<<釣行記>>
<<加納さん>>
料理は、いかは刺身及びバター焼き等、かわはぎは刺身ときもは煮付け、 がしらと白身魚は煮付け、その他は焼きました。
夜は孫どもが来宅してパーテーでかたづけました。一部は冷凍中。
イカは釣るのが難しい。竿の方がよかったように思います。
<<天田>>
イカ釣り
手釣り:
最初に船頭助手が上げたので、「しゃくるのか」と聞いたら「当たりわかるので」と云う事で真似をしてしゃくっていた。これが、よくなかったようだ。しゃくらずにゆっくり上げていき、時々しゃくって当たりをみる方法に変えてよくなった。
竿釣り:
後半から竿に変えた。底まで錘をおろして、ゆっくり15m位まで巻き上げていった。すると、途中ちょっと重くなり、ぐぐーっとひく。ちょっとだけ合わせて(強く合わせると足だけあがってくる)、後は緩めずにゆっくり引き上げる。
私は手釣りより竿釣りの方が当たりもよくわかるし、楽で釣りやすいと思った。棚は55mから15mまで、かなり広い範囲。上でも下でも、大きいのも小さいのもあがったので、
棚とサイズは関係無かったように思う。
仕掛けは、船頭仕掛けに魚の格好をした物(スッテ)を1個追加して道糸を1mのばして錘をつけた。しかし、追加スッテには3〜4ハイ掛かっただけだった。
船頭仕掛けの竿釣りで、底からゆっくり上げ、当たりがあれば緩めずあげる。これだと思います。 イカはご近所に配り、美味しかったと大変喜ばれました。
料理は、大きいのは刺身に、中以下はイカ素麺(糸造り)にして美味しくいただきました。5ハイ開いて干しスルメに。これも美味。
<<山本さん>>
イカ:
とにかく棚を広く探ること、船頭が20Mといえば±10Mくらいの幅で探る必要あり、自分で積極的に全く違う棚を探ることも必要と思いました。 みんなが20mくらいの所を探っているときに40mくらいの所を探って釣れたこともありました。
釣果の処理:
実は、私、イカ、タコは苦手(食べない)従い、約半分は近所に配りました。大きいもの2杯は造りにし、後は身と足に分けて冷凍してあります。
感想:
3回目のイカ釣り挑戦でようやく納得の行く釣りが出来たように思うが、次回は手釣で挑戦してみたいと思いますが、でも一度電動リールを使うと・・・・?
<<田中さん>>
感想:
*イカのMYシカケが絶不調。これで1Hロスッた。
*竿釣りは、当たりがわかりにくい。
*名人の隣は、やっぱり釣りにくい???
*大型サイズの釣り方を教えて下さい。
<<宮崎さん>>
イカの沖漬け:
醤油 2、みりん 1、酒 1の割合で調合し一煮立ちさせ瓶に入れて持っていく。
釣ったイカ(身が柔らかい今回のヤリイカがベスト)はなるべくスミ・海水をはかせて、活きの良いうちに付け汁に放り込んでおく、そして2日ほどして食べる。
<<岡田章さん>>
ケンサキイカの釣り方:
スルメと違って仕掛けをあまり大きく動かさないことです。
従い、ある棚を決めたらしばらくじっとして時々ゆっくり1〜2m竿をあげてみる。
置き竿は胴調子の柔らかい竿(3.3m30号)で錘50号をつけておいたのが良かったようです。つまり舟の揺れによって硬い竿だと仕掛けが動きすぎるためイカが乗ってこないようです。スッテは魚の形(目玉とむなびれ付き)をした布巻きピンクカラーのものに良く掛かり、特に終盤は入れ食いモードでした。またイカが掛かってあげるとき、絶対に速くリールを巻かないことです。ケンサキイカの身は柔らかいので途中で足が切れてばらしてしまいます。私も6回位ばらしました。特に電動リールのときは巻き上げモードに入るとき次第に速度を上げるようにしないとすぐ切れてしまします。
料理方法:
@刺し身
Aいかソーメン
B一夜干し:開いて、内臓を取り、塩を少し手に付けて(握り飯程度)すりこむ。そして篭にいれて1日〜2日日陰で干す。出来上がった干物を少し火であぶり、冷えたビールを飲むと最高においしかったです。家族全員からも認知されました。
Cソイは煮付けにしました。とても味が良くて歯ごたえも適度にあり美味な魚でした。
感想:
ケンサキイカ(マイカ)釣りはとても面白いつりです。つまり、棚がたびたび変わるのでこまめに棚をさぐることが釣果を決めるということがよく実感できました。またやりたいですね。
<<丹松さん>>
イカ、カワハギは刺身に、あじは塩焼きで賞味しました。
以上、天田 記(富田 改変)
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