釣 行 日 |
2002年10月19日(土)12:00 出港 16:40 納竿 |
対 象 魚 |
ハマチ、メジロ、ヒラマサ、真鯛、チダイ |
参 加 者 |
大栄丸(森、森西、岡田久男、富田)本来の釣りが出来た。森西さん大鯛73cm。
光英丸(丹松、天田、阿部、田中) さっぱりあきまへんでした。
幸涼丸(大島、岡田章、山本、矢野)五目釣りでした。 |
世 話 役 |
矢野 |
仕 掛 け |
(案内ですが当日はそれぞれ思い思いに)
@天秤フカセ(メジロ、ヒラマサ、真鯛)
道糸:PE6号以上 天秤:腕長50〜70cm 餌篭:ナイロン編み篭
仕掛け:全4.5〜6.0 m 針:ヒラマサ又は伊勢尼12〜13号 2〜3本、枝糸8号以上 錘:60〜100号
A胴突き(ハマチ)
道糸:PE6号以上 餌篭:ナイロン編み篭
仕掛け:胴突き ねむり針 14〜17号 4〜6本、枝糸8号以上
錘:100〜150号
B胴突き(五目:ハマチ、チダイ、サワラ、サバフグ)
道糸:PE6号以上 餌篭:ナイロン編み篭
仕掛け:胴突きサビキ 5〜7本針 アジ針 12号(又は伊勢尼10号)程度、枝糸 4号以上
錘:60〜100号
C完全フカセ(メジロ、ヒラマサ、真鯛)
完全フカセ希望の方(森、富田、山本、岡田章)は各自、道具を用意してください。
私は幹事ですので遠慮しますが出来るものならやりたいと思っています。
・錘は60〜150号 全種類揃えるか又は2個組み合わせて所望の重さにしてください。 |
<<釣行記>>
大栄丸:
<<森さん>>
釣果:
ヒラマサ:1(但し、道具;森。餌付け、投入;船頭。釣り上げ;富田)
仕掛 一投目のみ二人は完全フカセ。まつるので即全員天秤フカセに変更。
私の場合船頭指示で竿、リールはそのまま。ミチイトはフロロ6号。
(PEではないことにご注意。)
仕掛けは市販品(伊勢尼12号2本針、6号ハリス)
<<森西さん>>
釣果:
メジロ:1匹、ハマチ:1匹、鯛:大鯛73cm(1匹)、中鯛(2匹)
上州屋で売っていた市販の鯛釣りのフカセ用でリールに巻かれてたハリス6号、伊勢尼12号の2本針、長さ8m、針間隔は3m。
天秤フカセ、錘60号でした。
<<岡田久男さん>>
釣果:
ハマチ7本 タイ29cm1枚
60mから50mまでゆっくささそいをかけました。ダブルで2回きました。他は富田氏報告どおり。
<<富田>>
釣果:
ヒラマサ3匹、ハマチ2匹、真鯛1匹
仕掛けはハリス6号2本針、針は伊勢尼13号(ヒラマサ針13号)で自作です。途中、ハリスを切られたので8号に変えました。釣り方ですが、棚が55mの場合、最初に55m+ハリス分の長さ分だけ仕掛けを降ろす。3m上げ、こませを振る。3m上げこませを振る。この状態で棚は55mになっている。最初に仕掛けを61mまで降ろすのは、仕掛けを55mで安定させるためです。
船頭は最初から天秤ふかせを指示する。完全ふかせはどうだと聞くと、まあやってみいと言うので、森さんと2人でやり始めるが、潮の流れが反対(船の後ろ側から前側に)で前の天秤ふかせとおまつりをするので、船頭から完全ふかせはやめて天秤ふかせをしなさいと言う指示を受ける。
大栄丸は4人とも天秤ふかせです。ハリスは6号2本針。オキアミの抱き合わせ。
大栄丸:
<<丹松さん>>
釣果:
ハマチ1、アジ1
<<天田さん>>
釣果:
小鯛1(20cm)
最初天秤ふかせ。ふかせは乗船して作る。伊勢尼金13号(2本)、ハリス7号(80cm)間隔2mでダメで、日本海「ハマチ・イナダ胴突(ねむり15号、ハリス10号、幹糸12号)」に変えるがさっぱり。波が高くなって岸寄りに変わった所で「アジ・チダイ胴突(ハヤブサS-267)(針13号、ハリス5号、幹糸7号)」に変えてフグ2、小鯛1。
<<阿部さん>>
釣果:
ヒラマサ1匹、メジロ1匹、真鯛4匹
仕掛けは、Hayabusaのふかせ−真鯛 E-723 8m2本針(5m点の0.8mの枝針と8m点の心針)針は伊勢尼太地の12号、ハリス6号
餌は2匹抱き合わせでしっかりつけた。コマセ籠は籠は太網目である為、落とし込み途中に流れ出さないよう籠の底に多めに硬く押し込めた。
<<田中さん>>
坊主の者が語る資格ありませんが・・私迷ってます、いっそのこと頭剃ろうかな(@_@)
以下は、3つの坊主再発防止策のコメントです。
@シカケ ハリス8号、6M、ハリ13号(2本)
→魚の食いが悪い時は、ハリスを細く・長くすること。
具体的には、ハリス5〜6号、10Mがいいのでは・・。
A3.9M、オモリ負荷50号の竿は長すぎた!!
