に振ってやると竿先から出てゆく。
d)一匹掛かったらすぐ指でスプールを止める。クラッチで止めない。その後、追い食いさせるために少しづつ指を緩めてスプールを回転させ道糸を出してやる。
e)松栄丸が止めた場所は、海底の磯が異なるためか水深60mでもフカセの道糸の長さが35〜90mで食ってきた。平均50mだと思います。
次回釣行の参考:推薦する船は以下です。
三国港 鷹巣港
@高志丸 @漁徳丸
A松栄丸
B大栄丸
以上、天田 記(富田 改変)
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