明石 東二見 俊郎丸 イイダコと五目(丹松、天田)
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釣 行 日 |
2000年12月5日(火) 出港 5:50 、納竿11:50 |
天 候 |
晴れ 冷たい北風が吹き寒かった |
行 先 |
明石 東二見 俊郎丸 |
対 象 魚 |
イイダコ |
仕 掛 け |
イイダコてんや(俊郎丸製)、五目はメバル仕掛けでシラサエビ |
釣 果 |
イイダコ
丹松 33
天田 34(外道でスミイカ1つ)、五目はさっぱり(小さいガシラ2匹とベラ1匹)
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<<釣行記>>
<<天田>>
乗船は7名、前2人ずつ、後ろ1人ずつ、私は右舷中ほどに座す。丹松さんは左舷前方。
イイダコの釣り方をすっかり忘れてしまっていて、私の後ろの釣り人は、私が1つ上げる間に3〜4つ上げていた。真似をしようと釣り方を横目でチラチラ見たが、分からない。右舷前の人もよく上げている。その内、テンヤの色が違うのが分かった。私のは赤黄白白、後ろと前の人は鉛黄ピンクピンク(それも白に近いピンク)。そこで一番上の赤を外して、鉛黄白白にしてみた。それでも釣れない。しまった、早まったかな、薄いとは云えピンクと白は同じではない。だんだん不安になってくる。と、1つ上がった。これで先ず安心。結局、最後の方で得られた釣り方は、「最初テンヤを底まで下ろし、テンヤが底をこするように軽くとんとんとやる。その内砂に当たるのと違う当たり方をする。その時糸を少し緩めてぐっとあげる」。
この方法を見つけてから隣りを見ると、そのようにやっているし、釣果も隣りと同じ位のペースになってきた。しかし、もう遅い。恐らく隣りは3桁行っていると思う。来年はこのページを思い出して3桁いくぞ。調理の方法、魚料理の本を調べてがイイダコは載っていない。大根と煮ればイイダコが柔らかく煮れて、大根にイイダコの味がしみて美味しいと云う話を聞いていたので、早速大根と煮た。まあまあでした。
もう12月、冷たくて手がかじかんで思うように動かない。隣が釣れて、こちらが釣れないと焦る。びゅうびゅと冷たい北風が吹く。でも釣りは楽しい。
以上、天田 記(富田 改変)
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