→波が荒い時は、3M前後が当りが分かりやすい。
B食いが悪い時は、テンビンカゴフカセ(オモリなし)が有効では・・(昨年はこれでメジロをGET)
幸涼丸:
<<大島さん>>
釣果:
チャリコ30センチ1匹、マルハギ35センチ1匹、メッキ1匹
<<岡田章さん>>
釣果:
サワラ72cm 1匹、ハマチ41cm 1匹、ウマヅラハギ30cm 1匹 マルハゲ20cm 1匹、チャリコ16cm 1匹
仕掛け 完全フカセは二枚潮のため船首の人とお祭りするためしばらくして止めて、天秤フカセに変えました。しかし、天秤フカセにもあたりなくまったく釣れませんでした。
結局、竿二本とも胴付きに変えて上記の釣果でした。
*右舷の竿:胴突きサビキ仕掛け
アジ針14号X5本、ミキス:6号
エダス:6号 40cm(間隔150cm)
全長8.8m
サワラ、ウマヅラが釣れました。
*艫の竿:胴突き仕掛け
伊勢尼12号X5本、
ミキス:シーガーエース8号
エダス:サンラインパワード6号
50cm(間隔100cm)
<<山本さん>>
釣果:
アジ 32センチ 1匹、メッキ 15センチ 1匹
仕掛け ふかせ 幹6号6メートル 枝6号 50センチ
胴突さびき 全長8m 5本針 幹5号 ハリス4号 枝間隔150センチ
<<矢野さん>>
釣果:
カンパチ1、アジ3、カワハギ1、サンバソウ1
ちょっと一言・大栄丸の皆さんから
<<森西さん>>
・港から出航したとたんに船酔いで帰港するまで吐き続けていました。執念でともかくエサを付けて船頭から言われた55mまで下げて待っていたら何とか成果が出ました。
<成果> メジロ:1匹、ハマチ:1匹、鯛:大鯛(1匹)、中鯛(2匹)
・夕方の帰港前に、最後の15分と言われて新しいエサに替えて投入して、後ろの岡田久男氏に話し掛けていたら、船頭から「お客さん、大物が釣れている」と言われて、竿を見たら、竿先は海面に引き込まれていました。それからは、真下にぐいぐいと引かれてなかなか上がってきませんでした。海面近くに上がってきたら、ぽっかりと海面にその雄姿が浮かび上がってきました。それは朝に出かける車中で一度は田中さん、森さんのように大きな鯛を釣りたいねと言っていたその大物でびっくりするやら、興奮で感動するやらでした。しかし、酔いがひどくて、船頭が船に引き上げて針を離してくれたのを見てもああ釣れたという感覚で実感がしませんでした。
・後ろ向きに話をしているときに、船頭から釣れていると言われて釣れたので皆さんからは釣ったのではなく、釣れたのだと言われました。
<<森さん>>
天秤をミチイトにつないだ時点で船酔いダウン。以降は船頭が代行。
他の3人がドンドン釣れるなか私の竿だけどうしても当たりが出ず、代行の船頭がしきりに首をひねった。道具には一切手がだせず観察だけしていた私にはあたりの出ない理由がよく見て取れた。次回は(酔わなければ)バッチリ(の積もり)。
森さん、上記の感想は間違いです。(富田)
船頭さんが釣っていましたが、なかなかあたりが無いので、おかしいと思い、富田が餌を付け、棚を調整しました。棚を調整した直後、強烈なあたりがあり、森さんを呼びましたが、反応が無かったため富田が巻き上げました。
いずれにせよ、ヒラマサ(青物)釣りでは棚が重要だということと思います。棚は55mでした。
<<富田>>
最初に船を付けた所は、漁礁の近くで、棚を50mくらいで釣り始めるが餌が取られる為に船頭がすぐにポイントを変える。今度は漁礁に対して180度の位置で漁礁から少し離れた所につける。
最初に森西さんにヒラマサがヒット。
富田は色々と棚を変え、50mにしたところでハマチがヒット。その後、あたりが途絶えるが、餌の状況をみながら棚を少し深くする。結局55m近辺でヒラマサを3匹ゲット。
今回の釣行ですが、波がきつく、極めて厳しい釣りになりましたが、ヒラマサの強烈な引きを堪能でき、満足です。
森西さんですが、船の上からも一生懸命こませを撒きながら釣りをしていました。その効果でしょうか、73cmの真鯛をゲットしました。森西さんの根性には感心しました。
森西さん、おめでとうございます。
大栄丸ですが、船頭は面倒見が良く、非常に好感が持てました。今度行くときは指名すべきですね。
ちょっと一言・光英丸の皆さんから
