サバでしめることが出来ず小あじでしめました(12月度例会)

 今回は幹事長(会長)の田中一男氏に今年度の総括として寄稿していただきました。

釣 行 日 2002年12月16日(土)6:10 出港  13:30 帰港
行 く 先 和歌山 湯浅 千代の屋
対 象 魚 アジ、寒サバ(今は釣れていない。我々が一方的に対象としたが)
前晩は恒例になったクエ鍋で忘年会
参 加 者 富田、天田、阿部、田中、大島、福重(大島氏の同僚)岡田章、山本、加納、森西、宮崎、岡田久男
世 話 役 加納
仕 掛 け ジサビキ(ステンかご 撒きえ 網エビ)
<<釣行記>>
<<田中さん>>

 28日にいつもの千代の家で釣行実施。参加者は前泊組・当日組を合わせて12名
 当日の天候は抜群。波・風なく12月にしては汗ばむ位の好条件。
 しかしながら、本命の寒サバは全く不調で始めから小アジ釣にトライ。
 サビキシカケを駆使して、全員小アジを3桁釣り上げたものの、ヒラメ・ハマチ狙いは思うに任せず、夫々持参した丸秘シカケ・どうらくシカケ・特注シカケそして船頭貸与のヒラメシカケは全て空振りに終わった。ところが、ところが加納、宮崎の両氏は実力を?遺憾なく発揮し大物を仕留めたのです。
 就中、宮崎氏は2年連続のヒラメ釣人なのです。
 加納氏    ハマチ 49CM
 宮崎氏    ヒラメ  48CM
 今後のために反省点をまとめました。参考にして下さい。
 A ハマチ (アジ飲ませ釣)
 捨て竿で底から3〜7M辺を狙う。根掛り防止に注意のこと。
 B ヒラメ  (アジ飲ませ釣)
 漁礁で底が起伏し、根掛りを頻発するので捨て竿は向かない。
 宮崎氏のように、1本竿で粘り強く底とリしながら攻め続ける。
 更に、オモリの捨て糸を併用するのがベスト。

<<田中会長からの「02年総括」>>
 本年は全体に貧果が多い中、例会とOB平日釣行を振り返りながらしたためます。
 [よかったこと・想い出に残ること]
@大鯛が上がりました
 田中77CMを頭に2匹。森西氏73CM。いづれも鷹巣沖。
Aヒラマサ3匹の大釣果
 富田氏の釣果です。これも鷹巣沖。
B4人ギャルのイサギ釣
 おじさん達が大ハッスル。幹事さんひとしお感激!
Cスルメイカ満タン
 OB平日釣行で4人全員満タン。湯浅出港で釣場白浜沖。
 [残念であったこと・来年リベンジすること]
@タチウオ大不調
 名田屋で5人ボーズ。T氏は7回中3回ボーズ。
 この環境の中で、森氏の120CM(名田屋)は特筆物。
Aマイカも大不調
 小浜市田烏の釣物は見直しが必要。
B船頭による釣果差が大
 鷹巣沖の長久丸と大栄丸はベリグー。他船はチョベリバ。
 今年に懲りず、来年に期待しつつ楽しい釣行にチャレンジしましょう。

加納氏 ハマチ 49cm 宮崎氏(名人ですな) ヒラメ 48cm
   

 
以上、天田 記(富田 改変)
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