明石 名田屋 タチウオ(11月例会)
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<<佐味 幹事>>
皆さんお疲れさんでした。名田屋のホームページで事前釣果の良いことを見て”今年はいける!”と意気込んだのですがダメでしたね。船頭も、もう少し釣れる場所を、とあっちへ行ったりこっちに戻ったりと、さながら瀬戸内海遊覧船旅のように頑張ってくれていたようですが・・・。(かなり燃料を食ったでしょうね。) まあ、雨に会わなかったことだけは感謝しましょうか。
私の釣果は大小合わせて5匹でした。もっぱら塩焼きでおいしく食べました。うまかった、しんどかった、残念だった、というのが今回例会の総括でしょうか。
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釣 行 日 |
2003年11月15日(土)6時出港 14時納竿 |
釣 行 者 |
天田、阿部、加納、山本、大島、森西、森、人見、佐味、丹松 |
釣 場 |
明石 |
釣 物 |
タチウオ |
釣 果 |
阿部7、森・佐味・人見6、大島・天田3、森西・加納2、丹松・山本1 |
<<釣り人から一言>>
しょっちゅう来ている云うおばさんが、「船頭の言う何メーターなんか信用したらあかん。船頭は根掛かりせんようにゆうとるだけで、あの通りやってたら釣れへんわ。底から何メーターで合わせなあかん。底はしょっちゅう変わるんやから、上から何メーターではあかん。そのかわりしょっちゅう底をとらなあかんで」。
私の2001年10月31日の名田屋でのコメントと同じ事を言っていました。(天田)
<<人見さん>>
人見です。
幹事さん、ご苦労さでした。又有難うございました。11月例会のコメントを報告します。
もちろん初めてのタチウオ釣り、期待を込めて参加。往路の車の中で森師匠にさそい、合わせ、取り込み等の詳しいアドバイスを聞いて心構えと準備、気合は十分。しかしながら、前半はあたりも殆どなく2回目のボウズの不安がみなぎる中、阿部さんとおまつり。しかも阿部さんの釣り上げたタチウオにおまつりのドサクサで18メートルも残した幹糸を噛み切られ、根こそぎハリスがおじゃん。阿部さんのタチウオをうらみながら700円の負担で、アルバイト船頭補助おじさんに仕掛け
の準備からえさ付けまでしてもらった瞬間から続けて3匹をゲット。そのあと停滞が続いたが、4匹目は、あたり、合わせは完全、一瞬糸が浮き失敗したと思ったが森さんのアドバイスを忘れず巻き続けて、その後すごい生まれてはじめて味わうすごい強い引き、取り込みも完全な自力で成功、天晴れな初心者と思えない実力の釣りであった(と自己満足)。
釣果は80センチ強3、75センチ強2匹の計5匹。いつもは2桁は堅いと言う先輩諸君の不調の中、まあ満足であったが、欠席の富田師匠へのおすそ分けまで行かなかったのが残念(富田さんごめん)。
83センチ、小生の手で指3.6本、家内の手でなら指4本の2匹を刺身でいただきましたが、小生の腕ではとても困難で、家内が万能包丁で処分。油ものって美味でした。タチウオにもはまりそうです。
<<阿部さん>>
今回の太刀魚釣り、釣果は6匹で、内2匹が4本指級でした。1m超級も繋りましたが資源保護のため、海へ帰してやりました。
課題は仕掛と餌の付け方でした。最初、市販の2本針テンヤを使っていましたが、隣でどんどん釣れているのに、こちらには全くあたりがありません。よく聞くと、太刀魚も結構ナーバスな魚で、見慣れない仕掛には飛びつかないようです。名田屋仕掛けに変更すると、隣のつきがこちらに回ったように、連続4匹ゲット。その後、人見さんとお祭りをしてからは、つきを人見さんに譲りました。
後半、餌の付け方を工夫して、腹から下に針金を回さない様にしたらよく突付く様になりました。太刀魚は尾っぽを追いかけるというのは本当のようです。
それにしても、名田屋のホームページを覗くと、15日を避けるように太刀魚好調の文字が踊るのはなぜでしょう。
幹事の佐味さん、いろいろご苦労をかけました。太刀魚の味覚を発見させて頂きました。有難うございます。
以上、天田 記(富田 改変)
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