<<阿部さん>>
今まで2回鯛つりに同行させて頂いたが、一度も釣り上げた経験がなく、今回もビギナーのつもりで参加させて頂いた。お陰でビギナーズラックと言おうか、荒天の中で、大物の引き堪能させてもらった。
最初は重い錘の慣性と船の激しい上下動でアタリの何たるかも分からないまま、船頭から言われるまま、水深50mで仕掛けの出し入れを続けていたが、何の成果もなく時間が過ぎていった。船頭指示で水深55mにしてなんとなく今までと違う重みが竿に伝わってきた。半信半疑で引き上げてみるとメジロの姿が見え、不覚にも足が震えてきた。勿論取り込みは、とても一人では出来ず、全て船頭任せに。
2匹目は40cmの真鯛で、強烈なアタリがあり、またもと喜び勇んで巻き上げると急に反応がなくなり、バラしたかとあきらめて天秤を取り込もうとしたら魚影が見え、また興奮。
3匹目は最後まで強烈な引き続き、大物つりの醍醐味を十分堪能させてもらった。
4匹目は竿が折れそうになるほどのアタリと引きがあり、取り込みは、リールが壊れるかと思うばかりの格闘が続いたが最後にバラしてしまい、魚の姿を見ることはできなかった。
第一漁場での終わりごろは入れ食いの予感がよぎったが、海荒れがひどく続ける事ができなくなり、小鯛の第二漁場に移動。そこでまた、小一時間の間に30cm級の鯛を3匹ゲット。
今回は周り方に全く釣果がなく、幸運を独り占めしたような感で、ちょっと申し訳なく感じた。・・・釣りは皆が釣れてこそ楽しいもの。ほろ苦い釣行でした。
10月度例会の世話をして下さった皆様に心からお礼を申し上げます。
ちょっと一言・幸涼丸の皆さんから
<<山本さん>>
最初は完全ふかせで2時間ぐらいやってましたが、全く当たりが感じられず、餌だけが取られる状態だった。2時間後に胴突きサビキに交換、30分ほどで強烈な当たりがあり船べりまで上げてきたら、約70センチのサワラ、船頭の玉網が小さく2回ほど掬ったが、玉網に入らず、そのうち、針の根元を切られて逃がしてしまいました。残念・・・・・・・・・
以後は上の釣果のみで終了となりました。
しかし、森西さん、おめでとうございます。
どのように料理して食べましたか? あやかりたいなー
生駒組の方へ
私の車の中に竿の持ち手部分の一番端に付くゴムのクッションが落ちてました。
心あたりの方、連絡ください。もし次の釣行の時で良ければ持って行きますが、もし急ぎなら、連絡していただければ、会社の帰りにでも自宅までお届けします。
<<岡田章さん>>
文字通りの五目釣りでした。
場所を変わらず、最初の場所で対象の魚を追いかけました。磯に移ってからはチャリコとマルハゲでした。これだからもう一度鷹巣沖へ行きたくなります。
<<大島さん>>
船頭曰く、ええ鯛や。塩焼きサイズやね。ここではマルハギは珍しい!
メッキは南洋系の魚でここでは珍しいで。
何か変なものばかり釣った心境です。仕掛けは船頭に聞いたら胴つきサビキが良いとのことでそれで通したのがいけなかったのか?折角天秤もふかせ仕掛けも持っていったのに。僚船と情報交換できないものか。
<<矢野さん>>
鷹ノ巣 秋の例会はこれで3回
1回目:ハマチ 全員 馬鹿釣れ
2回目:メジロ (特定の人だけに)
3回目:タイ、メジロ、ヒラマサ、カンパチ、サワラ、アジ、カワハギ、何でも有
り行く度に 違ったパターンの釣りになります。 おもしろい!
森西さんの昨年 メジロ、 今年 大鯛、交通事故ではかたずけられません。
迷釣会の名人位か!?!?(・_・)
ところで今回の私は
・完全フカセ、天秤フカセ(伊勢尼13号、枝糸8号、仕掛け長6m)
潮が流れず 完全フカセは途中で中止−−−−釣果ゼロ
天秤フカセは 底から約6m上げて メジロ!、メジロ!、と呟きながら
ずっとやってましたが−−−−釣果ゼロ
・胴突き(アジ針13〜15号、枝糸4〜5号、20〜40cm)
釣れたのは 全て胴突き。
アルバイトのつもりの2本目の竿(胴突き)の方が儲かりました。 |
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以上、天田 記(富田 改変) |
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