印南のイサキ(OB) |
<<天田>> OB5人で4月例会「印南のイサキ」の下見をしてきました。 流石、ウィークデー、道も船もすいていました。我々5人を含めて6人でお祭りの心配も無くのびのびと釣りを楽しんできました。 5月例会に備えて加納さんと田中さんは電動リールの使い方の勉強もしました。 船頭が「竿は手釣りの3分の1や」と言われましたが、ここは練習、結果はそんなに差が出ませんでした。 船頭は「シャクッて餌を出さなあかん、じっとしていても釣れへん」と昔から言われていますが、ちょっとちがうような気がしました。 底に着いたら3m位上げて、そこで少ししゃくる。ゆっくりゆっくり上げて先ず棚を探す。ぐぐーっと来たら慌てずにゆっくり上げて追い喰いを待つ。糸をゆるめてはいかんよ、もう辛抱しきれなくなったら上げていく。 竿の場合、底を取り、先ず3m上げてゆっくり上げて棚を探る。余りしゃくるのは良くない。船の揺れで結構鉄火面がゆれて餌が撒かれているからだ。 次からは棚より3m位下まで下ろして、棚まで上げてそこで当たりを待つ。喰ったらゆっくりあげながら追い喰いを待つ。これでばっちり。例会で試してご覧。深い所で60m、浅い所で30〜40m、最初の浅い所でも大きいのがかかった。 私は最初電動で、様子を見て手釣り、又電動とこれを忙しく繰り返した。 サビキも市販の胴突き7本針の下を切って使ったり(これで2連が来ました)。とにかくのんびりと楽しい釣りだった。 今年は昨年に比べて型が良い。刺身にできる大きさだ。 何故か大きなスルメイカの一夜干しをお土産にくれた。 別客1名は先週も来たとか、竿も使っていたが主には手釣りで40匹。 |