明石のタコ (丹松、天田)
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対 象 魚 |
タコ(一方的な対象魚でしたが) |
釣 行 日 |
2001年6月22日(金)出船6:00、納竿14:00 |
天 候 |
梅雨のどんよりした曇り、波穏やか |
行 先 |
明石・鹿ノ瀬 釣り舟 名田屋乗合船(明石) |
釣 り 人 |
丹松、天田 |
仕 掛 け |
タコはやらず。アジはフラッシャーサビキ。
メバル仕掛け。メバルはシラサエビ、それに何故か石ゴカイ。
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釣 果 |
コメント
ところで、ホームページを見ると
6月22日 鹿ノ瀬で 神戸の藤本氏
・マルアジ 30〜35cm 5匹
・ベラ 18〜24cm 40匹
・メバル 18〜28cm 5匹
ほんとかいな。坊主の人が居たというのに!!!
(因みに名田屋はリンク集の『総合釣りサイト』から「沖釣り」を見れば出てきます。)
釣 り 人 タコ メバル ベラ
天 田 0 1尾(22cm) 10尾(13-19cm)
丹 松 0 0 2尾
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<<釣行記>>
<<天田>>
昨年のタコはさっぱりで、本当にタコ坊主でした。今年こそはという思いがあって、ホームページを見ていると明石の「名田屋乗合船」でタコがぼつぼつ上がっている。地元の「今年もタコはあかんで」と言われたいるのに、ホームページの釣果を頼りに出かける。
乗ってみると、様子がおかしいので「今日、タコはやれへんの」と船頭に聞く。「うん、今日はタコはやらん」「あれ!」 ここで今日の第一歩のつまずき。サビキでアジをやるという。撒き餌なし「フラッシャーサビキ」を使う。一組400円、3組で1000円。こんなもので喰うのかなあと半信半疑。丹松さんも「撒き餌なしで釣れるんかなあ」と不安げ。心配は的中。
いざやってみるとだれも上げていない。勿論当たりは無い。それで、あっちこっちへと9時頃まで船を走らすが全く当たりなし。今日は五目釣りで坊主かなと嫌な不安が横切る。アジを諦めてメバルに切り替える。またまた何も音沙汰なし。船頭が無能に思える。隣でベラが上がりだした。よく見ると錘より下の針にかかっている。6月例会の矢野さんを思い出す。工夫。仕掛けの下に片天秤を付けて20cmのハリスをつけ、これにゴカイを短く切って付けると当たりがある。合わせるとベラが口の近くのスレ。メバル用のシラサエビに変える。だが魚は小さい、針を食いやすい流線型に変える。とボチボチ上がりだした。この時、丹松さんは未だベラもゼロ。「丹松さん、天秤と追加針を付けてみては」と薦める。それから丹松さんも型のよいベラを2匹。だが、船頭、よせばよいのに「アジ行くで」で又船を走らせる。無駄な燃料消費だ。案の定、アジは又又ゼロ。サビキの下に片天秤を付けてやったが、これもダメ。上がってみると、「アジ」の土産が用意されているではないか。それもビニールの袋に入って1匹と2匹。丹松さんが2匹のをくれと言ったらこれは坊主の人で、1匹でも釣れた人は1匹のをと。何々坊主が居たの。矢野さんを思い出していなければ我々もアジを2匹もらって帰るところだった。ふむ。
今年は好くないなあ。タコ坊主どころではありません。余談ですがお土産のアジ、焼いて食べようとしたら油が乗ってなくてカスカス。こんなものくれやがって、ついてないなあ。今日ついていたのは天気だけ。雨予報が外れて、朝方はどんよりした曇りだったが、雨も波もなし、上がる頃には薄日が。太陽さんに笑われているみたい。
以上、天田 記(富田 改変) |
 
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