日本海・小浜へアジとマイカ (大島、山本、矢野、岡田章)

 風と波により、見老津の黒龍丸が出船しなくなったため、小浜、西津港の幸福丸でお世話になりました。船頭さんは無口でおとなしく、服装から見ると海上保安庁の職員かと思うようなかっこいい人でした。この船はいつもはフカセ釣り専門で鯛釣りが得意とのことでした。結果として、いままで、小浜で経験したことのない釣りになりました。

釣 行 日 2001年7月7日(土)出船:13:50 帰港:1:40AM
天   候 晴れ、時々曇り、風:少し 潮:大潮(7/6が満月)
行   先 小浜、西津港の幸福丸
釣 り 人 大島、山本、矢野、岡田章
仕 掛 け a)魚釣り  :アジ針9号6本さびきの胴突き、刺し餌はオキアミ、撒餌はアミエビ
        錘は40号です。
b)マイカ釣り:3号浮きスッテ、5〜7本の胴突き(カラー等は釣果悪く参考にならず)
釣  果  釣り人  大島     山本     矢野      岡田

マイカ   2      2       2(〜22cm) 1(20cm)
スルメイカ 0      0       0        1(24cm)
イサギ   1      6(〜23cm)2(〜24cm) 5(〜26cm)
チヤリコ  7      0       8(〜20cm) 3(〜15cm)
アジ    1      5(25cm位)6(〜36cm) 9(〜33cm)
ウマヅラ 15(37cm)5(〜30cm)5(〜34cm) 6(〜29cm)
磯ベラ   8     10(?)    6(〜19cm) 3(〜16cm)
チダイ   1(25cm)0       0        0
*その他スズメダイ等多数メント
<<釣行記>>
<<岡田章>>

その@ 
 14時から19時までアジ釣りの予定がアジが全く釣れず、ウマヅラ、イサギ、ベラ、チャリコ中心となったこと。特に、小浜沖北北西約1時間の沖にある瀬(名前不詳)は水深28mと大変浅く、魚種多彩でした。最初、底で小さいスズメダイの猛攻に困り果てたため、棚を16mと浅くしてみるとすぐ大きいイサギが釣れ思わぬ釣果でにんまり。
 完全フカセの同船客はマダイ2匹(40cm位)、ジャンボイサギ3匹(35〜40cm)をあげていました。
そのA 
 最初から゛ウマヅラハギがよく釣れたりは全く意外でした。しかも瀬戸内海や和歌山よりもよく食ってくれました。
そのB 
 あまりにもイカが釣れないので諦めて、終盤の一時間をアジ釣りに戻して、天秤フカセの3本針でトライした所、大型アジが面白いように釣れました。

以上、天田 記(富田 改変)
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