好調というホームページに誘われて
明石のメバル釣り(田中・天田)
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釣 行 日 |
2003年2月17日(月)6時半出港、1時半納竿 快晴 波静か |
釣 行 者 |
田中、天田 |
釣 行 先 |
明石・名田屋 |
費 用 |
舟代 5000円 (シラサエビ込み、氷、仕掛け及び白魚は別料金)) |
狙 い |
メバル |
餌 |
シラサエビ、白魚 |
撒 き 餌 |
アミエビ(サブマリンS型ブルー) |
仕 掛 け |
船頭仕掛け及び各自 |
釣 果 |
田中 メバル5匹(28cm、27cm他)、ガシラ2匹(22cmを頭に)
天田 メバル4匹(17〜24cm)、ガシラ3匹
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<<天田>>
田中さんは明石でメバルが釣れているという「釣り情報」のホームページを見て、もうじっとしておられず、私は私で風邪で1月例会を休み、これもじっとしておられず、二人連れ立って名田屋でメバルをやってきました。
朝は淡路北西のメバルでよく行く海域でしたが、多くの釣り船が集まっていても、どれもあまりあがっていない。我々もまったくダメ。それで船を走らせて南側、保養所の沖へでたが、ここもダメ。とにかく10時を過ぎてもゼロ、今日はボーズかなという不安がよぎる。それにしても今日はいい天気だ。陽があたると暖かい。
また全速力で須磨沖へ。ここでは、底から2メーター上げて一番上の針に掛り2匹上げた。
また船が走り出し、沖へ出て水深50メーターへ。ここは中々型の良いのがほぼ底で2匹上がった。
さて、上がってみると皆さん(今回11人乗船)我々の倍以上上げておられる。
そこで船長に、「今日の竿頭は幾つ釣ったの?」、「後の真ん中の人が17匹」、「へえー、我々の4倍や」、「我々とどこがちがうの?」、「竿や。硬い竿はあかん。メバルが喰って竿が柔らかないと吐き出しよるんや」
そんなもんかなあ・・ 確かに当たりがあって上がらなかった事があった。
そう言えば、良く釣っていた人は胴調子の柔らかい、しかも6メーター位ある長いのでやっていて、釣れていなくても弓なりに曲がり、釣れると竿先が海面へ、あれはチヌより柔らかいと思わせるような。
仕掛は2セットが500円。例のハリスが0.8号位で40cm以上あり、間隔が60cmの4本針。とにかくもつれて扱い難い。エビは尻尾を切ってもどうしても回って幹糸に絡みつく。だから白魚がいい。私は4セット全部使ったので持参したハリス15cm、間隔に30cmのにエビをつけて良形を2匹釣った。
田中さんはアングラーズで1セット100円ので私より上げていた。
そこで研究結果
1.竿は胴調子の長い6m位のもの。
2.仕掛はハリス0.8号、25―30cm、ハリは7号位(船頭のは5号位で小さい)
間隔は50−60cmの4本針。
3.棚は底から根掛りしないように。船頭が今日は宙に浮いていると言っていたので
必ずしも底でなくとも良い。とにかく根掛りする。
うーん、いずれにしても簡単ではない。回を重ねて、病み付きにならないと。 |
右は田中さん、左は私です。
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以上、天田 記(富田 改変) |
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